
「今、誰もいないしここでいいよね」
「えっ、ここ…?」
「うん、嫌?」
「嫌っていうか…誰か来たらどうするのかなって…」
トイレでこういう事をするのは分かっていたけれど、まさかショッピングモールのトイレだなんて…
平日ではあったけれどフロアにはそれなりに人もいるし、いつ誰が入ってくるとも限らない。
「まあ、ここレディースフロアだしそんなにたくさんは来ないでしょ」
言われてみれば確かにこのフロアにいるのはほとんど女性だった。男は1,2人いたけれど女の子連れ。きっと彼女の買い物に付き合っているのだろう。
そう思うと、大丈夫なような気がして俺はユウトの提案に従った。
俺達は一番奥の個室に入った。入るなり抱き締められキスされた。
口内でうねる熱い舌の感触と共に感じたふわっと香る汗と整髪料の匂い。
妄想では得られなかった感覚だ。
もし俺が男同士のビジュアルのエロさに興奮して妄想していただけだったなら咄嗟に気持ち悪いと感じていたかもしれない。でも嫌じゃなかった。
もっと欲しい…ユウトの首に腕を絡め、頭を引き寄せ受け入れた時にはもう、俺の股間は熱くなり始めていた。
そしてそれは彼も同じようだった。互いの股間がズボン越しに当たる。硬くなっているのが分かるから押しつけ合い、擦り合わせた。
「…そこ、座ってしゃぶって」
ユウトに促されるまま便座に座ると、彼のズボンのベルトに手をかけ、ジッパーを下ろし、下着の中からモノを取り出した。



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