エリート企業マンだった私がオス豚に成り下がったエロ体験談

M男調教体験談・告白

4月17日

出勤すると早速私のデスクへやってきた彼女はにこやかな表情で数枚の書類と一緒に淡いピンクの小さなビニール手提げを差し出した。
その中身を見て私は愕然とする。

“じゃあお願いします”

と彼女は去って行ったが、この言葉が意味するのは今すぐトイレへ行って段取りしろ、という事だ。
私は手渡された手提げを内ポケットに仕舞い、そそくさとトイレへ向かった。

個室に入り、手提げの中のモノを取り出す。リモコン式のアナルローターだった。ご丁寧に小さなプラスティック製ボトルの中にはローションらしきものまで入っている。

これを挿入したら…

大体想像はついた。

彼女はリモコン操作で今日一日私の尻を嬲り続けるだろう。

そのたびに私は襲いくる甘い疼きにひたすら耐える羽目になる。
分かっていても拒否する事はできなかった。彼女は私の秘密を握っているからだ。

スーツパンツをずり下ろした私は、ローションを馴染ませたローターを尻にねじ込み何食わぬ顔でオフィスへと戻った。

この日から彼女による私の調教生活が始まる事になる。

*********************

彼女との初めての出会いは、調教生活が始まる2年近く前。
それも職場ではなく、ゆきずりの出会いだった。
といってもマッチングアプリを通じての関係なので厳密にはゆきずりとは言わないかもしれない。まあどちらにしても、自身の性癖を満たすのに都合のいい相手として知り合ったまでだ。そしてそれは彼女も了承していた。

私の性癖、というのは他でもない被虐嗜好だ。
表向きはエリートで通っている私は、自分で言うのもおかしいがそれなりに仕事はデキると自負している。これまで大きな取引をいくつも成立させてきたし、会社からもそれに見合った報酬をもらっている。私を慕ってくれる部下や後輩も多くいるし、職場では完璧な企業マンとして信頼を得ているのだ。

けれどそれは時に大きなプレッシャーとなる。大事な取引を絶対に失敗に終わらせてはならない、部下や後輩の前では頼りになる完璧な企業マンとして振る舞わなければならない。職場のみんなの信頼を失うような事は決してできない。
といった強迫観念にとらわれる事はしばしばだった。

そしてそんな私の逃げ道が被虐行為だったのだ。罵倒されて蔑まれ、羞恥や屈辱を味わわされる事は普通に考えれば耐えがたい苦痛でしかない。けれど私にとっては、プレッシャーや強迫観念から解放される唯一の行為だった。
所詮私だって本来は完璧でも何でもない普通の人間なのだ。

職場ではバリバリ仕事をこなし、プライベートでは女王様やS女性に虐げられて歓ぶマゾヒストに成り下がる。
30歳になる少し前くらいからこんな日々を送るようになっていた。

最初の頃はSM倶楽部通いばかりしていたが、その内嗜虐趣味をもつ素人のS女性と出会える場なども利用するようになった。

そうして出会ったのが彼女だったのだ。

その時も気まぐれにアプリで会えそうなS女性を探していた。まあ見つからなければ倶楽部にでも行けばいいか、それくらい軽い気持ちだった。
しかし意外とスムーズに見つかった。これはラッキー、と早々にアポの話を進めて会うに至った。

当時私は30代半ばで彼女は20代半ば。10個ほどの年の差はあったけれど、クールで落ち着いた雰囲気のせいもあり、良い意味でさほど自分との年齢のギャップを感じる事はなかった。まあ、彼女はどう思っていたかは分からないけれど。

事前に予定していた通り、彼女希望のお店で食事をしてホテルでプレイという流れになった。
年上の男を苛め虐げるのが好き、と言っていただけあってそれなりに満足出来る時間を過ごせた。
まあ、私が当時お気に入りだったSM倶楽部の女王様ほど言葉責めのセンスはなかったし、罵倒の仕方も甘いなと思ったけれど。それでも新人の女王様よりは堂に入ってるな、というのが正直な感想だった。

彼女とはそれから1ヶ月に1,2回会う関係となった。けれど半年も経った頃、私は新規の取引や海外出張などが重なり今まで以上に忙しくなったため、結果的に自然消滅してしまった。
落ち着いてから連絡を取る事も出来たけれど、正直彼女に対してそこまでの熱量はなかったし、彼女からも連絡がないって事は向こうも私には大した未練はないという事だろう、と思った。
それ以降はお気に入りだったSM倶楽部の女王様や、サイトで新たに見つけたS女性とのプレイに興じていた。
彼女の事もそんなS女性もいたな、くらいの存在になっていた。

