第五章:女王の気まぐれな試練
『クロ』としての新しい生活が始まって一週間。
健太の意識は完全にユカリの催眠術に支配されていた。彼の行動原理は一つ、「ユカリ様を喜ばせること」に尽きる。
ある土曜日の午後。ユカリはカウチに優雅に寝そべり、手に持ったテレビのリモコンを弄びながら、傍らに跪く『クロ』を見下ろした。
「ねえ、クロ。最近バターを食べてないわ。」
『クロ』はすぐに立ち上がり、冷蔵庫から銀紙に包まれた塊を取り出した。
「バターがお食べになりたいのですね。すぐに焼いたトーストに塗ります。」
ユカリは鋭い声で制した。
「待って。私が食べたいんじゃないわ。あなたが、よ。」
彼女は勝ち誇ったような笑みを浮かべた。
「このビラビラの中にあるピンク色のバターを、舌だけで舐めつくしなさい。どろどろの汁がなくなるまで、決して止めてはいけないわ。
ただし、その間、あなたは**『私は世界で一番美味しいキャラメルを食べている』**と、心の中で信じるのよ。」
そういって、彼女は膣をくぱぁっと広げると頭をおさえつけてクンニさせるのだった。
バターと愚行の饗宴
『クロ』は迷うことなくバターという名の女王の膣に顔を寄せた。
催眠暗示が発動し、彼の脳内では、鼻腔をくすぐる脂肪の匂いが、甘く香ばしいキャラメルの香りに変換された。
「ぐふふ……ユカリ様、これは、なんて至福の味でしょう……!」
ユカリはスマホを取り出し、その様子を動画に収めながら冷ややかに指示を出す。
「舐め方が汚いわ。もっと優雅に、舐めるたびに**『ニャー』**と可愛らしく鳴きなさい。」
『クロ』はベタベタになった舌でバターを舐め上げながら、嗚咽混じりに甲高い声を上げた。
「ニャー……ニャー……このキャラメル、世界一おいしいニャー!」
この儀式は一時間にも及んだ。
バターを2時間も舐めた頃、『クロ』はあごと舌が疲れ切って顔面蒼白になったが、「これは最高のキャラメルである」という暗示と「ユカリ様を喜ばせよ」という命令が、彼の身体を動かし続けた。
第六章:水風呂の責めと猿芝居
バターの試練が終わり、ユカリは次のゲームを思いついた。
「汚い。汗をかきすぎよ。お風呂に入りなさい。ただし、特別製よ。」
ユカリは浴室に行き、浴槽に水を張ると、コンビニで買ってきた大量のロックアイスをすべてぶち込んだ。
「さあ、『クロ』。この**『天国の温泉』に入って、私の名前を三回**、最大級の感謝と共に叫びなさい。」
ユカリの暗示により、『クロ』の脳は、水温約$5^{\circ}\text{C}$の氷水風呂を、心地よい温かさの温泉だと認識した。
震えが止まらない『クロ』は、それでも幸せそうな表情を作り、ゆっくりと浴槽に浸かった。
「ああ……ユカリ様! この温泉は、魂まで浄化される温かさです! ユカリ様、ユカリ様、ありがとうございます!」
全身の皮膚が赤紫に変色する中、彼は至福の表情を保ち続けた。ユカリはそれを冷たい目で見つめながら、さらに追加の指示を出した。
「温泉に入りながら、今から私が言うことを、幼稚園児の体操のように全身を使って表現なさい。」
ユカリが指示したのは、
-
「お空を飛ぶ鳥さん」
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「美味しそうなメロンパン」
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「うんちを踏んで泣いちゃう犬」
といった、脈絡のない、極めてバカバカしい行動だった。
氷風呂の中で、皮膚感覚と脳の認識が乖離した『クロ』は、真面目な顔で「ワンワン!」と鳴きながら足を上げたり、両腕を広げてメロンパンの丸さを表現したりと、見るに堪えない猿芝居を続けた。
ユカリはそれを眺め、久しぶりに心から笑った。 「完璧だわ、クロ。あなたは本当に、最高の玩具よ。」
ユカリにとって、これらの行為は、自己の絶対的な支配力を確認するための単なる遊びであり、快感だった。そして『クロ』にとって、この理不尽で屈辱的な行為こそが、彼に与えられた唯一の、至高の使命となっていた。
⇒VERONICAの分析記事を読む(SM変態LOVERSより)


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