【男性向け】正しい『アナルセックス』とトラブルのガイドライン

M男アナル調教

事前の準備について

プレイ前の準備におけるガイドライン。
以下の項目を最低限クリアした上でのプレイが望ましいです。

コミュニケーション:

アナルは傷つきやすい器官であるため、痛みや違和感を感じたらすぐに中止することが大事です。
SMプレイと同じく、すぐにプレイを中断出来るような合言葉やキーワードなどのシグナルを予め決めておくと安心。
お互いの希望とプレイへの限界を話し合い、身体を第一にプレイを楽しみましょう。

清潔さ:

肛門や直腸を清潔に保つために、事前にシャワーやお湯、浣腸などを使った洗浄を行うのは前提事項です。
シャワーヘッドを外し、ホースで洗浄するいわゆるシャワ浣は代表的な洗浄方法ですが、洗浄後のシャワーのホースにも気を配りましょう。
たとえホテルであったとしても、次に使うお客さんの衛生面を考えて、使用後は消毒や十分な洗浄をするのがマナーです。

潤滑剤の準備:

ローション無しでのアナルの挿入は危険が伴います。
プレイしたい気持ちが強くてローションの準備を忘れてしまっても、そのまま挿入しようとする人がいますが万全を期すならローションを使うまでは挿入を控えた方が良いです。
ローションの代わりにシャンプーやボディーソープで代用出来るというメディアでの情報も散見されますが、体内に入る事を想定して作られら物ではないため、身体への悪影響が無いワケではありません。
予定を中断してでも、専用のローションを準備しましょう。

気をつけるべきこと

上記事前の準備が整ったら次のステップ。
プレイ直前に置ける注意事項を見ていきましょう。

気持ちを落ち着かせる

十分にリラックスすることが大切です。
緊張すると痛みを感じやすくなるため、リラックスするための時間を取ることが重要です。

ゆっくりとした進行:

まずは指や小さなアナルプラグを使って徐々に慣らしていくのが良いです。
急激な挿入は痛みや怪我の原因になります。

痛みの管理:

もし痛みを感じたらすぐに中止し、無理をしないことが大切です。
痛みは体の危険信号ですので、無視しないようにしましょう。

コンドームの使用:

感染症予防のためにコンドームを使用することが推奨されます。
特にアナルセックスは性感染症のリスクが高いため、注意が必要です。

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起こりうるトラブルとその対処法

どれだけ準備をしても、プレイ中に気を付けていても起きてしまうのがトラブルというもの。
起ってしまっても焦らず冷静に対処できるよう、しっかり知識として持っておく事が大事です。

痛みや出血:

軽い痛みや少量の出血は初回や久しぶりの場合には起こり得ますが、持続する場合は中止して休むことが重要です。
ひどい痛みや大量の出血がある場合は医師の診断を受けるべきです。

感染症:

性感染症や直腸の感染を防ぐために、清潔さを保ち、コンドームを使用します。
症状が出た場合(痛み、異常な分泌物、発熱など)、速やかに医療機関を受診してください。

肛門の損傷:

過度な摩擦や無理な挿入により肛門や直腸が損傷することがあります。
こうした場合はすぐに中止し、必要に応じて医師の診察を受けてください。

アナルセックスを安全かつ快適に楽しむためには、十分な準備とパートナーとのコミュニケーションが重要です。
また、リスクを理解し、適切な対処法を知っておくことも大切です。

挿入する男性側が気を付けるべきこと

肛門は非常に敏感な部位であり、急に挿入することは避けるべきです。
まずは指や小さなアナルプラグで慣らし、徐々にサイズを大きくしていくのが安全です。

パートナーの反応に注意:

パートナーの反応をよく観察し、痛みや不快感がないか確認します。
痛みを感じた場合はすぐに中止し、ゆっくりと再開するか、完全に中止する判断をします。

衛生面の管理:

清潔な状態を保つことが重要です。
挿入前にシャワーを浴びるなどして清潔にすることが推奨されます。
また、コンドームの使用により感染症のリスクを低減します。

挿入される側が気を付けるべきこと

受け身とはいえ、すべて挿入する側に身をゆだねていてはダメ。
自分の身体の安全は自分で管理する気持ちを大事にしましょう。

リラックスする:

肛門の筋肉をリラックスさせることが重要です。
緊張すると痛みを感じやすくなるため、深呼吸やリラックスした環境で行うことが推奨されます。

潤滑剤の使用:

男性側同様、潤滑剤の使用は必須です。
適切な量を使用することで快適さと安全性が増します。

自分のペースを大切に:

無理をせず、自分のペースで進めることが大切です。
痛みや不快感がある場合は無理に続けず、休憩を取るか中止することを選択します。

排便の管理:

アナルセックスを行う前に、トイレに行っておくことでより安心してプレイに臨めます。
また、軽い洗浄を行うことで清潔感を保つことも可能です。

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共通の注意点

お互いがお互いの身体を大切に、よりよいプレイにするために、共通して認識しておきたい項目のガイドラインを纏めました。

痛みや出血への対処:

軽い痛みや少量の出血はよくあることですが、持続する場合は中止し、必要に応じて医師の診察を受けます。

感染症の予防:

コンドームを使用し、アナルからの挿入後に膣への挿入を行う場合は必ずコンドームを交換します。
これにより感染症のリスクを大幅に減少させることができます。

アフターケア:

プレイ後は、シャワーを浴びて清潔にすることが大切です。
また、肛門周辺の肌を保護するために、保湿クリームなどを使用することも効果的です。

起こりうるトラブルと対処法

直腸・肛門の負傷:

無理な挿入や過度な摩擦により、直腸内部や肛門が損傷することがあります。
挿入中には多少の痛みを感じるのは多々ありますが、激しい痛みや鋭い痛みを感じる場合、軽い痛みが持続する場合は直腸内が傷ついている可能性があります。
この場合はすぐに中止し、出血していないか確認しましょう。
外側からは直腸内の状態は確認できないので、適切な診断の出来る肛門科への診断をすぐに受けてください。

肛門周囲の感染:

清潔さを保つことが感染予防につながりますが、ディルドやローター、エネマグラなどの挿入するグッズにも清潔に保つ必要があります。
パートナーが持参した物にも気を配り、お互いに感染リスクの意識を高めあえる関係性を築きましょう。
グッズだけでなく、浣腸する際のシャワーに付いた雑菌、コンドームを付ける手などについた雑菌も感染のリスクは潜んでいるので、徹底した予防が必要です。
症状が出た場合(痛み、異常な分泌物、発熱など)は速やかに医療機関への受診をオススメします。

まとめ

これらの注意点を守ることで、アナルセックスを安全かつ快適に楽しむことができます。
互いの安全と快適さを最優先にし、適切な準備とコミュニケーションを心がけることが大切です。

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