今回は男性のアナルについての話しです。
アナルプレイで気になることは「なぜアナルが気持ちいいのか?」と「広がったアナルは戻すことができるのか?」ということ。
入れるのも入れられるのも女性より男性の方がアナルにハマる人が多いんです。
拡張に至っては年齢が上がれば上がるほど太くて大きな物を入れたがる傾向にあります。
最初はみんな同じように考えます。
いくらアナルの快楽が好きでも「あそこまではいくまい」と。そう思っていても、あれよあれよと拡張を続けてしまいます。
止まらなくなるのです。マジで!!
アナルがガバガバになって大変だろうな的な画像をネット上でいくつも見ます。
もう割り切っておむつ生活をしているのだろうか?と気になったりもします。
なにをそうも男をアナルに狩り立たせてしまうのか?
アナルで感じる快感の仕組み
「興味があるから」開発をするのですが、なぜ男たちはアナルプレイをやめられないのでしょうか?
アナルの気持ちよさにとりつかれてしまうと射精をするより深い快楽を得ることができます。
前立腺の気持ちよさだとかありますが、射精と同じ、もしくはそれ以上に気持ちがいいとはどいうことなのか?を探ってみると体の構造的にちゃんとした理由がありました。
それは、アナル付近を覆う外肛門括約筋(アナルを取り巻くように走る筋肉)は陰部神経に支配されています。
陰部神経とは、外肛門括約筋の他、肛門挙筋、尿道括約筋、外部生殖器の筋の動きなどを支配している神経です。
この神経はクリトリスの刺激や射精する時の快楽と同じ領域で繋がって支配しているのです。
アナル開発がされてなくても、射精の気持ちよさを考えるとほとんどの人が “なるほど~” と思えるのではないでしょうか。
体的にそんなことになっているのでアナルを開発していくと中毒性のある気持ちよさを感じるようになるのです。
とは言っても実際に性器を刺激しているわけではないので気持ちよくなれる人となれない人がいるのだと思います。
そして、この快楽は脳内で最も強力なもので、人は快楽を感じると視床下部や偏桃体などの脳の最も深い領域から幸せホルモンのオキシトシン、やる気が出たり快く感じるドーパミン、多幸感をもたらすエンドルフィンといった快感物質をたくさん放出します。
また、快楽を感じてる最中はストレスや不安といった感情が抑えられているので、人は余計に求めてしまうのです。
そんな快楽があるものだから、男たちはアナル拡張をやめられない。後がどうなろうと、危険感知をしていても、どうにも止めることができないのです。
まさに、中毒なのです。
中毒になると、今よりももっと強い刺激を求めてしまいます。
20代よりも30後半以降にガバガバアナルが多いのは長年やり込んで中毒になってしまっている達人たちのこと。
オナニーやセックスをするなと言っても我慢できないようにアナルもやめられず快楽を求めて過激化していく。
ガバガバアナルはもどるのか?
それは「戻らない」ということ。
境界線はあります。拡張しても時間をかければ戻すこともできます。
しかし相当な時間がかかります(個人差があります)。開発中に切れたり痔になったりしていればアナルプレイを続ける限り再発することもあります。そういったアナルは拡張もうまくいかず、開発をやめても綺麗に戻るかと言えばそうでもない。
アナルを広げるのは外肛門括約筋を緩ませていく作業になります。これは自分の意志で緩める締めるができる場所。時間をかけて力を入れて締めることができればアナルは戻ります。(未開発よりは緩いですが)
しかし、アナルほぐしをしなくてもぽっかり開ききってしまったアナルは戻せません。筋肉がバカになっています。
そうなれば一生おむつ生活です。そうなる前にやめる勇気が必要です。
性の快楽にとりつかれると、どうしても負けてしまいますがこれが境界線だと思います。
また拡張し過ぎてしまうのは、アナル内の神経支配の違いにもあります。
アナル出口付近は痛みを感じますが、直腸は痛みを感じません。
それが奥まで入れても “痛くない”→“大丈夫” に繋がり、アナル出口付近は痛みを感じても強い快楽の前では若干麻痺していて、性器で感じるような快楽も深まってやり過ぎてしまうのです。
アナルプレイは魔の快楽
アナルの気持ちよさは性器で感じる快楽と等しく、痛みをも感じない、むしろそれすらも気持ちが良いと思えるほどです。
わかっていてもやめられないのは、抑えられない最高の気持ちよさだから。
でも、やり過ぎると取り返しのつかないことになる。
以上のことをわかったうえで、程よいアナルプレイを楽しんでいきたいものですね。
アナルイキの経験をもっと積みたい方に
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