SMには契約をすると言う概念がありますがみなさんは自身の奴隷とは契約をきっちり交わしているでしょうか?
個人契約とは会社などを通さず、直接的に契約を結ぶ契約方法です。
SMクラブや風俗店を通さずに直接女王様と奴隷が契約することを指しますが今回は私の個人契約の方法や体験談をお話ししたいと思います。
まず私が奴隷と出会う際ですが基本的にSMバーだったり出会い系サイトを駆使して出会います。
SMバーで出会った方だと基本はその場だけの関係だったりすることが多いのですが、稀に契約まで持ち越す方と出会えたりします。
自ら出会いの場に行くわけですししっかりとした設備のバーであれば安全も約束されていますし、何より初めましてが直接顔を合わせているのでその部分も安心ですよね。
出会い系サイトの場合は実際に会うまでどんな人かわからない、本当に待ち合わせ場所に来るのかと言った問題も出てきますが、比較的利用しやすい媒体だと思います。
今回は出会った奴隷の中でも印象に残っている体験談を2つお話させていただきます。
1人の名前はR。出会い系で出会った都内に住む34歳でそれなりに大きい会社に勤めているそうで好みのプレイも合いそうだったので会ってみることにしました。
契約書を書いて持ってきてくれると言う話だったので待ち合わせ場所は都内のスターバックスですることに。
着いてすぐRの存在に気付いて席に近寄り、コーヒーでも飲みながら契約書の内容の確認をしました。
内容としてはRの本名や住所、生年月日などまで記載されていて好みのプレイやNGプレイ、得意な奉仕まで様々なことが記載されており、最後に私の名前と印鑑を押すと言うものでした。
署名と印鑑に関しては何度か調教してからでいいということだったのでお言葉に甘えてそうさせてもらうことにしました。
ちなみに報酬については金銭関係のやりとりは行わないのが私流だったりします。
金銭関係のトラブルは嫌ですし何しろ私が好きで行っていることなので勿論ホテル代も基本は割り勘。
その代わり、調教後はRのおすすめのバーや居酒屋などに連れて行ってもらい、そのまま調教談義に一花咲かせ、帰路につくと言った感じの関係で進めるようにしました。
その方がお互い気持ちのいい調教ができますし、何よりも思いやりが持てるので私はそのような主従関係を結ぶことが一番いい関係になれると思っています。
そんなこんなでホテルに行き、部屋についてお互いシャワーを浴びました。
Rは緊張しているのかずっと黙っていたので緊張をほぐさせるためにベッドの横にあった電マでマッサージしてあげると伝え、座ってもらいました。
この日は元々身体検査がメインの話になっていたので電マで乳首などを重点的に攻めてあげると緊張も解れてきたので、早速身体検査に移ることにしました。
電マでの反応を見る限り乳首への刺激は効果ありのようで反応も良かったです。
次にアナルの検査に移ることにしたのですがRは元々アナルを7cmほど拡張しているということだったので実際に拡張されているかの確認をすることに。
取り出したのはエネマグラ 。
3cm、5cm、7cm、10cmの物を用意していき、まずは3cmから順番に。
3cmと5cmは余裕で入ったので7cmのエネマグラ を挿入することに。
多少前者の2つとくらべてはつっかえる感じはしましたがメリメリと吸い込まれているそれを見て興奮したのを覚えています。
10cmは入れたことがないとのことだったのでどうするか聞いたのですが、入れてみたいとのことだったので10cmのエネマグラ にも挑戦してみることにしました。
するとやはり入らなくて「まだ10cmは早いわね」というと「そんなことありません!もっと押し込んでください」とRが一言。
若干の戸惑いもありましたが押し込んでみるとニュルっと奥まで吸い込んでしまいました。
「やったわねR。こんなに大きいおもちゃが入っちゃったわよ」とついつい私も嬉しくなってしまいました。
「女王様のおかげですよ。ありがとうございます」とR。
その後もチンポの検査ということで長さの測定やイクまでの長さなどを見てみて、相性も良かったことからすぐに契約を決め、署名と印鑑を押すことにしました。
そしてもう1人はN。NとはSMバーで出会った友人の紹介で出会ったのですが少し癖の強い方だったので紹介したいと思います。
Nは20代前半の年下奴隷でした。
調教は初めての学生だったので報酬もなくていいとの話で会ってみることにしました。
会ってみると、とてもウブな感じがして奴隷として1から育てていけそうと思い、身体検査を行うためにホテルに行こうと言いました。
するとNは「僕はそんなに経験もないのですがやってみたいことがあって」と言い出しました。
「何をしてみたいの?」というと少しの沈黙の後にNが「公園で身体検査をしていただけませんか?」と一言。
露出プレイは専門外だったので少し迷いましたが「いいわよ。」と伝え、近くの公園の人気のないところに行くことにしました。
到着するなりNは素っ裸になり、「穴と言う穴を全て見てください!」と一言。
早速いつも通り検査を始めてみるとNには体のあちこちにピアスが開いていたのです。
両乳首は勿論。おヘソやお腹、そしてチンポにまでピアスが開いていました。
諸々確認し終わった後に「ピアスは自分で開けたの?」と聞いてみることにしました。
「はい。自分で開けて自分を痛めつけるのが好きで。」とのことでした。
私は基本、気持ちいいことが好きなので苦痛系プレイや流血プレイというものにはあまり興奮しないのです。
勿論女王様の代表的な道具である鞭などは使ったりするのですが基本痛いプレイはあまりしないので、ちょっとこの子は違うかな?と断ろうとしたのですが、その子がいきなりカバンから何かを取り出してきました。
「女王様、これが僕の気持ちを書いた契約書です。もしよければ僕のこのチン拓の横に女王様のマン拓を押してもらえませんか?」と本当に彼のチンポの形をしたハンコが押された契約書を差し出してきました。
流石にこんなことは初めてだったのでどう返事をしたらいいのか正直わからなかったので少しの間沈黙になってしまいました。
そして、やっと絞り出した言葉が「ちょっと考えてから返事してもいいかな?」と言う返事でした。
「わかりました」とNはとても落ち込んでいた様子だったのですが、こればかりは性癖が合わないので仕方ないと思うことにしてその日は別れました。
その後紹介をしてくれた友人には謝罪をすると友人も理解してくれ、この件は綺麗な形で終わることになりました。
みなさんもこれだけはちゃんと頭に入れておいてほしいのですが、知り合いからの紹介ということもあって断りにくい出会いもあると思うのですが、自分と合わないと少しでも感じたのであれば正直に自分の気持ちを話してみるべきだと私は思いました。
SMというのはパートナーをすぐに見つけられるものではありませんが、やはりちゃんと相性のいい人を選ぶことが重要だと思うので出会い系サイトや出会いの場に足を運んで、自分と合うパートナーを見つけてくださいね。
自分も相手も気持ちよくSMプレイを楽しむことができるように、女王様も奴隷も、正直に気持ちを話せる仲になることがいい関係への一歩かなと私は思っています。
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