けれど、再会してしまった。それもあろう事か職場で。
彼女は派遣社員として私の前に現れたのだ。

そういえば、派遣の仕事をしていると言っていたような記憶がかすかに蘇る。でもまさか、自分が勤める会社へやってくるなんて。
こんな偶然があるなんて思いもしなかった私は動揺した。まさか、偶然を装って私の前に現れたのだろうか?なんて邪推もしたけれど、自分の素性は馴染みの女王様にだって話した事はない。アプリで知り合っただけのS女性に話すなんて事は絶対にしない。
私はこの奇遇を恨めしく思いながら、完全に無関係を装う事に決めた。

けれど、それは彼女が許さなかった。

「私の事、覚えてますよね?“モリモリさん?”」

彼女が職場へやってきて数日経ったある日。私に耳打ちをするように声をかけてきた。それもアプリで使っていた名前で私を呼ぶ。
その時の私は挙動不審でしかなかっただろう。彼女はそんな私の仕草などお構いなしに続けた。

「今日、仕事終わってから久しぶりにご飯でも行きませんか?」

誘いに応じるしかなかった。

自分はただ、被虐願望を持っているだけの人畜無害な人間だ。アプリを使ってS女性を探す事だって、SMプレイに興じる事だって別に悪い事じゃない。自分のしている事は犯罪でも何でもないんだから堂々としていればいい。もし彼女が自分を脅すような事を言ってきたら?それこそ犯罪だ、然るべき場所へ訴え出ればいい。

彼女と再会してからずっとこう自分に言い聞かせてきたものの、気分は晴れなかった。

そうこうしている内に仕事も終わり、彼女との食事の時間がやってきた。

「まさかこんな再会をするなんて思ってもなかったわ!」
「そうだね」
「会社では仕事の出来るビジネスマンって感じなのね」
「まあ…」

私の気分とは裏腹に彼女は楽しそうに話をしながら、好物だというローストビーフを頬張る。

「やっぱり会社の人達は貴方が変態マゾだって知らないの?」
「知ってるわけないだろ…!」
「会社の人達が貴方の本性を知ったらどう思うかなぁ?」

話が進むにつれ、その内容が怪しくなってくる。脅迫めいてはいるものの核心的な事は言わない。

「まさか、言いふらすつもりなのか…?」

堪らず私から核心に踏み込むと、彼女は無言で笑みを浮かべ私を見つめるだけだった。
不覚にもその表情を魅力的に感じてしまった。

彼女はワイングラスに手を伸ばすと残り僅かだった赤ワインを飲み干し、これ美味しい、とだけ呟いてもう一度私を見据えた。

「私は年上の男を苛めるのが好きだって前に言ったでしょ?ただそれだけ」
「だから、これから改めてよろしくね」
「…それはどういう意味?」
「わかるでしょ?」

彼女はそう言って先に席を立った。
“これから改めてよろしく”というのは決して仕事上のみの話でない事は明白だ。悪い予感しかしなかった。

明言こそなかったけれど、これはやはり彼女からの脅迫だと思った。
とはいえ、訴え出ようにもこの程度では相手にされないだろう。むしろ下手に動けば自分の性癖が周知されかねない。
だったら彼女の要求なんて無視すればいいとも考えたけれど、それで彼女が周囲に言いふらしてしまったら?
それを理由に彼女を辞めさせる事は出来るかもしれないが、彼女は職場が変わるだけ。一方私は職場で好奇の目で見られながら続ける事になる。そんな事は耐えられない。

考えれば考えるほど、絶望的だ。これこそが何度自分に言い聞かせても心が晴れなかった理由だ。
何をどう言い聞かせたって、私はマゾだという噂すら流れてほしくない。一方派遣の彼女は人間トラブルで職場を変わるくらいさほど大きな問題ではないだろう。守るものが多すぎる自分の方が圧倒的に不利だった。

その日の帰宅後、一年ぶりに彼女からメッセージが届いた。

“今日はごちそう様。食事のお礼に明日プレゼントしたいモノがあるから受け取ってね”

そう、このプレゼントこそが調教生活が始まった日に渡されたアナルローターだ。


*********************

4月18日

昨日は散々だった。アナルの中のバイブが気になって仕事に集中できない。スイッチを管理している彼女が絶妙なタイミングでスイッチを入れるのだ。それでも何とか平静を装って耐え抜いた。

