という男性からの返答が。申し訳ないけれど今回はお呼びではありません。
やっぱり男装女子は少ないか…と諦めかけていた時、
“S女でもよければ。M女調教で男装経験あり、女装子の調教経験もあります”
という女性からの反応をいただけたのです。
もちろん大歓迎とばかりに僕は返事をしました。
男装女子との対面、向かった先は…
生粋のS女だという彼女は男女問わず多数のMを調教してきたという経験豊富な女性。未経験でS男性に調教されるのは不安というM女相手には男装して調教する事もあるのだとか。
また、僕のような女装子を相手にするのも好きで男なのに女の子みたいに喘ぎ狂わせるのが好きとの事。
こんな話を聞き、僕の期待はさらに膨らみました。
そして数日後、いくつかの条件を提示された上で僕は彼女と会う事になったのです。
その条件は3つ。痴漢プレイのシチュエーションは彼女に一任する事。股間タックをしてくる事。前開きのブラウス、もしくはワンピースを着てくる事。
当然シチュエーションは気になりましたが“痴漢は唐突に行われるものよ?事前に分かってたらプレイにならないじゃない”と言われ、確かにその通りだと思いました。
また、股間タックというのはペニスと睾丸を体内に押し込んで男性器を隠した上で、テープや接着剤などを使い女の子の股間のようなワレメを作る女装テクニックの一つ。
コツは必要だけど、これをマスターすると男性特有の股間のモッコリ感がなくなり女性らしいオマタになれるので特に下着姿で撮影する時には重宝します。
彼女は僕が過去にアップした写真を見て、僕が股間タック出来る事を知っていたようでした。
待ち合わせ当日。僕はお気に入りの前開きミニスカートワンピースで指定された場所へ向かいました。
そんな僕の前に現れたのはゆるいウェーブがかかったアッシュグレーの髪が印象的な細身のイケメン。
一瞬、本物の男性…?と思いましたが、肌はきめ細かく胸はわずかに膨らみがあります。紛れもなく男装女子の彼女です。
まるで漫画の世界から飛び出してきたようなビジュアルのよさ、きっと本物の女性でも見惚れてしまうと思います。
男性には興味のない僕でさえ、この人になら痴漢されてもいい…と思えました。まあ、そう思えたのはその正体が男装した女性だと分かっているからというのもありますが。
「お待たせ、じゃあ行こうか」
“彼女”もとい“彼”は挨拶もそこそこに歩き始めます。僕はそれに続きました。
「ここに入るよ」
「ここ…ですか…?」
「そう、初めて?」
「はい…」
歩く事数分。彼は映画館の前で足を止めました。僕は戸惑っています。
エントランスを飾る官能的なポスター。映画館は映画館でも、ポルノ映画館だったのです。
ここで痴漢プレイ…?確かに映画館だと暗いし痴漢プレイには最適だけどポルノ映画を見ながら…?その方がむしろ興奮するのだろうか…?
ポルノ映画館など入った事のない僕にとっては疑問ばかりが頭を過ぎります。
「ほら、行くよ」
初めての場所にうろたえる僕を急かすように、彼は中へと促します。僕は意を決して館内へと足を踏み入れたのです。



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