
気持ち悪くて堪りません。
「いつもみたいにしゃぶれよ」
ここでようやくフェラチオを命令されました。
いつも通りの先輩に戻ったような気がしてホッとしてしまった私はもう既にこの環境に毒されていたのでしょう。
フェラチオをして気持ちいい事なんて何一つありませんが、口内で感じるチンポの感触も我慢汁や精液の味ももう慣れっこになっていました。
早く射精させてさっさと終わらせたい…
そう思いつつ咥えていた時です。
「もういい」
いつもなら射精するまでさせられるのにこの日はその手前で中断させられました。

「今日は穴、使わせろよ」
「えっ…?」
言うや否や私は再び組み敷かれてうつ伏せにひっくり返されました。
さすがの私も抵抗しましたが、相手の方が筋力が上。びくともしません。
私はズボンと下着を同時に脱がされ、中にヌルヌルしたものを注入されると、肛門に硬く熱いものがあてがわれます。
その直後。
肛門を引き裂くような痛みと共に腸内を抉るような圧迫感に襲われました。
「ひぃっ…痛っ…」
「やめ…やめて…っ!」
体を捩らせ訴えましたが先輩の耳には届きません。
何度も何度も突き上げられるのを、私はただ歯を食いしばって耐えるしかありませんでした。
数十分後、ようやく終わる頃には腰はガクガクでまともに歩く事もできません。
肛門はジンジンと痛み、ウンコと血液の混じった汁がジュクジュクと垂れてきます。

「意外と良かったな、また頼むぞ」
満足げにベッドへ横たわる先輩を背に私はフラフラとその場を後にしました。
この職場に来てから6年目の事でした。
先輩の専属慰み者に…
先輩と一線を越えて以来、他の先輩や同僚からのイジメやセクハラはほぼなくなりました。
ターゲットが私から後輩に移りつつあったのも理由の一つですが、やはり先輩の影響が大きかったようです。
“もうあんまりイジメてやるなよ”
“コイツも最近頑張ってんだから”
他の人間が私をからかうと先輩が庇ってくれるようになった事で、私へのイジメが激減したのです。
とはいえ、一概によかったとは思えませんでした。
他の人間からのイジメやセクハラがなくなっただけで、単純に先輩専用の慰み者に変わっただけだったからです。

「ほら、今日もケツ出せよ」
「痛い?気持ちいいの間違いだろ」
特にアナルセックスは苦痛以外の何物でもありません。フェラチオと違って痛みがある分、肉体的にも精神的にも大きな負担を強いられました。
むしろフェラチオさせられるだけの方が楽だったように思います。
逃げたい…それでも私にはまだ借金があります。8割方は返し終わり、ある程度目処も見えてきましたが、返済が滞れば負債は増えていくだけに、ここで逃げるわけにはいきません。
アナルセックスは苦痛以外の何物でもないと言いましたが、回数を重ねる内に体は慣れるもの。半年もすればすんなりと入るようになった上、気持ちいいという感覚も覚えるようになりました。
でもここで快感に溺れてしまうのが私はとても怖く思いました。

自分は男。好きでもない男にアナルを犯されて気持ちよがるなんて心まで屈してしまうような気がしたからです。
なのに、私の体だけはズブズブと快感に飲み込まれていきそうで葛藤の日々が続きました。
けれど、日々のフェラチオに何も感じなくなったのと同じく、アナルセックスも当たり前の習慣となっていきました。
いいように考えれば私は適応力が高いのかもしれません。
馴染んでしまうと快楽に堕ちていくのは簡単でした。


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