「花の命は短い」と歌ったのは平松愛理だっただろうか。そういえば「花の命は結構長い」というCMもあった。こちらは確か大地真央だ。
私のイチモツを花に例えるなら、その命は結構長い方だったのだろうか。けれど、一度萎れてしまうと儚く短いものとなった。
最後の悪あがきも虚しくガールフレンドに見限られ孤独な日々

萎れきったイチモツ。私はもう絶倫ではなくなってしまった。アイデンティティを一つ失ってしまったような虚しさを覚えた。
しかし私は諦め切れなかった。恥を忍んでED治療の門戸を叩いた。
恥を忍んでといってもED治療の専門病院へ行くのが恥ずかしかったわけではない。実を言うと、私はこれまでそういった治療を行う男を内心馬鹿にしていたのだ。
治療しなければ男を保てないなんて情けないものだ、と貶していた私にとって、当事者となる事は赤っ恥以外の何物でもない。まあ、こうした思いを言葉にしなかった事が唯一の救いであろう。
とはいえ背に腹はかえられない。私は最後の悪あがきで勃起薬を処方してもらった。
薬は挿入する1時間前に飲む。私は薬を飲んで事に及んだ。まずはベッドで前戯をする。
イチモツでは満足させてやれない代わりに愛撫はこれまで以上に頑張った。
やがて薬の効果が出てきたのか下半身に血流が集中する。それまで無反応だったイチモツが硬さを帯びる。薬の力は偉大だと感動した。
私は薬の力で再び絶倫を手に入れた。私は喜んだが、ガールフレンド達は複雑な心境だったようだ。
「薬を使ってまでしてもらうのが辛い」
「本物のおちんちんじゃないみたい」
「前の方が良かった」
こんな風に言われるようになり、次第に疎遠となってしまった。
私はガールフレンド達に見限られてしまったのだ。私はしばらく孤独な日々を味わう事になった。
前立腺開発との出会い、そして挫折

ガールフレンド達と疎遠になってしまったし、新しい彼女を探そう。どうしてもそんな気になれなかったのは、見限られたショックなのか、それともこれすら老化の証なのか。分からないが、私の孤独な生活はしばらく続いた。
新しい彼女を見つけたところで作り物の絶倫じゃあ満足してもらえないだろう、という思いもあった。
女の子達と遊ぶ事がなくなった代わりに毎日のようにアダルトサイトを見るようになった。だからといって下半身が反応する事はなかったが、私にとって大きな出会いがあった。それが前立腺開発というものだ。
前立腺を開発する事で射精を伴わずして性的快感を得られるという。
それまで前立腺というと前立腺肥大のような病気にまつわるイメージがあった。
また、前立腺マッサージという言葉も聞いた事はあったが、自身には無縁なものだと思っていたし興味もなかった。けれど射精どころかまともに勃起すらできない今の私にとっては興味深いものであった。
早速必要なものを揃えて自ら開発を試みてみた。
エネマグラという専用の器具を尻の穴に挿入する。気持ちのいいものではなかったが、ローションも使ったおかげか痛みなどはなくスムーズに入った。
後はこのまま放置でいいらしい。私は横たわったまま、しばらくその状態で過ごした。


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