SMプレイで検索すると、チンポやアナルをどうのこうのするとかそういうのばかり出てくるじゃないですか。
だから皆SMプレイ=チンポやアナルを虐めるプレイっていう風に思い込みがちなんですけど…違うんです。
それらを虐める事だけがSMじゃないんです、股の間を見てみて下さい…チンポの陰に隠れるようにひっそりとキンタマこと睾丸があるじゃないですか。
この睾丸ですが、これを虐めるのもSMプレイのうちの一つなんです。
「でもそれってどんなプレイなの?」って思ったそこの貴方、興味を持ったその時がチャレンジのし時です。
それにこの睾丸プレイ…チンポやアナルとはまた違う快楽を味わう事が出来るのですよ。
というわけで、今回は知る人ぞ知る睾丸…もといキンタマプレイの魅力を発信しちゃいますね♪
①金蹴り
キンタマに机の角とかぶつけた事ありますか?僕はあります。
学生時代で、それはそれは痛くて…悶絶したものです。
机の角にちょっとぶつけただけでそうなってしまうんですから、蹴られるといったらどれ程の痛みなのか?
想像するだけでキンタマがヒュッ…と縮む方も少なくはないでしょう。
だがしかし。ここで思い出して頂きたいのです。
普段のSMプレイのどういうところに魅力を感じるのか…そう、「見下される」という点に魅力を感じるはずですよね。
体格、力において女性より圧倒的優位であるはずの男性が、女性に金蹴りされただけで「ウッ!」と、いとも簡単に膝から崩れ落ちてしまう。
そしてS女性に「やだぁ、この程度でうずくまっちゃうの?情けないな~」と嘲笑される。
M男性は、男性の象徴でもあるキンタマを手で抑えて、ダンゴムシのように丸まってプルプルするのみ…。
とても情けない姿をS女性の前にさらけ出す事になりますし、カッコつけようもありません。
強制的に自尊心を剝ぎ取られてしまうんですね。
そんな金蹴りですが、まずM男性を立たせて縄で上半身を縛り、反射的に手でキンタマを抑えられない状態にした上で連続で蹴り上げたり。
壁に押し付けながら蹴り上げ続けたり。
ご褒美のキスをする…と顔を近付けて油断させたところで、キンタマを蹴り上げたり。
M男性の性癖に合わせて様々な責め方が出来るんです。
共通して言えるのは、どれも激しい苦痛を伴いますが、その分得られる快楽も尋常ではないという事。
男のシンボルであるキンタマを、本来自分より非力である女性に責められ、屈服している。
その凄まじい屈辱感がクセになる…という人もどんどん出てきてます。
シャワーを浴びている最中のM男性の後ろから、そ~っと近付き金蹴りを食らわすのが最高の楽しみというS女性がいるのですが、話を聞かせて貰うと、キンタマを蹴られたM男性は涙を流して悦びながら感謝するとのこと。
男性の象徴であるシンボルに直にダメージを与えられ、精子が全て死滅するのではないかと思う程に蹴りを入れられまくり。
徹底的にオスとしての尊厳を踏みにじられる。
表面的ではなく、本能レベルで支配されていると感じる事が出来る…いつもこんな気持ち良く、尊い事をしてくださってありがとうございます、と。
そう感謝するそうです。
そのS女性としては、感謝してくれるのは嬉しいけれど、キンタマを蹴り上げた時にM男性が思わず膝から崩れ落ちる事があるそうなので、もうちょっと足に力を入れて耐えて欲しい(耐えているところも徹底的に甚振りたいから♪)との事でした。
難しいところですが、彼にはキンタマ奴隷として頑張って頂きたいものですね。
②電気あんま
実際電気を使うわけじゃないですよ。念のため…。
S女性がM男性の足を抱えた状態で、股間をグイグイ足で踏みつぶしたり揺らしたりするプレイの事です。
電気マッサージ機のように揺らす、刺激を与える様子から電気あんまという名前が付けられました。
金蹴りのようにガツッとした衝撃は得られないものの、足でぐりぐりとジワジワ継続的に痛みを受ける事が出来るので、じわじわと広がる痛みを長~く深く感じる事が出来ます。
また、素足やハイヒール等S女性の履いている靴によって刺激も変わってくるんです。
ハイヒールと素足では重心が違うので、ハイヒールの場合はより一点に刺激を受け続ける事になります。
ですので、S女性側はうっかり体重をかけ過ぎないように、慎重に刺激を与え続けていく必要があります。
うっかり体重かけると踏み潰しかねないですからね。
ところで電気あんまって、昔の子供達の間には結構浸透してる言葉だったんですよね。
僕、中学生の時、オドオドしててイジメの恰好の的だったんですけど…ある日の放課後、女子軍団に囲まれて代わる代わる電気あんまされた事があります。
素足じゃなくて、上履き越しでしたが。
それでも凄く気持ち良かったですし、それまで感じた事のない未知の快楽にヒィヒィ喘いでしまいましたね。
その後も色々されてましたが、全ての始まりになったのはこの電気あんまでした…。
あの時の女子軍団の嘲笑と、電気あんまをかける際に見えていたパンツ、ほのかに見えた陰毛、今でも思い出す度に勃起しちゃうんですよねえ。
電気あんまは上記に挙げたようなジワジワ広がる痛みを味わう事が出来るのは勿論、S女性側の嘲笑、そしてスカートから見えるパンツや美脚を存分に堪能出来るというのもオイシイポイントです。
③玉握り
その名の通り、M男性のキンタマを握って弄びます。
玉を握ってググっと徐々に力を込めて握って行ったり、最初から思いっきり力を加えて握ったり。
M男性の反応を見ながら、加える力を調整していきます。
事前にキンタマを温めたり冷やしたりしても感じ方が違って面白いですよ。
玉握りも電気あんまと同じくじわじわ~と痛みと気持ち良さが広がっていく感じですが、電気あんまに比べS女性側の力のコントロールがしやすいのと、指を使うので細かい刺激が与えやすいのがポイントです。