私が初めてMっ気のある男性とセックスをしたのは大学生の時でした。
その彼は年上の社会人だったのですが、付き合って一ヶ月くらいの頃にベッドの中で
「俺のことを縛って、アナルに指を入れてみてくれない?」と言われたんです。
いきなりだったのでビックリしましたが、Mの自覚があった彼から見て
「◯◯ちゃん(私)はS女の素質がある!」と思ったそうで・・・。
ちょっと戸惑いつつも、言われたとおり、彼をうつ伏せに寝かせて、ベルトで後ろ手に縛って身動き取れなくさせてみました。
そしてお尻の穴に指を入れてあげたら、すごく気持ちよさそうに女の子みたいな声で喘いで、私もとても興奮してしまいました。
それから毎回セックスの時は私が主導権を握るように。
彼の思ったとおり、確かに私にはSの素質があったみたいです。
自分より身体も大きくて力も強い男性が私の命令に従ったり、責められて感じてたり、そんな姿を見ると楽しいしゾクゾクするんですよね。
でもそれまではSMの経験なんてなかったし、当然ながら知識もテクニックもなかった私。
彼にどんなことをしてほしいのか聞いたり色んなサイトを見たりして少しずつ勉強していきました。
Mな彼とお付き合いした時にしてあげたいプレイを紹介しますね!
言葉責め
M男性は、女性に見下されたり羞恥心を刺激されるのが大好き。まずはこちらがリードして言葉責めをしてあげないといけません。
「◯◯のいやらしいオチンチン、たくさんいじめてあげるね」
「もうこんなに大きくなってるよ…?」と辱めてみたり、
「どうしてほしいの?」
「どこが気持ちいいのか言ってごらん」など質問をして、相手の口から恥ずかしい言葉を言わせたり。
慣れるまではうまく言葉が出てこないときもあるかも知れませんが、無理せず自然が一番です。
「すごく固くなってるね」などと見たままを言ってあげるだけでも十分ですし、ただじっと見つめて羞恥心を煽ることも出来ます。ただしこちらが恥ずかしがったりしてはダメ。
女王様らしくもっとハードで冷たい口調で責めてあげてもいいですね。
普段はふつうの彼氏彼女なのに、ふたりきりの時は「◯◯様」や「女王様」と呼ばせたり、
「このブタ」「お前」呼ばわりしたり。
エッチの時だけ敬語を使わせるのも楽しいです。
どんな風に言葉責めされると興奮するかはその相手によって異なるので、彼の反応をよく見ながらたくさんいやらしい言葉をかけてイジメてあげましょう。
寸止め焦らしプレイ
手コキやフェラ、足コキなどをしてあげた時は、すぐにイかせたらいけません。
まず「イキそうな時はちゃんと言ってね。勝手に射精したらお仕置きだよ」と約束させます。
そして何度も何度もイキそうなところを繰り返し寸止めして、焦らして・・・快感を募らせてあげましょう。
目の前でオナニーをさせてイキそうになったら「ストップ!」と手を止めさせるのも◎
優しく言葉をかけるなら
「沢山我慢したらもっと気持ちよくなれるからね。」
「まだイッちゃダメ。私の言うこと、ちゃんと聞けるよね?」という感じ。
もっとキツく命令口調で
「私がいいって言うまで射精するんじゃないよ!」
「我慢しなさい、勝手に精子出したらお仕置きだからね」なんていうのもいいです。
最後のご褒美に射精させてあげたら、「◯◯様ありがとうございます」ときちんとお礼を言わせましょうね。
舐め奉仕・顔面騎乗・聖水プレイ
ひたすらクンニで奉仕させるというのも人気のプレイのひとつ。
舐めるのが好きな彼なら、何時間でも舐め続ける「舐め犬」に調教もできちゃいます。
ふたりで部屋でまったりしている時に
「ねぇ。ちょっと舐めて?」と突然命令することもありました。
こっちはスマホやテレビを見ながら、ベッドやソファの上でだらんとくつろいだ状態で舐めさせる…なんていうのがイイみたい。
女王様に奉仕している、自分は奴隷って感じが快感なんですって。
セックス中は顔面騎乗で、ちょっと鼻まで塞ぐように押し付けてあげると苦しそうで可愛い表情が見られます。
もちろんこっちも気持ちよくなってイッたりすることもあると思いますが、あんまり可愛らしくあんあん喘いではいけません。笑
「もっとしっかり舐めなさいよ」
「ほら、おいしいでしょ?◯◯くんはオマンコ舐めるのが大好きだもんね。◯◯様のオマンコ舐めさせてくださって、ありがとうございますは?」
といった感じで言葉責めするのも忘れずに。
ふたりに抵抗がなければ、オシッコを浴びせたり飲ませたりする聖水プレイにもトライしてみましょう。
排泄シーンは普通なら決して他人には見せない姿です。そんなところを見せ合えるのは二人の間に深い愛情や信頼があってこそ出来ること。
初めはお風呂場で顔(目に尿がかかると炎症の危険があるので注意)や身体にかけてあげて
「◯◯くんは私の奴隷なんだから、オシッコかけられても喜ばないと」
「ちゃんとお口で受け止められる?女王様の聖水くださいってお願いしてごらん」
そんな風に少しずつ調教していくと良いです。
