
鞭で床を指す女王様。確かにそこには点々と我慢汁のシミが滲んでいる。
最初の命令が自分の我慢汁の掃除だなんて…情けない気持ちでいっぱいになりながら、僕は床に這いつくばり綺麗にした。
「調教早々粗相のお仕置きなんて本当に情けないわね!」
床掃除の間、女王様の鞭は幾度となく僕の尻を打ち付ける。最初に聞いていたような血が噴き散るような痛みはない。
例えて言うなら、輪ゴムで弾かれるくらいの痛み。全く痛くないわけではないけれど、耐えられないほどでもない絶妙な加減だった。
だからこそ、その痛みすら気持ちよさに変わっていく。
「掃除してる傍からまた我慢汁が床に垂れてるじゃない!これじゃあいつまで経っても終わらないわよ?」
「すみません…」
「まったく…お掃除もろくにできないのね。しかもお尻叩かれて歓んじゃうなんてお仕置きにならないじゃない」
呆れた口調で罵倒され、僕の羞恥心は大いにくすぐられた。
「普通のお仕置きじゃ逆効果みたいだし、パッキンの緩いバカチンコは元栓から締めておいた方がいいかもね」
女王様はそう言うと、僕のチンコは根本を革のベルトで縛られた。
「これで我慢汁も漏れてこないでしょ。まあ、射精もできないけどね」
女王様は鞭で僕のチンコをなぞりながら満足そうに微笑む。根本をギチギチに締め付けられたチンコは血流が溜まり、クッキリと筋が浮き出るくらいに勃起した。
「ところで…このままチンコを弄ったらどうなるかなぁ?試してみよっか」
女王様は不敵に微笑みながら僕のチンコの先端を手の平で円を描くように転がした。
「んっあぅ…んっ」
「気持ちいい…?」
「はい…」
「もっと気持ちよくなるようにローションも垂らしてみようか?」
「あっ…あぁっん…ありがとうございます…」
ローション塗れの手で亀頭を責められ、いやらしい声が漏れてしまう。
亀頭は痺れるように疼き、自然と腰が揺れ、女王様の巧みな手淫で僕はあっという間に絶頂間近へ誘われた。
ああ、もう…イキたい…根本のベルトを解放してもらって盛大に欲望をぶちまけたい…!
「あ…あの…もうイキたいです…」
「なんで?」
「気持ちいいから…出したい…」
「イケるわけないでしょ?これはお仕置きなんだから。今日はここでおしまい」
亀頭を責めていた女王様の手も止まる。ここまで来たらイカせてもらえると思ったのに…女王様のこの非情な仕打ちに僕は落胆した。
「奴隷の分際で簡単に射精できると思った?お仕置きされて歓ぶバカチンコへのお仕置きなんだから射精させるわけないでしょ」
でも女王様の言う通りだった。これはお仕置きで、我慢の利かないチンコがイカせてもらえるはずがない。
「この状況でイカせてもらえると思ってたなんて本当に卑しいチンコね」
罵倒の言葉と共に指先でパチンと弾かれ、情けない気持ちでいっぱいになる。
「今日はこのベルト、着けておいてあげるから勃起させたまま帰りなさい。家に帰って外すのもオナニーするのも自由だけど、2回目も調教されたいならオナニーは我慢しておく事ね。どうする?」
「我慢します…」
今日一日でこの関係を終わりにしたくない一心で僕はオナニーを我慢する方を選択した。
「そう。じゃあバカチンコが忘れないようにペンで“お仕置き中”って書いておいてあげるわね」
女王様がチンコにペンを走らせる。
こうして僕はお仕置き中のバカチンコを勃起させたまま帰る事になった。屈辱的だし情けないし恥ずかしい…それ以上に射精を我慢しないといけないのが辛い…
でも、M男の僕にとってはこの状況こそが被虐の歓びとなった。そして、歓びを感じた事で自分はやはりM男なのだと強く実感したのだ。
超高級SMクラブの女王様は初心者M男を求めがち!

これが奴隷初心者だった僕が超高級SMクラブの女王様に初めてのM男調教してもらった経緯。
初めて拾っていただけたのが超高級SMクラブの女王様なんてこの上ないラッキーには違いないけれど、宝くじが当たるほど珍しい事ではないらしい。
というのも女王様によると、プロの女王様がプライベートでは未経験に近い初心者M男相手に調教する事はよくあるそうだ。
理由は女王様も述べていた通り、ハード調教ばかりだと心身共に疲れるから。
例えば、次郎系の油にんにくマシマシ濃厚ラーメンが好きな人でも毎日そればかりだと飽きると思う。
大抵の人は毎日次郎系ラーメンを食べていたら、たまにはあっさり系の醤油ラーメンが食べたい、いっその事、ラーメンはいらないからさらっと食べられるお茶漬けが食べたい、と思うんじゃないだろうか。女王様曰くこういう感覚に似ているらしい。
だからもし、M男調教されたいけれど奴隷初心者だから相手にされないんじゃないかと諦めているM男性は、勇気を出してプロの女王様にM男調教をお願いしてみてほしい。きっと憧れの初M男調教を経験できるはずだ。






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