インスタのDMがきた
ある日の夕方、その女性からインスタのDMがきた。
その女性って書き続けるのも面倒なので「結愛さん」ということにする。
結愛さんからのDMの内容はこうだ。
「イライラするから飲まない?」
なんでも仕事でずっとバカと思っているバカな上司がやっぱりバカで、バカだから自分がバカだってことにも気付いてなくて、これで何億回目かのまたバカなことを言い出したらしい。
女性からのメッセージというのはテンションが上がる。
しかもなんか僕を必要としている。
僕は仕事が終わって帰る途中だったので、結愛さんと合流して飲みに付き合うことにした。
結愛さんと一緒に飲む

結愛さんはイライラしていた。
言葉にちょっと棘があった。
仕事の愚痴を僕はひたすら聞いていた。
こんな時に何か意見を言っても面倒なだけだ。
女性はこういう時ひたすら同意してほしい、と思っているということはわかっている。
別に僕は結愛さんと何かしたいということはなかった。
というよりもむしろ「女性と会う」ということで僕の心は満足していた。
思っていたのは「女性といるところを知り合いか誰かに見られたい」ということぐらい。
見ろ、この僕を。
僕は今女性と一緒にいるぞ。
いつも行くあの店の店員、仕事帰りに僕を見かけろ。
そして次行った時に僕を見る目を変えろ。
そんなことを考えていた。
結愛さんは愚痴りたいだけだったし、何も期待してはいなかった。
もちろんこの時点では射精管理の射の字もない。
でもちょっと違ってきた。
結愛さんが部屋に来た
結愛さんが僕の部屋に来た。
なんでこうなった?
心の準備も何もできていなかった。
結愛さんは思ったよりもかなり酔っぱらって休憩がてら「僕の部屋を見たい」と言い出したのだった。
頭がフル回転した。
「え…何か見られたらまずい物ないかな…」
結果とりあえずパソコンのエロ画像フォルダさえ見られなければ大丈夫だろう、というところに着地した。
初めて部屋に来て人のパソコンを勝手に起動してエロ画像フォルダを探す女性なんてさすがにいないだろう。
愚痴を聞いていてわかったが結愛さんは間違いなくSだ。
そして僕はMなのだ。
部屋でなんだかんだ話しているうちにいい雰囲気になってきた。
結愛さんが僕に身体を近づけてきた。
結愛さんは仕事帰りなのでスーツを着ていた。
スーツの女性はいい匂いがする。
その匂いだけで僕は勃起した。



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