どんな世界にも上には上がいるもの。
それはSMの世界においても例外ではありません。
ソフトなSMプレイでは飽き足らず、まともな人間なら身の毛がよだつような鬼畜プレイに歓びと興奮を覚える真性ドMもこの世には存在するのです。
そんなハード嗜好な真性M男達は日頃どのようなプレイに興じているのか、怖いもの見たさも含めて興味があるという人も少なくないですよね。
そこで今回はハード嗜好な真性ドM男達の実録エピソードを集めてみました。
これを読んでいただければほんの少しでもハードSMの世界を覗き見る事ができるはずです!
女王様の誕生日に脂汗垂れ流しの悶絶人間燭台
32歳のM男。20代の頃はSMの世界には興味がなかったが、30代に入りS女の方からリードされたり、玩具のようにされることに快感を覚えたのがきっかけでハードな調教にも興味を抱くようになりました。
僕が今お仕えしている女王様の誕生日パーティーに初めて参加させていただいた時の事です。
パーティーには女王様のご友人の女王様達とその方達の奴隷も数名参加していました。
僕は初めての参加だったので勝手も分からずただ女王様の後ろに隠れるようにして所在なげにパーティーを見守っていました。
そんな時です。
“奴隷のアンタが一番にお祝いしないでどうするの?”
女王様のご友人の一人からこのように言われました。
この言葉をきっかけにその場にいた全員の視線が僕へ集中します。
気の利かない出来の悪い奴隷だと暗に言われているよう、思われているようでしたが、実際にその通りです。
僕はただ、申し訳ありませんと謝る事しか出来ず情けない気持ちでいっぱいでした。
するとまた女王様の一人が名案を思いついたように言いました。
“ケーキのろうそく、コイツの体に立ててやったら?”
その女王様の手には、ケーキに立てる用のカラフルなろうそく。
提案は満場一致で採用され、僕は服を脱ぐ事になりました。
この日はご友人の女王様の奴隷達も服を着ており、そんな中ただ僕だけが全裸にさせられるのは羞恥心と屈辱でいっぱいです。
女王様の誕生日パーティーの場で全裸にさせられると、床へ仰向けに寝かされました。
“やっぱりまずは乳首よね”
僕の体にろうそくを立てるのはパーティーの主役であり、僕の主人である僕の女王様。
女王様は楽しそうにろうそくへ火を灯し、僕の乳首へとろうそくを垂らします。
“ひぃっ…つ…!”
僕は思わず背中を仰け反らせ、声を上げてしまいました。
これまでも蝋責めを受けた事はありますが、その時使われていたのはSM用の低温蝋燭。
熱くはありますが瞬間的ですぐに常温へ戻ります。
それに対して今回使われた誕生日用のろうそくは比べものにならない程の熱さで垂らされた後もジンジンヒリヒリとした痛みが乳首を襲います。
女王様は乳首へ垂らした蝋が固まる前にろうそくを立てて固定するともう片方の乳首にも同じように蝋を垂らし、僕の両胸はろうそくで飾られました。
“じゃあ次はこっちね。この太さなら入るでしょ。ほら、自分で支えなさい”
乳首で終わりかと思ったのも束の間、女王様は僕のチンコを指さしました。
僕はあまり察しがよくない方ですが、そんな僕でも女王様の意図している事は分かりました。
恐怖でしかありませんが、今日は女王様の誕生日。他の参加者だっているのに恥をかかせるわけにはいきません。
僕は言われた通り、自分のチンコを手で持って支えました。
女王様は僕のチンコの穴にろうそくをねじ込むと芯へ火を着けます。
“これでちょっとは見栄えが良くなったわね。勝手に動いてろうそくの火、消すんじゃないわよ”
と言うと、何事もなかったかのようにパーティーが再会されます。
皆さんがお酒やオードブルを飲み食いしている中、僕は一人全裸で人間燭台に。
惨めさもありましたが、それよりも辛かったのが蝋がろうそくを伝い、乳首やチンコの先に垂れる瞬間です。
あまりの熱さに身悶えそうになるもののそれで火を消してしまったら折角のパーティーに水を差してしまいます。
そして何より僕は気が利かないものの、我慢強く苦痛に耐える面を女王様に評価してもらっていたので、女王様を失望させるわけにはいきません。
僕は脂汗を垂らし、歯を食いしばりながら熱蝋の苦痛に耐え続けました。
人間燭台となってから数分も経つと垂れ落ちる蝋の熱だけでなく蝋が溶けてその長さが短くなる事で、ろうそくの火と皮膚の距離が近くなってくるので乳首やチンコはほぼほぼ直火で炙られている状態に。
乳首やチンコに広がるジンジンとした痛みから耐えがたい焼け付くような痛みに変わり、悶え狂いたくなってしまいます。
声も痛みも堪えている分、自然と涙が零れ出てしまいます。
もう、早く終わってほしい…
残り1cmほどになったろうそくを見ながら心の中で懇願しました。
“そろそろろうそくが消えそうだけどどうする?”
僕の心の声が届いたのか、女王様の一人が僕のろうそくに気を留めてくださいました。
“どうしよっか。早く消してほしい?”
僕の女王様は意地悪な表情で僕を見つめながら聞きます。僕は激しく頷きました。
“じゃあ私のためにハッピーバースデーの歌を歌いなさい”
お前が出来る私へのお祝いなんてそれくらいしかないでしょ?と、僕を見下しながら命令されます。
僕は早く火を消してほしい一心で歌いました。
“声が小さい”
“心がこもってない”
“アンコール!”
と、結局3回も歌った後、火を吹き消していただきました。
乳首や亀頭にこびりついた蝋を剥がすと真っ赤に腫れ水ぶくれに。
そんな僕のチンコを見て、
“粗末なチンコが亀頭だけでも大きくなって良かったわね”
と、女王様は笑うだけでした。