【ハードな女王様との40歳体験談(傷だらけの僕)】

S女王様・M男性コラム

今年で41歳を迎えた僕は家庭もなし、彼女もなしのサラリーマン、つまりは独身貴族だ。
このまま家庭を持つこともなく、孤独死まっしぐらな僕にも一応趣味…というか生きる糧がある。
それが1ヶ月に1度、給料日後に利用する風俗店のことだ。

その風俗店を初めて利用したのは3年ほど前。
実は当時、付き合っていた彼女がいたのだが、些細なことの積み重ねが亀裂を生み、別れてしまった直後だった。
僕はドが着くほどのMで、当時の彼女は生粋の女王様だったので体の相性は最高だった。
でも別れたとなると出てくるのが僕の性欲問題。僕はあまりオナニーをしない派なのである。

なぜオナニーをしないかと聞かれると生粋のMだからと答えるのだが、オナニーをするにしろ、やっぱり誰かに見られていたり、指示がないと興奮しない体になっていた。
M歴というのはもうずっとで、高校生くらいの時からそういう願望がずっとあったが、当時高校生の僕は付き合っている子を女王様にしようとかそんな勇気は全くなかった。
でもそんな時からずっとMで生きてきたのだから最近ではオナニーをするのにも、征服感や羞恥心を感じていなければ興奮しないようになってしまった。

なので彼女と別れてしばらくしてから、風俗サイトで好みの女王様を探し、今のお店に流れ着いた訳である。
お店も女王様も定期的に変えていて、1年前までは1人の女王様に落ち着いてプレイをお願いしていたのだが、僕のドンピシャの女王様に出会う日が40歳になってすぐの頃にきてしまった。

その日はムラムラが特に止まらなくて、給料日でもなかったのだが、調教されたい気持ちがとにかくめちゃくちゃすごかった…と語彙力がなくなってしまうくらいのムラムラ加減に、いつもの女王様の出勤情報をサイトで見ることにした。
残念ながらいつもの女王様は今日は休みだったみたいなのだが、今日の僕はもう我慢ができない小学生と化していたので、ちょうどいい時間に開いていた新人の女王様を使命し、ホテルへ。

ホテルについて女王様を待っていると到着したとの連絡が来たので緊張しながらも、女王様を待った。
部屋に女王様がついた時、扉を開けると写真では女王様らしく、服装もボンテージを身に纏っていたしメイクも濃かったのだが、そこに経っていたのは綺麗な黒髪が特徴的でメイクも薄く、地味そうな女性だった。
僕の心の中は「やっちまったかな」と若干後悔したのだが、まぁそんな日もあるだろうと思い「どうぞ」と部屋に招き入れた。

先に部屋に入ると女王様はが海溝一番「あんた、なに女王様より先に部屋に入ってんの?座りなさい。」と一言。
見た目とは正反対の殺気を放った声質に思わずドキッとしてしまった。
「申し訳ございませんでした」と女王様の足元に正座をし、土下座の体制を取る僕。
「まぁいいわ」とすぐそこの椅子に腰かけた女王様と少し話をした。

するとその女王様は、新人とはサイトでは載っているけど、プライベートでの女王様経験が豊富なそうで実際にお店に入って沢山のM男性を相手にして自分の女王様としてのスキルをあげたいとのことだった。
サイトに載っている写真とのギャップも実は女王様がわざと行っているらしく、実際に現れた女王様とのギャップで更に盛り上がるのが楽しいとのこと。
ある程度、お互いの経験や好みのプレイなどを話し終えると「じゃあ私が一番好きな調教をしてあげる」とニヤリと笑って見せた女王様のその顔は、第一印象のあの清純そうな地味な人ではなく、1人の女王様の顔をしていてまたドキッとしてしまった。

するといきなり「お腹空いてない?」と女王様が一言。
正直空いていなかった(というか早くプレイに移りたかった)けど「軽く空いています」と一言伝えた。
「じゃああなたにいいものを食べさせてあげる」と女王様が鞄から取り出したのはコンビニで売っているようなエクレア。
それをどうしたのかというと女王様がかぶりつき出したのだ。
正直最初は意味がわからなかったのだが、次の瞬間全てを理解した。
なんと女王様が噛んでいたエクレアを床に吐いて「さあ、食べなさい」と言ってきたのだ。

これが咀嚼プレイか…と僕のチンポlはビンビンに反応してしまい、言わずもがな全部食べさせてもらった。
すると女王様が「偉いわね。」と頭をよしよししてくれる。
頭まで撫でてもらって咀嚼プレイというずっとしたかったプレイをしていただけるなんて、僕としては2度もご褒美をいただいたようなものだ。

すると次に女王様は何か器具のようなものを取り出してきた。
「私のものになった記念に今日はあなたに印をつけてあげる」と取り出したのはニードル。
乳首に穴を開けたことがない僕はめちゃくちゃびびった…が、女王様にはそんなこと関係ない。
乳首にニードルが刺さった時、正直痛くはなかった。というかむしろ気持ちいいという感覚が体を貫いていく…。
きっと自分で開けていたら痛さだけが伝わってくるのだろうけど、女王様に開けていただいている…という認識が痛みを快感にさせたんだと思う。
「さあちゃんと貫通したわよ。見てみて」と女王様に言われ乳首を見てみると、乳首からは血が出ていたが、それすらも興奮材料になってしまうほど僕はこの女王様に溺れてしまった。
ビンビンになったチンポを見て女王様が「自分の血を見て興奮しているの?相当変態じゃない。その辺のエゴマゾなら怒って帰ってるわよ?」と一言。
僕は「こんなことしたのは初めてなんですが、あまりの気持ち良さにもうチンポがパンパンになってしまいました」と答えた。

「そんなあなたにはもっときついお仕置きをしないとだめね?」と鞄から大きい箱を取り出してきた。
「消毒はもちろんしてあるから安心して?」と手袋をつけた女王様がその箱から出てきたものを見てびっくりした。
銀色のロープ状の物体が綺麗にまとめられているそれはただの緊縛用のロープではなく、よくみると無数の針が付いている有刺鉄線だった。

「それは…それはだめです。女王様…」とたちまち恐怖心が生まれた。
「あら?そんな顔もできるのね。こっちにきなさい。」と女王様。
近づくとまず普通のロープで手と足を縛られた。
そして有刺鉄線が僕の体に巻かれていく…針が刺さるたびに針が皮膚を刺す感覚と痛みに耐えたが、思わず呻き声をあげてしまう…。
有刺鉄線での緊縛が完成した頃には体の至る所から血が流れていた。
痛い…けどもどこか感じてくる疼きのような快感に僕の頭はおかしくなってしまったようで気がつくと「最高です」と口にしていた。

前後の記事

TOP
タイトルとURLをコピーしました