溢れた我慢汁を亀頭から全体に塗り付けるようにしながら扱かれ、チュクチュクといやらしい音が響きます。我慢汁のヌメリも気持ちよくて、一気に昂ぶりへと上り詰めてしまいそうでした。
「なんか乳搾りみたいだね」
僕はアナルに“尻尾”を挿入されたまま四つん這いの状態でチンコを扱かれています。
確かに妻から見ると乳搾りに見えるかもしれません。
「そういえばどうして豚の乳って誰も飲まないのか知ってる?」
妻は僕に話しかけてきますが、僕は絶頂を求めるのに必死でそれどころではありません。
言葉にはならず首だけを横に振りました。
「美味しくないらしいよ。豚乳は豚しか飲まないんだって」
「アンタのミルクはどんな味がするのかなぁ?」
僕のチンコを扱く妻の手がスピードを増しました。
一番気持ちいいカリ部分を擦るように扱かれあっという間に射精感が高まってきます。
「あっ…イク…イキそう…」
僕は間もなく射精してしまいました。
「たくさん出たね」
僕の精液は妻のもう片方の手で受け止められています。
確かに濃厚な白濁液が妻の手から零れそうなほど湛えられていました。
「ほら」
「…??」
手のひらで受け止めた精液を目の前に突き出されます。
僕は意味が分かりませんでした。
「飲んで」
「えっ…?」
「豚が出したミルクなんだから豚が飲むのは当然でしょ?」
豚乳は豚しか飲まないってさっき言ったでしょ、と口元に差し出されます。
とてつもなく嫌でしたが、妻の圧力に負けた僕は口を開けました。
生暖かい濃厚な液体が口内へ流れ込み、しょっぱいような苦いようなえぐみが口いっぱいに広がります。そして口の中が膜を張ったようになりました。
「どう?」
「マズい…」
「あはは、そうだよね。豚乳だもんね」
僕のしかめっ面を見ながら楽しそうに笑う妻。
この時僕は妻の本当のサディスティック性を実感したのです。
豚野郎に格下げとなってからはこのようなSM調教が日常となりました。
アナルはチンコサイズの太さの物が入るまでに拡張されてしまったし、前立腺も開発されてしまいました。
乳首を抓られると痛いけれど気持ちいい…と感じてしまっている自分もいます。
他にも今まで使われた事がなかった鞭や縄が使われる事だってありますし、“豚はきれい好きって言うでしょ”と陰毛まで剃られる始末です。
当然ですが、挿入セックスは完全になくなりました。
妻は以前“SMは仕事だけで充分”と言っていたし、
自分に矛先が向く事はないと思っていたのですが、よくよく考えれば結婚を機にSM倶楽部を辞めています。
仕事でSMを楽しめなくなったから僕を相手に嗜虐心を満たすという事は充分にあり得たのです。
そのきっかけが僕が太ったという事であって、きっと僕が太らなくたって何かしら理由を付けてSM調教をされていた事でしょう。
こんな妻との性生活を話すと、大抵の人はその結婚は失敗だったね、と思うかもしれません。
僕も豚野郎扱いをされた当初はそういった考えがよぎった事がないわけではありません。
けれど僕はMっ気のある男です。いや、ドMの可能性を秘めていた男と言った方がいいかもしれません。
妻から与えられる被虐の数々に戸惑いながらも受け入れ、そして性的快感にまでなってしまっています。
もっともっと、辱めを受け、罵倒され、支配されたいと願う僕さえいるのです。
【女王様との出会い】M男を虜にする基本の言葉責め調教はこちら
今注目のSM出会い・SM体験談