⑥スカトロ愛を超えかけたM男
超えかけた、というよりは超えたと言った方が正確ね。
出会いはこれまたネットの掲示板で、「スカトロプレイをしてくださる女王様、いませんか」の一言の後に、「容赦なく僕の顔面にウンコを浴びせかけて下さい」と書いてあったのよ。
じゃあ容赦なく浴びせかけてやろうじゃないの、という事で実際に会ってみたのだけれど、これがまた爽やかな青年でね。
写真だと結構暗い感じだったのだけど…こんな事もあるのかと、ちょっと面食らったわ。
それで二人でホテルへ行ったのだけれど、そのM男クンは最初、「女王様の聖水を飲ませて下さい」と言ったの。
なのでそのまま、直飲みするかたちで飲ませてあげたのだけど、普通直飲みって慣れてないと零してしまうのよね。
それを、全く零さず飲み干したものだから「この子、慣れてるわね…」と思ったわ。
「黄金や聖水に慣れてるの?」って訊いたらね、
「はい。僕、小さい頃からそういうのが大好きで…でも、他人には言えなかったので、飼い猫のウンコやおしっこを塗りたくって遊んだり、おしっこを飲んだりしてたんです。流石にウンコは、一回食中毒になってからは、たま~にちょっと食べる程度ですけど…」
って照れながら答えてくれたの。
なるほど、動く動物相手にどうやって飲んだか、というかオシッコを出させたか分からないけど、だから零さず飲めたのかしら…。
と納得してたら、「女王様、顔面にウンコしてくれませんか?」って言われたのよ。
だから、お風呂場に行って、彼を寝そべらせて、顔面騎乗になるかたちで彼の顔にウンコしようとしたの。
力一杯、力んでね。
ムチムチムチッ!という音がすると同時に彼が「あぁ…」と、うっとりするような声をあげたのが聞こえたわ。
そのままムチムチブリッ!!!と、彼の顔面にウンコしたのだけど、彼は無言でそのままチンポをシコシコ、凄い勢いでしごいていて。
レロレロとウンコを舐めまわすように、口周りに舌を這わせながらイッたわ。
これじゃ視界が閉ざされたままだから、という事でシャワーで洗ってあげて、ベッドへ戻ったら彼が私にリクエストしたのよ。
「今度は、女王様の爪を口いっぱいに含みながらオナニーしたい」と。
爪?口内傷つくわよ?と言ったのだけど、どうしても!と言って聞かなかったので、私がエチケットとして持ってた爪切りで爪を切って、彼の口に押し流してあげたわ。
そしたら、爪をボリボリ噛み砕きながら、目を瞑ってうっとりしつつ、またイッてたの。
「足の爪のカスの匂いが口いっぱいに広がって、最高でした…」とろれつの回らない舌で言ってたけど、スカトロへの愛を超えて、むしろ脱線して、別の性癖まで目覚めてしまったみたい。
でも、そういう事って珍しくないのよねぇ…。
その後の彼、「もっと様々な種族のウンコを味わってみたいです!」と言って海外に旅立って行ったけど、そういえばそこからしばらく連絡取ってないわね。
変な病気にかかってなければ良いのだけれど。
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