これは都内に住む50代の僕が年下のパパ活女子と出会い、貢ぎ奴隷に堕ちてしまったときの話です。
その日は仕事帰りで、いつもより疲れてたんです。
ふと寄った公園で一人でお酒を飲んでたら、隣のベンチに20代くらいの女性が座っていました。
しばらくすると、待ち合わせしていた相手と思われる僕と同年代ほどの男性が現れ公園を出ていきました。
「あぁ・・いわゆる今時のパパ活ってやつか」
なんだかその雰囲気が羨ましくなってきて、自然にスマホに手が伸びていました。
ずっと独身だったこともあって、長いことセックスもご無沙汰。
どこか孤独感があって、思わず久しぶりに人肌恋しいという衝動にかられました。
最近、仕事も忙しくて、家と職場を往復するだけの毎日で、正直ちょっと疲れてました。
友達と飲みに行く元気もないし、20年前まではそこそこ女性にモテていたので、セフレと呼べる子が何人もいましたけど、50代になった今はそんな気軽にセックスできる相手もいなくて…。
しかも自分の場合、おかしな性癖があって「相手にバカにされたりしないと興奮できない」ところがあって、優しい女性だとダメなんです。
そんなとき、ふと思い立って、どsな人がいるであろう出会い系サイトを久しぶりにやってみることにしたんですよね。

最初は『今の出会い系サイトはどんな感じなんだろう?』くらいの軽い気持ちで登録したんです。
実際に使ってみると、いろんな女性がいました。
『ひとまずは仕事の疲れを忘れさせてくれるような人がいたらいいな』って思いながらメッセージを送ってみました。
そして、ある日見つけたのが、今でも忘れられないあの子のプロフィールでした。
「はじめまして!プロフィール写真、すごく可愛いね。こんな素敵な子がサイトにいるなんて思わなかったよ!」
「もしよかったら、今度ランチでもどう?美味しいお店、いくつか知ってるんだ。君みたいな子とご飯行けたら、すごく嬉しいな。」
「実は仕事で色々と経験積んでて、相談に乗るのも得意なんだ。何か悩みがあったら、僕が助けになれるかもよ?」
「君みたいな子には、安心して頼れる存在が必要だと思うんだ。無理はしないけど、もしよかったら、少しずつ仲良くなれたらいいなって。」
「お互いにとって素敵な時間が作れたらって思ってる。良かったら気軽にメッセージしてくれると嬉しいな!」
はじめは普通のやり取りを心掛けました。
いくらアダルト系の出会い系サイトとはいえ、出だしから下ネタは失敗するのを知っているので。
それがきっかけで、やりとりが始まり、彼女は自分にない視点やエネルギーを持っていて、新鮮だったんです。
彼女と話していると、自分が少し若返ったような気がして、日々の張り合いを取り戻したような感覚がありました。
結局、出会い系を使ったのは、ただ『誰かとやりたい』という気持ちからだったんですが、今では、あのとき思い切ってメッセージを送った自分を少しだけ褒めてやりたい気分です。
『お仕事、お疲れさまです。大変そうですね』
って彼女が優しく声をかけてくれて、心の中で張っていた緊張がほぐれるのを感じました。
僕よりずっと若いのに、彼女は『私、あなたのこと応援したいです』なんて言ってくれて…そんなこと言われたの、何年ぶりだろうって思いました。
気づけば連絡先も交換して、『今度ご飯でもどうですか?』と誘われていたんです。
こんな素敵な子が自分と食事なんて、驚きでした。
でも、そこから彼女と会うたびに、僕の方がついお店を選んで、当然のことですが支払いも進んで引き受けていました。
彼女はいつも明るくて、将来の夢ややりたいことを楽しそうに話してくれました。
その純粋な感じに惹かれていったんでしょうね。
気がついたら、彼女と会う日が待ち遠しくて、自分の生活に彩りが戻ったような気分でした。
あの時の僕には、彼女との時間がすごく貴重で、彼女もどこか本気で接してくれてるように思えてたんです。
そして何度目かのデートのあと、おじさんとだったらホテルにいってもいいかもって言われ、彼女の誘惑に負け僕はホテルへと急ぎ足になっていました。


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