「オチンポ気持ちいい…オチンポいいよぉ…!」
「お願い…私の淫乱マンコもっとほじくって…お兄さんの大きいオチンポでズボズボに掘って犯してぇ…!!」
初めて男のチンポでメスイキした日。僕はチンポ狂いの淫乱淑女に堕ちた。
最初はただの女装趣味だったのに…それがいつの間にか男にアナルを掘られて歓ぶチンポ狂いになってしまうなんて…
これは女装趣味の僕が男チンポにハマってしまったきっかけの話。
僕が女装にハマったのは高校生の頃。文化祭の出し物でコスプレをさせられたのが始まりだった。
ありきたりではあるけれど僕はメイド喫茶のメイドをさせられた。
1人、2人くらい男がいた方が面白いというのと、クラスの男子の中で体格は小柄な方だったのがその理由だ。
女子達にメイクをされて僕は徐々に女へと変身してゆく。
「なかなかカワイイじゃん!」
「フツーに女の子みたい!」
女装が仕上がるにつれて女子達のテンションが上がる。実際に鏡でその過程を見ていた僕も満更でもない気持ちになった。
文化祭が始まると思いの外大盛況だった。最初は恥ずかしい気持ちもあったけれど、僕を見にやって来るお客さん達に持て囃される内にますます気分を良くした。
この出来事を機に僕は女装に興味を抱くようになった。
といってもこの頃はまだ親と同居していたし、自分で女性ものの衣服やメイクセットを購入するのには抵抗があった。だから僕はネットで女装の知識だけを吸収して、女装欲を紛らわせた。
大学へ進むと僕は一人暮らしを始めた。
ようやくこの時が来たと思った。
一人暮らしだから誰にも邪魔されず女装を楽しめる。僕は部屋の家具を買い揃えるよりも先にメイクセットやウィッグ、女性もののファッションアイテムを一式揃えた。
知識はあったもののいきなり理想通りの女装は難しかった。
それでも1,2ヶ月も練習すればそれなりにメイクも様になってきた。
この頃からSNSで自撮り写真をアップするようにもなった。
ところで僕は一人暮らしを始めて本格的に女装を楽しめるようになったらやってみたい事があった。それは女装レズプレイ。
実を言うと、この時点で既に乳首オナニーやアナルオナニーの経験はあった。
といっても実家で出来る事なんて限られていたから、アナルに太めのペンを挿入して乳首を弄りつつ、最後はチンコを扱いて射精という中途半端なものではあったけれど。
でもだからこそ、女装してエッチなお姉さんにアナルや乳首を弄られながら本気のメスイキをしてみたいという願望まで抱くようになった。
ある程度女装もこなれてきたので、今度は相手をしてくれるお姉さんを探す事にした。
SNSやアプリなどを使って募集すると数人の女性が興味を持ってくれた。
その中で一番経験豊富そうなお姉さんにお願いする事にした。
「あっ…はぁ…っ…あぁっ…!」
「もう感じちゃってるの?こういうプレイは初めてって言ってなかった?」
「自分では弄ってたので…」
「ふーん、自分で開発してこんなになっちゃったんだ?いやらしい体ね」
「はぁ…っ!んんっ…!!」
自分でするのと、誰かにしてもらうのとでは雲泥の差があった。指や舌、そして玩具で責められると乳首はビンビンにいきり立ち、アナルはキュンキュン疼いてしまう。
「はぁ…もう…乳首もアナルも気持ちいいです…」
「違うでしょ?アナタは今女の子なのよ?おっぱいとオマンコって言いなさい」
「あぁ…んっ…!おっぱいもオマンコも気持ちいいよぉ…」
ただ少し言い方を変えただけなのに、僕の中のメスが一気に開花した。
「あぁ…もう…やだ…おっぱい感じちゃう…オマンコももう…もう…イッちゃいそう…あぁやだ…ダメ…オマンコイッちゃう…イク…イク…っ!!!」
僕は痴女お姉さんに開発され、とうとう本当のメスイキを経験したのだった。
お姉さんとの関係はこの後しばらく続いた。
お姉さんの目的は僕を“淫乱淑女”というものに躾けたかったらしい。
表向きは清楚な雰囲気だけど、ベッドの上では底なしの淫乱に、というのがお姉さんの計画だったようだ。
僕はお姉さんに徹底して女性としての振る舞いを教え込まれた。
プレイ時の淫語を除き、男っぽい言葉は一切禁止。
