結果はただぼんやりとした時間を過ごしただけだった。尻にウンコが挟まっているようだと言えば伝わるだろうか。違和感しか感じられなかった。
このまま枯れきった余生を送るしかないのだろうか。そんな侘しさも覚悟した頃。私は一人のレディーと出会った。
とも美との出会い

そのレディーと知り合ったのはかつてのガールフレンド達と同じく出会い系サイトでの事。
サイトで知り合った女性に前立腺を開発してもらったという話を見聞きし、それなら私もと手を挙げたのだ。
イチモツが使い物にならなくなってからはサイトを使う気にはなれなかったが、前立腺開発ができる女と会えるとなると話は変わってくる。
そうして知り合ったのが件のレディー。40代半ばで名前はとも美という。メールでのやりとりは若干冷たく事務的な印象があったが、実際会ってみると艶っぽい笑顔が印象的な美しい女だった。
「イチモツが元気ならお相手願いたかった」
と言うと、
「もっと気持ち良い事教えてあげる」
と不敵な笑みを浮かべる。今まで付き合ったガールフレンド達とは全く違うタイプだ。
とも美とは一つ約束事があった。男の私からは一切触れないという事。
全く不満がなかったわけではないが、私はもうイチモツでは満足させられない。とも美の言う通りにする事で彼女が満たされるなら言いなりになっても良いと思った。
ホテルに着くと服を脱ぐように言われ全裸になる。もしかしたら…と少しは期待したが、やっぱりイチモツは起たなかった。
続いてベッドに寝るよう促され従う。すると手首をスカーフのような布で縛られた。
「こうしておけば私に触れないし身を委ねやすいでしょ」
いささか困惑したが、確かにこうでもしておかないと興奮のあまり約束を破ってしまわないとも限らない。
「無理矢理解こうなんて考えたらそこでおしまいね」
こうしてとも美による前立腺開発が始まった。
初めて会得した前立腺の歓び

「身構えないでね、リラックスして」
「くすぐったい?我慢しないで声を出していいのよ」
「段々気持ち良くなってきた?そう、感じるままに喘いでみて」
開発が始まってまず行われたのが全身への愛撫だった。鎖骨を撫でられ、脇腹を指が滑り、さらには指先が足の付け根を彷徨う。
指先だけを使ったフェザータッチ。それは私がガールフレンド達に行ってきたペッティングにも似ていた。
まさか私が愛撫される側になるとは思わなかったが、最初はくすぐっただけのものが徐々に快感となっていき、女達はこんな風に感じているのかというのを垣間見た気がした。
特に愛撫が念入りだったのは乳首。指で摘ままれ、捏ねられ、優しくくすぐられた。体同様、最初はこそばゆさが若干苦痛にも感じられたが、手を縛られている以上抵抗も出来なかった。
しかしひたすらその刺激に耐えているうち、ムズムズとした気持ちよさがこみ上げてくる。
そうなるともう、後は快感だけが膨らみ、下半身まで響くような疼きがもたらされた。男の私でもこんなに気持ち良くなれるものなのかと驚いた。


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