こんにちは、30代会社員の男性です。
今日は、日頃から雑談と楽しんでいます「ソフトSM」の体験談をお話します。
平日の夜に盛り上がれる、ちょっと変わった私たち夫婦の過ごし方を綴りましたので見ていってください。

Happy couple having fun while playing on a bed in bedroom.
初めての「その気になった」夜、結婚して数年が経ち、夫婦関係も安定期に入りました。
だけどマンネリというわけでもないのに、ちょっと変わったスパイスが欲しいなと感じ始めたのが、ことの始まりでした。
妻も同じことを考えていたようで、突然「私たち、少し刺激が欲しいんじゃない?」と切り出しました。
「例えばソフトSMとか。コスプレはもうそんな年齢じゃないし」
こう続けます。
最初は、ちょっと待って、何か危ないことが始まるんじゃないか、と多少の警告していましたが、彼女の「ソフトに」という言葉にどこか興味を持ちました。
ソフトSMって、ビシバシやる女王様プレイよりも恋人同士が意地悪しあって楽しむような、ごっこ遊びの域を超えないものだという印象があり、それなら楽しそうじゃないかという気持ちからやってみる事に。
私がM男、妻が女王様。
この役割は、話し合って決まったことではなく、どちらがどっちをやりたいといった希望もなく自然にそうなっていました。
ともかく私たちの新しい冒険の始まりです。
・ソフトSMデビュー戦

Sexy young couple passionate and playing in bedroom
最初の試みは、私が目隠しをされるというシンプルなものでした。
もちろん目隠しなんて普段は使わないので、最初は何をしていればいいのか分かりません。
目隠しをされた事による恐怖とかは無く、このままじっとしているだけで良いのか、「早くイジメてください」とか何かM男っぽい事を言えばいいのか、割と戸惑いました。
妻の方も、私に目隠しをしたは良いものの、何から始めれば良いのか分からなかったのか「どんな感じ?」と聞いてきます。
この時気付いたのは、何をしてほしいか言うにしてもただ待つにしても、自分の体に感触があるまで、いつなにをされるか分からないワクワクや期待感、緊張感などいろんな思いがあるんだなと感じました。
私は緊張と痛い事されないかビクビクした感じに浸っていましたが、この待ちの時間の後に乳首を責められたり金玉もまれたりされて、普段よりも感度が上がっていたように思います。
こんな感じで、お互い手探りで両手を縛ったプレイや軽いスパンキング、蝋燭プレイや緊縛は危ないので候補から外し、気軽に出来るソフトSMを探求しながら二人なりに楽しみました。
・遊びとリラクゼーション
ソフトSMの良いところは、ハードな痛みや恐怖がないことです。
私たちが楽しんでいるのは、ちょっとしたいたずらと、リラクゼーションのミックスです。
例えば、奥さんがスパンキングしてくれることもあるのですが、それも「ソフト」に、愛情たっぷりです。
ある時は、妻が私の背中に氷を当てて「ひんやりするでしょ?」とニヤリと言いながら言ったこともあります。
女王様を演じる事に慣れて、その姿が癖になっている自分もいました。
時々、彼女がマッサージの延長線上でソフトなスパンキングをしてくれることもあります。
ちょっとした刺激がかかることで、逆にリラックス効果が高まります。
これは、ストレス社会に生きる私にとって、意外と癒しの時間ですとなっております。
・日常的にスパイスを
ソフトSMを取り入れてというもの、私たち夫婦の生活にはそれまでにない明るさが出来ました。
特に主従関係が明確にあるワケではありませんが、普段の何の気ない瞬間にもちょっとしたスパイスが得られます。
それは、ただの刺激を求めるというよりも、お互いをより見極め、信頼関係を深めるための手段となっています。
こんな感じで、日常に少しのスパイスを加えるだけで、毎日がもっと楽しくなるかも知れません。
次はどんなことを試してみようかと楽しむ妻、次はどんな仕掛けが来るのかとワクワクする私。
今後も楽しみで仕方がありません。
この体験、夫婦関係がより円満になったように感じます。
これからも、無理なくみんなが楽しめる範囲で、ソフトSMを取り入れながら、笑いの絶えない日々を過ごしていきたいと思います。
皆さんも、ちょっとした冒険を楽しんでみてはいかがでしょうか?