翌日――
「ねぇ、昨日さぁ…」
「何…?」
「何があった…?」
「何って…店長の所に飲みに行ってたよ?知ってるでしょ?」
「じゃなくて、その後」
「その後って…別の店で飲んでたけど…」
「誰と?どこで?」
「はぁ?なんでそんな事聞くの?」
「聞かれたら困るの?」
「……」
「ねぇ、隠さないでよ。昨日の君の居場所は位置情報でもう確認してあるから。ごまかせないの、分かるでしょ?」
俺は嫁を問いただした。
怒りは感じなかったといっても嫁の行動が気にならないわけがない。
俺はあの後、寝付けない中嫁のスマホを盗み見たのだ。
スマホには位置情報を記録しておく機能がある。連絡がつかなかった時間帯はとある繁華街にいる事が分かった。周辺にはラブホもある。
スマホを確認する限り相手の男の素性までは分からなかったけれど、この辺のラブホで浮気をしたに違いないと確信した。
ちなみにスマホには指紋認証が必要だったけれど、爆睡してい嫁の指紋を拝借する事など容易かった。
あとは嫁の口から詳細を聞きたかった。
嫁は最初こそとぼけようとしていたけれど、居場所も把握していると伝えると観念したようでようやく白状した。
「ねぇ、ちゃんと君の口から説明してよ」
「…ハプニングバー」
「は…?」
そう言われても一瞬ピンとこなかった。
ただ、不特定多数の男とそういう事をする場所というのは知識として知っていた。
とりあえず、自身のスマホでその繁華街にあるハプニングバーを検索してみると確かに存在する。
「なんでそんな所に…?」
「何となく…ノリで…」
嫁は続けて真相を語り始めた。
店長のバーを出て帰ろうと思ったところ、同じタイミングで出てきた男にもう一軒どうかと誘われた。
見かけない顔だったけれど、店長の知り合いだというし、俺はまだ仕事中のようだし、もう一軒くらいなら…と応じた。
男にはよく行く店があるから、と案内された。そして着いた先がハプニングバーだった。
怪しい光景にビックリしたけれど、飲んで見てるだけでもいいからと言われ飲んでるうちに酒にも雰囲気にも飲まれて行為に至ってしまった。
という事だった。
予想以上の話に俺は呆然とした。
「なんですぐに店を出なかったの?」
「最初は本当に見てただけだから、まあいいかと思ってしまった」
「俺の事、頭を過ぎらなかった?」
「酔ってたから…楽しい方が勝ってしまった…」
俺は疑問に思った事をとにかく訊いた。
嫁は多分正直に答えてくれたと思う。
ちなみに“今から帰るね”のメッセージは俺からのラインに気付いた男が嫁に代わって送ったかもしれないとの事。
その後タクシーに乗せられた記憶はうっすらあるという話でもあった。
最後に俺は迷ったけれどどうしても気になった事を訊いた。
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「で、結局何人としたの?」
「3,4人くらい、だったと思う…」
マジか…という思いとやっぱり…という思いがあった。
嫁のアソコを舐めた時には気付かなかったけれど、後々考えると量が多い気がした。
ハプニングバーへ行ったなら相手は1人とは限らない。案の定、嫁は不特定多数の男と致していたのだ。
つまり、前夜俺が舐めたのは複数の男の精液だったというわけだ。なぜか乾いた笑いが漏れた。
「ねぇ、私、知らないでついて行っただけだし酔ってたのもあるから…離婚はしたくない…お願い、ごめんなさい、許して…」
ここで初めて嫁が泣いた。
俺の思考の容量はもう完全にオーバーしていて、許すも許さないも考えられる状況ではなくなっていた。
「ちょっと一人で考えさせて」
そう言って俺は家を出た。
一晩ネカフェに泊まり、俺は翌日家に帰った。
この時点でもう答えは決まっていた。
結論から言うと、俺はこれからも今まで通り嫁と暮らしていく事を選んだ。
嫁をそそのかしてハプニングバーへ連れて行った男を探して慰謝料を請求する事も出来ただろうけれど、そういう事をするつもりもなかった。
その事を嫁に伝えると、心底安堵の表情を浮かべて喜んだ。
でも、この選択には条件があった。
「はぁっ…んんっ!!」
「どう?気持ちイイ?」
「…やだ…見ないで…」
「なんで?俺以外の男とするの、好きなんでしょ?やだって言いながら今、すごいエロい顔してる…」
「言わないで…そんな事…」
ハプニングバーで知らない男達に次々と犯される嫁。
そんな嫁を見ながらチンコをしごく俺。
そう、俺は離婚しない代わりに、相手の男に制裁を求めない代わりに、自身の性癖を優先する事にしたのだ。
他の男達の精液に塗れた嫁のアソコを舐めた瞬間に感じた興奮。
あれは紛れもなく俺の中に眠っていた性癖だった。
こういうのを寝取られフェチというらしい事も、ネカフェで過ごす間に知った。それなら俺は堂々とそのNTR性癖を愉しんでやろうと思ったのだ。
「遠慮しなくていいよ?気持ちイイならイキなよ」
「んはぁ…んんっ…」
「まだイケない?じゃあもっとたくさんの男に犯してもらおうね」
四つん這いになって不特定数の男達にバックから犯される嫁の姿はとても艶めかしかった。
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垂れ下がった乳房を前後に激しく揺らしながらも罪悪感からなのか、必死でイクのを耐える表情は見ていて可哀想になったけれど、酔ったノリで夫以外の男とセックスしてしまうような女だ。
本当は歓んでいるに違いない。
だから俺は、嫁の罪悪感が薄れるまで何度でも何度でも他の男に犯してもらおうと思った。
肉便器と化した嫁に群がる男は一人や二人じゃない。
待ちきれないのか四つん這いになる嫁の真下に潜り込み、乳首に吸い付く男もいる。
「…っ!!もう…もうダメ…イッちゃいそう…」
「ん…んんっ…イク…っぅ!!!」
結局嫁は肉欲に耐えきれず達してしまった。
他の男に犯されて絶頂する嫁の姿は自分で抱くよりも興奮した。
これが俺と嫁の新しい夫婦生活となった。
以前は1ヶ月に1,2度セックスすればいい方だったけれど、今は週に1度はハプニングバーへ寝取られしに通う日々。もちろん嫁の中に出された精液を俺が全て綺麗にして店を後にする。
雨降って地固まる。これはまさに俺達の関係を表した言葉と言えるであろう。
寝取られ願望を告白したい人向け









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