弟から電話がきた。
「兄貴、こちらRBG。送りとどけるから帰り遅くなる。もしかしたら朝になるかも」
と暗号でいってきた。
俺たちの中で老婆をRBと呼んでいる。
Gはおそらくゲットのことだ。
もうじきこの屋敷にくるのかと思いきや、弟はこない。
俺は弟に何度も電話した。
しかし、いっこうに電話にでない。
まさかあのババア、毎回場所を変えてんのか?
と、そんな憶測が頭をよぎった。
幸い、位置情報アプリがONになっていたので居場所はつきとめられた。
ただ、このアプリ正確ではない。
だいぶ誤差があるがどのみち廃墟のような家にいるのは明白だった。
1時間以上かかったが、やっと弟の車をみつけた。
もしかしたらもう弟は・・・
そう考えるとやるせなかった。
老婆が選んだ場所は今度はガラスも割れた小屋だった。
「くそばばあ!今度こそつかまえてやるからな」
暴力はダメなので、爆竹で脅かすことにした。
老婆は、弟の顔の上にまたがっていた。


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