男なら射精の気持ち良さは筆舌に尽くせないものだというのは知ってのとおりでしょう。
中にはトラウマで射精に罪悪感や嫌悪感を持っている人もいるかと思いますが、M男ならそのトラウマさえも自らの性癖に昇華できるようになるので、マゾ男になることをオススメいたします。
普通は射精は自分がしたい時にするものです。
もしくはパートナーがいる場合はお互いにしたい時にするものです。
決して誰かに命令されてするものではありません。
ですが、S女とM男の間では自分の意志で当たり前のようにできていた射精が当たり前でなくなる事があります。
それが射精管理となります。
通常自分の意思でする射精なのに、他人にその権利を奪われ、自分の意思とは無関係に射精を我慢させられ続けたり、強制的に射精させられたりしてしまうのです。
普通の男にとっては屈辱とも言える行為ですが、M男はむしろ自分の意志で射精する事よりも射精管理されて自分の意志とは関係なく射精させられる事に悦びを感じます。
M男にとっては3大欲求の1つである性欲、射精する事で満たされる男としての欲求をS女に支配されていることが幸せだからです。
自分のようなM男が勝手なことをしてはいけない。
S女の言う事は絶対だ。
S女様から命令をもらえる幸せ。
奴隷として存在してていいんだと自己肯定感の高まり。
M男はS女に支配される事で、射精する事ですら自分の意志でする事を捨ててこれらのような思考になれます。
自分が幸せになれる思考はみんなにも教えたくなりますね。
ですが、これはM男でないとそうは思えないことなので、通常の性癖の人やS男の人はそのように思えないと思います。
他のことで幸せになれることを見つけてください。
そして、射精管理なんて初心者向けだろと思う人もいるかと思います。
だいたいM男が最初に受ける調教第一位は射精管理です。(管理人調べ)
なので初心者向けというのは合っています。
ですが、その射精管理はいつまで経っても終わらずに延々と受け続けることになるのです。
上級者になると射精禁止期間は年単位となっていきます。
また貞操帯を使って、物理的に自分自身でどうしようもなくさせられてしまいます。
さらにその逆に射精を強制的にさせられ続ける強制連続射精も強行されることも多いです。
それは初心者向けの調教といえるのでしょうか?
明かに上級者向けですよね。
射精管理はその人その人の習熟度や適性に応じて何段階にも異なるプレイが楽しめるのです。
そして射精管理の素晴らしいところは、他のどのSMプレイとも相性が良く、あらゆる調教と併用できることでしょう。
緊縛、アナル調教、スパンキング、蝋燭調教、露出調教、スカトロなどはどれかだけに集中する人が多い中、射精管理はほぼ全てのM男が好きと言っても過言ではありません。
同じようなことの繰り返しのように思えても無限の可能性がある射精管理はM男だけでなく、多くの男に体験してもらいたいものです。
そして、それを管理する女性が増えてほしいものですね。
自分の彼氏の射精管理をすると浮気防止にもなりますし、男尊女卑も回避できてとても良いことだらけです。
ノーマルカップルでも取り入れたらいいと思います。