女装中は身も心も女性になるよう仕込まれた。
そのおかげで僕はお上品に振る舞いながらも頭の中ではスケベな願望を抱きながら体を疼かせる立派な淫乱淑女に成長した。
けれど僕の振る舞いがお姉さんに認められるにつれ、心なしかお姉さんとの触れ合いが少なくなっていくようにも思えた。
最初の頃はお姉さんの指や舌を使って責めてくれたのに、玩具のみになる事が増えた。
特にAVを見ながらの焦らし責めがお姉さんのお気に入りだったようだ。
僕の乳首にクリップローターを取り付け、アナルにはバイブ。
その状態で後ろ手に拘束されAVを見る。
AVの内容はやはり女装子モノが多かった。
女装子がアナルマンコを犯されてアンアン喘ぐシーンを見ると、僕も当然アナルが疼く。
本当は挿入されているバイブをズコズコうごかしたいけれど手が拘束されているので、いやらしく腰をくねらせるしかなくて。
AVが終わる頃には我慢も限界でイカせてほしいと懇願するものの“今日はこれで終わり”と帰される。
結局僕は帰宅後、AVの内容を想起しながら一人で淫欲を処理しかなかった。
こんな事がしばらく続いた後、とうとうお姉さんとは会えなくなってしまった。
“最近仕事が忙しくなってきてね”
というのが理由だった。本当かどうか分からないけれど、お姉さんに会ってもらえない以上、僕は一人で欲求を解消せざるを得ない。
とはいえ、チンコを扱く気にはなれなかった。
チンコで射精するよりもアナルの方が快感だったから。
だから日々アナルオナニーに没頭した。
ちなみにアナルオナニーをする時は必ず女装する。
お姉さんに教え込まれたルールの一つだったからだ。
そのルールはもう僕の体に染みこんでいた。
女装というと何時間もかけて特別な変身をするようなイメージがあるかもしれないけれど、この頃の僕にとってはもう特別感は薄れていた。
日常となっていたのだ。
なにせ、メイクして髪をセットしてお気に入りの洋服を着る、という普通の女の子達が毎日やっている事をするだけ。ものの2,30分もあれば僕は完璧な女性になれた。
「オマンコいいよぉ…犯して…もっと犯して…っ!」
床に吸盤付きディルドを突き立て、AVを見ながら夢中で腰を振る。
でも所詮はオナニー。
やっぱり人との触れ合いがほしい。
でもお姉さんはもう僕とは会ってくれないのかもしれない。
このまま自然消滅になるのかもしれない。
そうなると自然と他の相手に目を向けてしまうのは当然の事で。
僕はお姉さんと知り合った時と同じ要領でもう一度相手をしてくれる女性を探そうと思った。
前回は“女装レズプレイ”が希望だった僕。
でもこの時の僕にはそんな願望は完全に消えていた。
“チンポでアナルマンコを犯されたい…”
これが僕の願望になっていた。
チンポで犯される女装子のAVばかり見ていたせいなのか、お姉さんの目論見通り体も心も女性になってしまったせいのか、理由は分からない。
けれど僕は無性にチンポを欲した。
そこで僕はお姉さんではなく、お兄さんを探した。
女装子の“私”の“オマンコ”を犯してくれるお兄さん。
写真も一緒に載せていたからか、意外にも多くの男性が手を挙げてくれた。
その中から僕は女装子との経験もあるというお兄さんを選んだ。
改めて言っておくと、僕はこれまで男性との経験は一度もない。
当然男性を好きになった事もない。
そんな僕がまさか男性に犯されたいという願望抱く事になるなんて思ってもいなかった。
それだけにもちろん葛藤が全くなかったわけではないけれど、それよりもメスの本能が勝った。
そうして迎えた初対面の日。僕はすぐ犯されてもいい覚悟で全身、特にアナルの中を直前に綺麗にして家を後にした。
そしてアナルを疼かせながら待ち合わせ場所へ。
実はこの日に備え、2週間も前からメスイキを自重していただけに逸る気持ちが抑えられない。
「こんばんは」
やってきたのはスーツ姿の30代男性。実際に男性を目の前にすると少し緊張した。
「えっと…早速ホテルでいいのかな?」
「うん…」
事前のやりとりでそう伝えていたので、僕達は簡単に自己紹介を済ませるとそのままラブホへ。