痴女、逆レイプ…性に奔放でスケベな女性って身近にいないものかと考えてしまいますよね。
痴女られたい!そんな気持ちがある人には羨ましくてたまらない体験談です…。
ギャル―痴女との出会い
昼休み、会社近くの定食屋に入る。
こぢんまりした店内はすでに混み合っていて、相席を避ける雰囲気ではなかった。
普段なら、男女が向かい合う形での相席は避けられるよう配慮されるのだが、
こうも混雑した時間帯では仕方がないのだろう。
仕方なく店員に案内された席に向かうと、すでに一人の女性が座っていた。
──派手だ。
第一印象は、それだった。
明るい髪、濃いめのアイメイク。タイトなトップスに短めのスカート。まるで雑誌から飛び出してきたような、”ザ・ギャル”という見た目の女性が、じっとこちらを見つめていた。
「おっ、相席。よろしくね~お兄さん♪」
馴れ馴れしい。いや、それだけならまだいい。問題は、妙に距離が近いことだった。
席に着くなり、彼女はテーブル越しにぐっと身を乗り出し、じっとこちらを見つめてくる。
その視線だけでも十分に圧を感じるのに、彼女の動きに合わせて、胸元が強調される。意識しないようにするのは、もはや無理な話だ。
ざっくりと開いたニット。普通ならあり得ないほどの露出で、俺は目を奪われてしまう。
ここ、定食屋だぞ…合ってなさすぎるだろう…。
──やばい。視線をどうしていいか、まったくわからない。
数年ぶりの再会にしては、刺激が強すぎる。
「……あの、俺、どこかで会いましたっけ…?」
「んー? どうだろ?」
どうだろってなんだ。
まさか痴女ではあるまいな、なんてこの時は冗談で考えていた。
戸惑う俺をよそに、彼女はにこにこと笑いながら、どんどん話しかけてくる。
「それにしても、なんかさ、地味だねぇ。もっとこう、パリッとした服とか着ればいいのに~」
余計なお世話だ。俺だって最低限の身なりには気を使っている。派手ではないが、社会人としては無難なはずだ。
むしろ定食屋から浮きまくってる派手さはどうなんだ…。
「てか、さっきからチラチラ見てたでしょ?」
口に含みかけたお茶を吹き出しそうになる。
「いや、見てないです」
「えー、ホントにぃ?」
いたずらっぽく笑いながら、彼女はさらに身を乗り出してくる。
やばい、近い。距離感がおかしい。痴女というか、変な人かも…。
そんなことを考えているうちに、彼女の視線がふと俺のスマホに向けられた。
──と、次の瞬間。
「ちょ、なに勝手に──!」
俺のスマホが、ひょいっと彼女の手に収まっていた。
「んふふ~♪」
ギャルは長い爪で器用に画面を操作し、あっという間にギャルのスマホから俺のQRコードを読み込ませると、俺宛のLINEを開き、何か操作をすると俺のスマホを返してくる。
『よろしく♡』
画面にはクマのキャラクターがかわいらしくお辞儀しているスタンプが表示されていた。
からかわれているのか、それとも少しおかしい人なのか。
俺はただ、唖然とする…。なんだこのギャルは…。
どうやら俺のことを知っているらしい?
目の前のギャルが、じっと俺を見つめている。
やたらと近い。距離が近すぎる。
「ねえ、覚えてないの?」
「昔、よく一緒に遊んでたのにさぁ……」
ニヤニヤと笑いながら、彼女は俺の反応を楽しむように首を傾げる。
その仕草に、ほんの一瞬、胸の奥がざわついた。
──いや、でもこんな派手な子、俺の友達にはいない。
こんな痴女寸前みたいなギャル、いたら流石に覚えている。
少なくとも…俺の知る限り、こんなに馴れ馴れしく距離を詰めてくる女の子とは関わったことがないはずだ。
「……ごめん、全然ピンとこない」
首をかしげる俺を見て、彼女の笑みがわずかに揺れる。
ほんの一瞬だけ、口元を尖らせたように見えた。
──気のせいか?
次の瞬間には、もう先ほどの余裕たっぷりな表情に戻っている。
「ふーん? そっかぁ……」
そう言いながら、彼女は味噌汁を口に運ぶ。
赤く塗られた唇が、湯気でしっとりと濡れていた。
つい、その唇に見惚れてしまっている。
彼女はスマホを弄りながら、ゆるく微笑んだ。
「まあ、いいや♪ これから思い出してもらうし」
まるで遊びが始まる前のような、いたずらな目をして、彼女は俺をじっと見つめていた。
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