本当にお恥ずかしい話なのですが、最近僕はヘレンケラーなんじゃないかと思うくらいの3重苦であることに気が付きました。それが、「非モテ、童貞、ドМ」という3重苦です。決して不細工だとは思っていませんが、基本的に女性とそんな風に接していいのかがよくわからないのです。
だから、当然女性と仲良くなることができないのではないかと思っています。世の中、非モテ、童貞は多いと思うのですが、ドMというのが困ってしまいます。女性に責められたい願望があるのです。
で、なかなか女性と知り合うきっかけもない僕は、一人エッチに日夜励むしかありません。最近は、ちょっとネットを叩けば無修正動画を簡単に見ることができます。実は、モザイクが入っていても痴女系動画は面白いものが多数存在しています。なので、動画は飽きることなく楽しめてしまうので、ほぼ毎晩、痴女系動画を見ながらオナニーしてしまう悲しい男なのです。
痴女系動画が好きな人は、モザイク処理を邪魔だとは感じないのです。痴女に責められるというシチュエーションに感じているからです。
御多分にもれず、僕も大手の出会い系サイトにアカウントを取得してやり取りもしましたし、最近はやりのマッチングアプリにもアカウント登録しています。
しかし、女性と一向にうまくいかないのです。対面で話すのはもちろんですが、オンライン上であっても、女性とどう接したらいいのかわからないでいるのです。
会話が続かないせいか、なんの特徴もない僕なんかは、今時の女性たちに相手にされるわけなどありません。
たまに誹謗中傷などもあり、ほとほと嫌気が差していました。
もうインターネットを使ったサイトでは、僕のこだわりを満足させてくれる女性と出会うことなどできないんだろうな…と諦めていました。
そんな時、職場の先輩からSM専門の出合い系サイトの存在を教えてもらったのです。
飲み会での話でしたので、多少なりとも酔っていた私は、酔いも手伝って面白半分でサイトを先輩と一緒に覗いてみたのです。
そこには、信じられない世界が広がっていました。
そのサイトは、色々な性癖ごとにコーナーがあって、開いてみると…たくさんの書き込みがありました。嬉しくなってしばらく読んで見ていました。
そして先輩と一緒にアカウント登録をしてみました。
その日は飲み屋さんだったので、ワーワー騒いでその場は終わりました。
家に帰ってからゆっくりサイトを使ってみました。
どきどきしていたのですが…
それがどうみても素人感たっぷりの女性からバカにされるは、キモいと言われるは…散々な目に遭いました。
お!この女性は良い感じだぞ!と思った子はいたのですが…やりとりを続けているとなかなか本題に入ろうとしない、ダラダラメールを続けさせようとする女性でした。
「サクラの方ですか?」とストレートに聞いてみると、「素人のくせ偉そうなこと言うんじゃねえよ!」とか書かれる始末。
ネットって怖いな…もうやめようと思った時…
「童貞なのね?探したわ」ではじまって「私にその童貞下さらない?」で締め括られたその書き込みは僕の心をざわつかせました。
本物です。
多分…
何せ童貞を探しているというメッセージは初めてでした!でも完全に疑心暗鬼になっていた僕は、不安を募らせながら恐る恐る返信をしてみました。
「今すぐにでも遭いたいわ!」と言ってくれたのです。
会う約束をしてみました。
半信半疑でしたが、信じてみることにしました。
待ち合わせ場所にいくと、何とそこには綺麗な女性がいるじゃないですか…信じてよかった!ちょっとだけ涙が出てしまいましたが。なんとかバレなかったようです。僕の三重苦を理解してくれている女性なんてそうはいないと思います。しかも綺麗な女性が…
僕は、今日やっと童貞を捨てられると思うと本当に心の底から嬉しくてたまりませんでした。本当にいろいろなエッチなことをしてくれるのかと思うと、それだけで射精してしまいそうです。
そこで簡単に名前を確認して、にっこり笑ってくれた彼女。ちょっと飲みにいきませんか?と誘ってみると、「いいわね!居酒屋とかどう?」と言われ、僕はちょっぴり嬉しかったです。
おしゃれなお店ではなく、ざっくばらんに話ができる居酒屋の方がいいなと思いました。
居酒屋では、まずはビールですが、いろいろな話をすることができました。
お互いの仕事のこと、プライベートの話をすることで意気投合することができました。
なにせ、僕の童貞をもらってくれる女性ですから!
しばらく飲んだ後、彼女から「そろそろいきましょうか」と言われ、いよいよ童貞喪失が迫ってきていました。
しばらく歩いていくと彼女が僕の袖を引っ張って、あるラブホテルに引き込まれました。
人生初のラブホテルです。
全体が白を基調とした落ち着いた部屋でした。
鏡ばりとか想像していたのですが、今時そんなホテルないんですね。
それまで、ホテルの部屋に入る前はとっても清楚な感じの彼女でしたが、ホテルに入るや否や豹変したのです。
「童貞坊や」「今日はSEXしに来たのか」「童貞でも私を感じさせなさい」「もうチンポでかくしてるんじゃないの」など、矢継ぎ早に隠語を繰り返してきました。
あまりの豹変ぶりに驚きました。
女性がそんな風になるとは…想像以上にドSでした。正直怖かったです…
指先で、裏筋を撫でたりしてきました。初めて女性に性器を触られた瞬間です。電気が走ったような感覚でした。
もう、我慢汁があふれていました。裏筋の縫い目を爪でカリカリされた瞬間に、暴発してしまいました。
でも勃起は一向におさまらず、さらに硬さを増したくらいです。そのあと、尿道口を指先でくるくる回すのです。
これが強烈にくすぐったいのです。でももちろん気持ちいいのですが、おしっこが出てしまう感覚がしたのです。
これは苦行でした!
しまいには、手の平で、亀頭の先を包み込みながらぐるぐる回すのです。これは、全身に力が入りすぎてしまうくらい感じましたが…
だんだんおしっこが出そうな感覚に襲われました。
そのまま続けるとおしっこが本当に出そうだったのに、彼女はまったくやめる気配がありませんでした。そのうち全身が震えてきて、どうにも止められません…
ブシューッ
という音とともに、潮吹きをしてしまいました。
射精とはもちろん違う感覚でしたが、最高に気持ちよかったです。
もうほとんど覚えていないくらい感じていました。
乳首をつねられたり、蟻の戸渡をなめられたりしていたのを、断片的に覚えています。
鮮明に覚えているのは、何といっても「初挿入」の瞬間です。
「さ!入れるわよ!」という言葉と同時に騎乗位です。
あの温かさ…あのヌルヌル感…カリ首が引っかかる感じ…これは一生忘れないでしょう!
そのあと何回中出したかわかりません。5回くらいまでは数えていましたが…
後日談〜そのサイトは出会えると知ってからは積極的に女性にアプローチ…来週も会ってきます!〜
そんな経験を経て、僕はすっかり味をしめてしまいました。
あのサイトなら確実に会えるとわかった僕は、ガンガンやりとりをしています。
童貞のころのようなビビりはすっかりなくなり、今ではたくさんの女性に積極的にアプローチしています。
今もアポイントメントが取れたところです。来週も激しく責めてもらいつつ、中だしSEX決めてきます!