それなのに。今日も一日アナルを嬲られた。
出社前から仕込まされたアナルバイブは会社に着くなり早速スイッチが入る。彼女がこっちを見て笑みを浮かべていた。
想定外だったのは、バイブの強さに段階があった事。昨日は何とか耐えられただけに今日も切り抜けられると思ったのが甘かった。今日は昨日以上の強い振動に突然襲われ、思わず声が漏れそうになった。それからはもうずっと、強い振動で前立腺を刺激されるからイキたくてイキたくて堪らない。

そういえば2年前、彼女にプレイの一環でアナル責めをされた時“お尻でもイケるなんていやらしい体だね”なんて言われた事を思い出した。
だからプレゼントがこのアナルバイブだったのか、と妙に納得してしまった。

アナルでイッてしまうと動けなくなってしまいそうだから。先にチンコで抜いておけば、少しは抑えられるかもしれないとトイレへ駆け込み、チンコでオナニーしてしまった。職場でオナニーなんて初めての事だった。
強烈な罪悪感と共に妙な興奮を覚えた。これが背徳の歓びというものだろうか。

4月19日

バイブを挿入しての出社はどうやら日課になりそうだ。また昨日のようにイキたくて堪らない、といった状態にさせられたらどうしよう…と思っていたけれど、強烈な刺激で弄ばれるような事はなかった。
その代わり、週末の今日は仕事後空けておくように言われた。

彼女との食事の後ホテルへ。2年ぶりの事だった。
彼女は服を着たまま僕は全裸で屈辱を受ける。
この日はオナニーした事まで白状させられ、昨日、一昨日の痴態を大きな声で懺悔させられた。

“私は職場にもかかわらずアナルバイブでよがってしまいました…!”
“おまけに我慢できず職場のトイレでセンズリしてしまったド変態です…!!”

これ以上ない屈辱なのに、正座をして大声で懺悔させられるうちに心が洗われるような晴れやかな気分になる。
この感覚が私にとっての快感で、一種のセラピーなのではないかと思っている。

懺悔させられた後はご褒美だと、アナルイキをさせてもらい、この日は終わった。

4月26日

2年ぶりの彼女とのホテルでのプレイから一週間経った。今週もアナルバイブを挿入した状態で仕事をこなす事になったものの、弱めの振動が与えられるだけでさほど苦なく過ごす事が出来た。アナルバイブの存在に慣れてしまった部分もあるかもしれない。

先週と同じくこの日も仕事終わり、彼女に誘われる。でも今までと違ったのは彼女の家に誘われたのだ。
そして監禁されてしまった。

5月5日

監禁生活からようやく解放された。
バーベキューの誘いやお気に入りの女王様とのプレイ予約を全てキャンセルさせられ、ゴールデンウィーク期間のほぼ全てを監禁生活に費やしてしまった。

監禁生活中、私は全裸にされて首輪と鎖で繋がれた。手足にも枷をはめられ動く事もままならない。
トイレはペット用のトイレシートでさせられ、食事は餌皿にてんこ盛りにされたご飯やスパゲッティなどを口だけで食べた。てんこ盛りだったのは監禁生活の間に栄養失調にならないようにという配慮のようだったが、豚みたいだなと自嘲した。

彼女は運動不足にならない配慮も忘れなかった。
壁に吸盤で貼り付けられたディルド。私のアナルには山芋をすってトロロにしたものを塗られた。痒くて痒くて堪らない私は少しでも痒みを和らげたくて壁に取り付けられたディルドをアナルへ挿入し擦り付けた。
痒い箇所にディルドを擦り付ける気持ちよさとアナルの快感、その一方でいくらディルドを擦り付けても痒みが治まらないもどかしさ。この全てがクセになり、夢中になって腰を振りディルドをピストンさせた。

一度だけ風呂へ連れられ頭と体を洗ってもらった。チンコとアナルの中を丁寧に洗ってもらったのが気持ちよかった。

本気で逃げだそうと思えば出来ただろう。でもそれをしなかったのは、大事になって自分の変態性癖がバレるのを避けたかったという理由もあるけれど、豚家畜同然の生活を強いられた監禁生活に心地よさを感じたから、という思いの方が強いかもしれない。

とはいえ監禁生活は10日間にも及んだ。実は3,4日経った時点で私はもしかしたらこのまま一生監禁生活が続くんじゃないかという恐怖で泣き取り乱してしまった。
こんな時に限って彼女は優しく私を抱き締める。それまでただ苛め罵り、私の屈辱姿に笑う事しかしなかったのに。
私はそんな彼女の優しさに屈して、結局最後まで監禁生活を送ったのだった。

