催涙スプレーとは簡単に
この記事は電車で催涙スプレーをかけられた男性の話です。
さて、催涙スプレーは、防犯用や護身用、あるいは警察・デモ対応用などに用いられる「顔・粘膜(目・鼻・喉)に刺激を与えて動きを鈍らせる」スプレーです。
主成分は大きく2種類
・OCガス(オレオレシン・カプシカム)=唐辛子などの辛味成分由来。
・CNガス(クロロアセトフェノン)=化学合成の刺激剤。
日本で一般に流通している護身用のものは、比較的安全性が高いと言われる OCガス製品が主流 です。
危険性・リスク — 「かけられた側/被害者側」観点

1. 粘膜・目・鼻・喉への強い刺激
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噴射されれば、目に入ったり顔面や首まわりの粘膜に付けば「激しい痛み」「目が開けられない」「大量の涙」「鼻・喉の激痛・咳」などが即時に起こることがあります。
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皮膚が薄い部分(顔・首・手首等)に付着すると、まるで「皮膚が焼けるような」感覚があることも。
2. 視界障害・一時的失明リスク
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一時的に視界が奪われたり、目が開けられなくなる・開けても痛みでぼやけるといった状態が起こることがあります。
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ただし、「完全に失明する可能性は非常に低い」とする見解もあります。
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とはいえ、角膜損傷の報告が存在します。例えば「催涙剤により発症した角膜傷害の1例」もあります。
3. 呼吸器・健康状態への影響
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噴霧された環境、特に密室・風がない部屋・換気が悪い場所などでは、吸入による影響も出る可能性があります。
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喘息・呼吸器疾患がある人・子ども・高齢者などは、より影響を受けやすいという報告もあります。
4. 後遺症・長期的影響の可能性
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製品により異なりますが、短時間の曝露・一般的な使用量では「重大な後遺症」発生の報告は多くないという見解もあります。
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ただし、大量・長時間・換気の悪い環境・閉鎖空間などでは、神経障害・視力低下・呼吸器感染リスクが上がるという報告も。
電車で催涙スプレーかけられた話
電車で20代30代くらいの女性がいきなり優先席の前に立っている僕の横に来て体当たりするようにぶつかってきた。
しかもわざとくさく。
それでもって、その女性は何喰わぬ顔で優先席に座った。
当然、周囲にいた人は驚いた顔してみてましたよ。
今時の若い子は態度悪いねみたいな感じで見ていたと思います。
僕も随分となめられてるもんだなぁと我ながら情けなくなりました。
自分が座りたいがためにそこまでするのか。
ちょっと理解できない行動でしたね。
ちょうど他にもお年寄りの方で席が必要な方がいたので
「席を変わってあげたほうがいいんじゃないですか」
といってみました。
態度が悪い人間でも話せばわかってくれると思ったからです。
しかし、「うるせーよ、くそじじい」と言われ睨みつけられました。
まるで以前調教していただいた女王様に睨みつけられてるような気持ちでした。
「ですから、他にも座ったほうがいい方がいるのでその席を空けてあげたらどうですか」
と言いました。
すると、彼女は催涙スプレーを取り出してふきかけてきました。
僕だけならまだしも他の方にもあたっていましたね。
まるでSMプレイの一種かのような慣れた手つきでやってきました。
きっとこういうのを常備している人は普段から色んな場所で使っていると思います。
もしあれが部屋だったらそのまま服を脱がされてベッドに拘束されてすごいことされたでしょうね。
まぁ、プレイならそれでいいんですけどプレイではないですからね。
相手は赤の他人ですし。
とにかく不快な気分でしたよ。
よくいえば、あの女性は女王様の素質があると思いましたね。
こういうのはプライベートで体験したいものです。
おわりに
今ちょうど話題になっているこのニュース。
今回、女王様とお呼びでは過去にいただいたお話を再度掲載させていただきました。
女王様とお呼びの公式Xもよろしくね!
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