え?本田翼?
駅の改札前で待ち合わせ。
事前に送られてきた写真を見て「本田翼そっくり」とは知っていたけれど、実際に目の前に現れた瞬間、心臓が飛び出そうになった。
彼女は先に着いていてスマホをじっと見つめていた。
笑顔で手を振るその姿は、写真以上に透明感があって可愛らしく、思わず言葉が出ない僕。

「えっと…あ、あの…こんにちは」
声が裏返りそうになり、うまく喋れない。
ところが彼女はニコッと笑いながら、まるで慣れているかのように僕の手を取って歩き出す。
「こっちの道のほうが静かでいいですよ」
と自然にリードしてくれて、駅を出てからは完全に僕はエスコートされる側。
LINEのやり取りだけでなくリアルでも僕は受け身なんだなと改めて自覚した。
歩きながらも、会話の端々に小悪魔的な笑みを見せてくる彼女。
「緊張してますか?人がいっぱいいるところで話しても周りの目が気になって余計緊張してしまうと思うのでホテルにいきますか?」
と軽く言われただけで、心の中は完全に翻弄される。
ホテルにいったら当然、そういうことになるだろうし。
結局そのままホテルに行く流れになり、話しながら笑っているうちに距離がどんどん縮まる。
会話のテンポも絶妙で、つい僕は笑いながらもドキドキしてしまう。
そして気づけば、ホテルの部屋に入っていた──。

「今日は私があなたのこと好きにしていいんでしたよね?」
「あ、はい。そうですけど」
ぎゅっと乳首をつねってくる彼女。
「え…本当にこれ、現実?」
「覚悟してくださいね。私こうみえて狂暴なんで」
可愛い顔してめちゃくちゃどSな彼女に、もう完全に心を握られてしまった瞬間だった。


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