明後日から仕事。明日中には日常生活に切り替えなければならない。

5月8日

大変な事をしてしまった。長い監禁生活で気が緩んでいたのかもしれない。あるいはアナルでイク事が当たり前になってしまったのか。

今まで仕事中はアナルバイブの刺激に何とか耐えていたのに、この日とうとうアナルイキをしてしまったのだ。しかも上司や役員もいる大切な会議の最中に。

一度イクと抑えられず、机に突っ伏してしまう程何度もイッてしまった。視界は涙で滲み、熱い吐息が止まらない。
上司達が心配そうに声をかけてきたが、その言葉の裏には体調管理もまともにできないのか、という失望や呆れのような蔑みにも感じた。
同僚にも下手を打ったなと笑われているような気がした。

さすがにアナルイキしたのが原因だとは悟られずに済んだものの、結局上司に促されるまま早退した。
一人の部屋で冷静になればなるほど怒りがこみ上げてくる。そもそも彼女にアナルバイブなんて挿入されなければこんな事にならなかったのだ。
この怒りを彼女にぶつけずにはいられなかった。
夜、彼女が帰宅しているであろう時間を見計らって自宅へ向かった。チャイムを鳴らすと、こんな時間にどうしたの?と平然と出てくる彼女にさらに苛ついた。

“お前のせいだ!!”
とキレてしまった。でもその瞬間思いっきり頬を引っぱたかれた。
“粗相をしたのはアンタでしょ。人のせいにするんじゃない!!”
今まで見た事のない剣幕で、私の声よりも数倍大きな怒声が部屋に響いた。
この瞬間、何ともいえない高揚感がこみ上げた。彼女に対する怒りは消え失せ、もっと叱られたい感情が芽生えてしまった。

私は今までマゾヒストとして彼女に虐げられる事に歓びを感じてはいたけれど、人間としてのプライドは捨てたわけではない。だからプレイ以外では人並みの男性として振る舞ってきた。だからこそこうやって彼女に怒りをぶつけに来たのだ。
でも今この瞬間、そんなプライドすら捨てて完全に服従したい、全てを委ねたい、そんな思いにすらなった。

これが、本当の意味で彼女に堕ちた瞬間だと言えるかもしれない。

5月10日

“私は会議中にケツイキしてしまった我慢の利かない淫乱マゾです…!”
“自分が変態なせいでケツイキしたのに八つ当たりをして申し訳ありませんでした…!!”

仕事終わりのホテルで。私は全裸で床に四つん這っていた。胸元から腹までデカデカと“オス豚マゾ”とマジックで書かれた。
唯一体に残されたネクタイは首輪と手綱扱い。引っ張られると首が絞まり家畜同然の扱いを受けているとまざまざ感じさせられる。
その上背中は靴で踏みつけられ、私が懺悔するたびに尻を鞭で打たれた。

正直、鞭打ちのような痛みを伴う行為はあまり好きではなかったし、鞭で打たれて興奮するマゾの気持ちは分からなかったけれど、彼女に打たれていると思うとそれだけで歓びとなった。これが鞭で興奮する事なのだと悟った。
私は完全に彼女のオス豚に成り下がってしまったのだ。

初めてアナルバイブをプレゼントされたあの日から一ヶ月も満たないうちに割り切りのSM関係からオス豚身分に堕ちてしまうなんて…

でも不思議と後悔はなく、これで良かったのだと思える自分がいる。
彼女は派遣社員。長くても2,3年で私の勤める会社から離れる事になるだろう。普通に考えればそこでこの関係も終わるはずだが、このままずっと彼女のオス豚奴隷として生きてみたいと願っている。

*********************

~その後~

彼女のオス豚奴隷と化して一年半経った今も彼女とは変わらない関係を続けている。

変わった事と言えば、あの後すぐ日課となっていたアナルバイブは廃止されて代わりに貞操具でチンコ管理をされるようになった。

彼女曰く飽きたのと仕事中にイキまくってクビになったら私に食事を集れなくなるし無職で覇気がないただの豚を虐げてもつまらないから、との事だった。
今では仕事中に用を足しに行く際、鍵付きの貞操具で戒められた自分のチンコを見るたびに彼女の存在を感じて歓びを噛み締めている。

また、私の失態で上司を失望させてしまった、同僚に笑われたというのは強迫観念からくる私の被害妄想だったようだ。その後も変わらず仕事を任せてもらえている。
そしてこの脅迫観念は彼女のオス豚奴隷と成り下がってから治まったように思う。叱られても罵倒されても、その相手や物事と真剣に向き合っていれば失望される事はないと理解できたからかもしれない。
そういう意味でも彼女のオス豚奴隷となった事は良かったと感じている。

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