顔面騎乗でアソコをしっかり口につけて飲ませたり、こちらは立った状態で、お座りさせた彼のお口めがけて放尿したり。
最初はたくさん飲めなかったりこぼしてしまうかも知れません。こぼしてしまった時には、それを口実にお仕置きしてあげましょう。
乳首責め・アナル開発
乳首の感度には個人差がありますが、開発していくとどんどん気持ち良さが増していくものです。M男性は乳首が敏感な人が多いですね。
舐めたり、噛んだり・・・そーっと優しく触ったり、強めにつねったり。
「乳首触ってるだけでおちんちんビンビンになっちゃったね。女の子みたいな声出して・・・そんなに気持ちいいの?あれ、先っぽからエッチな汁が出てきちゃってるよ?」
「なんでこんなに立ってるの?こんなので感じるなんて恥ずかしいね」
なんて言ってあげながら責めるといいですね。
そしてM男性が大好きなのがアナル開発。
こちらも開発具合やプレイの幅には大きく個人差がありますので、相手の希望をよく聞いてみて。
舐められたり前立腺を刺激されて気持ちよくなりたいといったソフトな希望から、太いディルドやペニスバンドで責められたい、メスイキ(ドライオーガズム)したいなど様々です。
彼の好みに合わせたアナル用のローションやオモチャを用意して、プレイの前には適宜浣腸などを使ってキレイにしてもらっておきましょう。
手足拘束
拘束は特別な道具がなくても大丈夫。タオルやネクタイ、ベルトや適当な紐など、身近なものを使って縛ってあげましょう。
ベッドの上で仰向けに寝転んだ状態で、手首と足首をベッドのフレームなどにそれぞれ拘束してあげると、簡単に身動きが取れなくなります。
四つん這いにさせて、両手首、両足首をそろえて縛ってあげるのもいいですね。
お尻を突き上げた屈辱的なポーズで、更に目隠しをしてアナルを責めてあげると・・・きっととっても喜んで、おチンチンの先っぽからガマン汁を沢山垂らしてしまうはず!
もちろんアダルトショップで首輪や手錠など拘束具を購入して使ってみるのも、見た目にもエッチで盛り上がります。
拘束具をつけた恥ずかしい姿を鏡にうつしたりカメラで撮って見せてあげて、羞恥心を煽ってあげるのもオススメ。
緊縛・ロウソク
そこまで本格的にでなくても縄やロープを使って緊縛をほどこしてあげたり、ロウソクを垂らしてあげるなどすると、SMプレイらしい雰囲気が楽しめます。
思うに縄化粧をして美しいのは女性だけで、ふつうの男性に緊縛をすると変態って感じでみじめで可愛いです。笑
私がよくするのは上半身と腕だけ、といった簡単なもの。ネットで調べて少し練習すればすぐにできるようになりますよ。
ロウソクは、SMプレイ用の低温のものを購入して使いましょう。
動けないように拘束した状態で背中や太ももなどに垂らしてあげます。
低温とはいえ結構熱いので、皮膚の薄いところには垂らさないよう、また後片付けが少々大変ですので注意です。
踏みつけ・チン踏み・金蹴り
頭や身体を踏みつけられる行為は被虐心が刺激されます。
うつ伏せに寝かせ背中を踏んだり、顔面に足を押し付け舐めさせるのもいいでしょう。
そして急所であるおチンチンや金玉を足蹴にするプレイ。普通の男性なら信じられないとゾッとするところですが、マゾ男性にとっては痛みと快感が入り混じってたまらないそう。
足コキの延長で圧をかけるようにおチンチンを踏んであげたり、パンツ一丁で向き合って立たせ玉を蹴り上げたりします。
金蹴りは危険をともなうプレイなので安全にはよく注意して行いましょう。
先の尖ったハイヒールで・・・なんてイメージもありますが、硬い靴・尖ったものは危ないので、初心者はまずは素足かストッキングで。
射精管理
M男性は「支配・管理されている状態」に悦びを感じます。
可愛いマゾ彼氏には普段から射精管理をしてあげたいですね。
「◯◯は私のものなんだから、勝手に射精したらダメだよ。わかってるよね?」
「会ってないときも私に黙ってオナニーしないようにね。大きくなった時も我慢して、私の許可なしに触らないように」
そんな風に、勃起した時やオナニーしたい時は必ず報告・許可を取るよう命令しておきます。
もちろんこちらの許可なしに勝手に射精してしまった時は「勝手に射精してしまいました、申し訳ありません」と謝罪させ、しっかり叱ってお仕置きです。
会った時、電話やLINEをした時には、相手が感じてしまうようなエッチな言葉をかけたり、わざと下着を見せたりして刺激します。
そして勃起してもすぐには射精の許可を出さずに我慢させるのです。
そうして管理を続けていると、彼はすっかり身も心も貴女に支配され、どんな命令にも服従する立派なマゾ奴隷へと成長していくことでしょう。
奥の深いSMの世界。
貴女の彼がMだったら、この記事を参考にたっぷり可愛がってあげてくださいね。
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