アナルを舐める行為はアニリングスとも呼ばれるアブノーマルなプレイの一つ。
一般的なセックスでは取り入れられないプレイではありますが、性に関しての興味が強い人や、年齢を重ねて普段と違ったプレイを試したくなった人の間で取り入れられています。
逆に人並みにセックスはするが性欲が消極的な方はアナルを舐める事や舐められる事に対して否定的だったり全く興味を示さない印象ですね。
では、アナル舐めに興味を持つ人はどこを分岐点として、舐められたい派・舐めたい派になるのか。
舐めたいのか・舐められたいという感覚も含めてまとめてみました。
舐めたい派
本来排泄器官であるアナルは見られて恥ずかしむべき箇所です。
そこを舐めたがるという行為はサディスティックな感覚を持った人が多いという事は明確でしょう。
以下に自分が相手のアナルを舐めたいと思う派が、なぜ舐めたいかという基本的な感覚と、心理を男女別に見ていきましょう。
舐めたい男性
基本的にアナル舐めは前戯として行われます。
挿入する立場であることが多い男性にとって、アナル挿入前に楽しむのが基本です。
ですが恥ずかしい部分であるアナルを舐めて羞恥心を与えているという感覚の他に、女性から舐めるように求められ従う事に価値を見出す人もいます。
そういう男性の場合はM気質である事も多く、アナル以外にも足など比較的どこでも舐める事が好きな、いわゆる舐め犬であるケースも。
舐めたい女性
アナルを舐めて欲しい男性に対して、従順に従うというケースが多い印象の、舐めたい女性。
彼氏やパートナーが求めるなら、喜んでほしくて頑張る健気なところが魅力的ですよね。
積極的にアナルを舐めて責めようとする女性のほとんどは性欲が高くセックスも主導権を握りたい派。
Sっ気を兼ね備えたタイプでもあるため、アナルを舐めて羞恥心や背徳感を与える事で興奮出来るスケベな女性といったトコロでしょう。
舐められたい派
対して舐められたい・舐められる事が好きなタイプはどういった感覚を持っているのでしょうか。
舐められたい派への聞き取りで、舐められたい理由としては男女ともに共通の感覚を持っているなと感じました。
舐められたい男性
アナルを舐められたい男性は、やはりM気質な男性が多いです。
家族や親しい仲の人にも見せないようなアナルを差し出す服従心を得る事に意味を感じていたり、羞恥心を与えられている事に充実感を覚えていたり。
M男でなくても、こんなところまで女性に舐めさせ従わせている俺様、といったS心から、舐められる事を好む男性も。
舐められるのが好きだからと言ってMかSかというのは明確に決められるものではありませんね。
舐められたい女性
女性の方も、アナルを舐められたい男性の意見と同様に、汚い部分を舐めさえている優越感や、恥ずかしい所を舐められている羞恥心を感じている様子。
比率的には彼氏がアナル好きで舐めさせてあげていたり、要望に応えているケースが多くあまり自分から舐めたがる女性は少ないとの事でした。
アナル舐めを体験してみたい人向け
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