「入れるわね」
「はい…んんっ…」

ビーズよりも太いペニスバンドが入る感触は少し圧迫感があったけれど、今の僕にはそれすら快感でした。
「あっ…はぁ…んっ…」
浅い部分を繰り返し抽送されて、僕のアナルはますます緩みます。
ペニスバンドがピストンされる感触をしばらく楽しんでいると、唐突に先端が振動し始めました。亀頭部分のローターが起動したようです。
「この辺が前立腺よ。分かる?」
アナル内の一箇所を優しく撫でるようにペニバンの亀頭で擦られます。
残念ながらこの時点では“ああ!ここが前立腺か!”とはなりませんでした。もしそれが分かったらアヤカさんに頼らなくてもセルフでメスイキできたでしょう。
前立腺というと何となく奥の方にあるイメージでしたが、意外と手前の方なのだなというのがこの時の僕の率直な感想でした。
「すぐには分からないか。じゃあ今、亀頭が当たってる部分に神経を集中させてみて」
アヤカさんはひたすらその箇所へ亀頭を押し付けたり擦り付けたりを繰り返します。
しばらくするとかすかな違和感を覚えました。腸を隔てた奥の方でじんわりとした疼きのようなもの。
本当に意識していないと分からない程度の感覚で、何となく気持ちイイ、というか心地イイという感じです。
この時点ではこれがメスイキに繋がるとは到底思えませんでした。
むしろやっぱりチンコを弄りたい…という気持ちの方が勝っていたのも事実。とはいえ、手を拘束されているので触れる事はできませんでしたが。
けれど、しばらくするとその疼きが徐々に強くなるのを感じます。同時に心地イイからちょっと気持ちイイかも…と思うようになりました。
「今アナルがキュッて締まったわね。ちょっと気持ちよくなってきた?」
「はい…」
すかさず体の変化に気付いたアヤカさんが僕に声をかけます。僅かな直腸の動きも見逃さないアヤカさん。さすがです。

「今感じてるのが前立腺よ。これからもっと気持ちよくなってくるから、感じるままに声を出していいからね。今日は初めてだし、コレも使っちゃおうかな」
アヤカさんが何かを手にしたのを背中越しに感じました。すると間もなく、金玉裏の付け根辺りに重たい振動を感じます。大きめのローターを押し当てられたのです。
肌を通じて体内へと響く振動。ちょうど、体内の疼きを感じる箇所にもダイレクトに伝わります。
「あぁっ…なんか…イイ…」
さっきの僅かな気持ちよさからは比べものにならないほどの快感が沸き立ちました。
この疼きの塊が前立腺…?
直腸と金玉の奥の辺りにじわじわとした疼きを放つ存在を確かに感じられるようになりました。
「気持ちよくなってきた?」
「はい…んっあっ…あぁ…んっ…!!」
ペニスバンドとローターで疼く箇所を中から外から揉みくちゃにされているような気分。
それはチンコを思いっきり手コキされるのにも似ているけれど、チンコで感じる快感よりも甘く痺れるような…全く別物の快感です。



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