
けれどちゃんと終わりはやってきた。無理矢理にアナルをこじ開ける手の動きが止まった。
これで終わりか…僕は安堵した。
「仕上げにもっと情けない姿にしてやるよ」
リサさんはそう言うと何かを手にした。間もなくブィーンと機械音が鳴る。
安堵したのも束の間、また恐怖に襲われた。
ザリザリザリ…!!!
頭の上を硬い何かが移動する。同時に聞き慣れない音が聞こえた。
でも何をされているのかはすぐに分かった。目の前には剃られた毛が散らばっている。
僕はバリカンで髪の毛を剃られてしまったのだ。
ものの数分もするとバリカンの音は止まった。

「変態マゾにピッタリの姿になったな!ほら、見てみろよ」
リサさんは僕の姿をスマホで撮影した。そして僕の方へ画面を向ける。
そこにはアナルに酒瓶をぶっ刺し、涙と鼻水と鼻血で顔をグチャグチャにした虎刈り頭の無様な僕が写っていた。
「あー、久しぶりに楽しめたわ。じゃあ後は一人で帰ってね。玩具にされたくなったらまた連絡して」
と言うと、リサさんは僕を縛っていた手足のロープだけ外しそのまま帰ってしまった。
全裸のままアナルに瓶を挿された状態で取り残された僕。
痛いし惨めだし情けなくてどうしようもなかった。
なのに僕は自分が勃起してしまっているのに気付いた。
既に一度射精しているにもかかわらず、この屈辱で苦痛的な状況に興奮してしまったのだ。
やっぱり僕はどうしようもない変態マゾだ…
と自虐的な思いを抱きつつ、僕は一人チンコをしごいたのだった。
もうこんな思いは二度としたくない。

その後、僕は心に固く誓ったけれど、一ヶ月、二ヶ月が経つと恐怖や苦痛は薄れ、再び被虐欲が頭をもたげ始めた。
“玩具にされたくなったらまた連絡して”
あの日、去り際に言われた言葉に甘え、僕は再びリサさんの玩具になる。
そしてまた後悔するけれど、結局数ヶ月後にはまた玩具になって…
というのをもう二年以上も繰り返している僕がいるのだった。



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