
ここまでは自分でもした事があったのでそこまでの違和感は感じなかった。
「痛くないよね?じゃあ少しずつほぐしていくから」
言われるがまま、コクリとうなずいた途端にそれは始まった。
肛門の中で指がグニャリグニャリと動き出した。
そして少しずつその指先が俺の肛門の中へと進んでいく感覚があった。
そして、何かに近づいている感覚。
「そろそろかしらね。力、抜いててね。」
そう言われた直後だった…俺の全身に、今まで経験したことのない感覚が走った。
微量の稲妻が走った様な…足の指先から、肛門、脊髄、脳みそにいたるまでを一瞬にして駆け巡ったような。
そう、言う慣れば射精する瞬間の感覚に似ている。
あの一瞬のなんとも言えない快感である。
それが何もしていないのに急に全身に走ったのだ。
衝撃である。
そして…
「気持ちよかった?良かった。敏感なタイプね。もっとしてあげる。」
その声とともに先程味わったばかりの全身を貫く快感が一度二度と、複数回に渡って全身を襲った。
その度に俺は。はう、ともおぅとも…なんとも表現し難い言葉を漏らしてしまっていた様に思う。
Sさんが俺の尻の中のある一点を責める度、今まで知りえなかった快感の電撃が全身を襲うのだ。
薄れゆく意識の中で俺は、だんだんと自分が絶頂に近づいて行っているのを感じ始めていた。
…ここから俺は先の見えぬ肛門絶頂快感地獄に足を踏み入れていく事になるのだった。




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