次回はアナルプラグをいれたままデートしてみようという計画を立てていた矢先のことです。
普段、仕事中には連絡してこない女王様から珍しくLINEが入ります。
「最近、変な咳がでるからおかしいなと思って病院にいってみたの。そしたらガンがみつかっちゃった。しかももう手遅れのよう。まだまだ人生これからって気張ってたけど、笑えちゃうわね」
仕事にならず女王様に連絡をとりました。
実は女王様はガンが既に末期の状態で余命1年もないと医師に伝えられたとのこと。
しかし女王様はそんなことを感じさせず、僕のアナル調教の計画を優先に考えてくれていました。
「あなたとはまだまだ楽しんでいたかったけれど時間がもう残されてないみたい。今の私をあなたに見られるのは正直辛いわ。あなたにはあの頃の私だけを覚えててほしいから」
この連絡を最後に女王様との連絡は途絶えます。
思い出すと今でも涙がでてくる結末なので、このへんにしますがそれから半年後・・・
僕は捨てられた野良同様のm男に戻り、女王様と果たせなかったことをやろうと決意します。
余命1年も生きられなかった女王様とやりたかったアナルプラグいれっぱでデート。
デートする相手はいないけれど、女王様が背後にいると思いながら実行することにしたのです。


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