黒衣女王様のM男調教失敗談
「変態マゾ豚、聞いて呆れるわね。あなたという豚は、本当に根性なしの劣等品だわ。」
私の自宅にあるSMプレイルーム。
いつものようにソファに座る私は、冷たい視線で目の前の変態マゾ豚(M男)を見下ろしていた。
豚の名は森田、私より年上の20代後半のM男。
以前、とある職場のトラブルで私に助けを求めたことがきっかけで、
なぜか「先生、私を躾けてください!」と熱烈に懇願してきた奇妙なM男である。
最初は戸惑った私だったが、
「社会の規範を理解しない愚かな社員を導くのも、私の役目」
と、半ば強引に自己解釈し、このM男の「調教」を引き受けていた。
私の目的は、森田の歪んだ性癖を矯正し、健全な社会人へと導くこと。
しかし、内心では「こんな愚かな男が、私の指示でどこまで変わるのかしら」という好奇心と支配欲がうずめいていた。
「あなたがM男であることは理解したわ。
しかし、その歪んだ感情は、社会生活において何の役にも立たない。
だから今日から、私があなたを『社会の規律に従う立派な奴隷』として調教してあげる。」
私はそう言い放ち、会議資料で顔を隠しながら、ふっと優雅に笑ったわ。
(フフ……マゾ豚ごとき、私なら、どんな愚か者でも立派にしてみせる。)
はじめての調教プレイ

初めての調教プレイは、私の自宅で行ったわ。
凛とした空気の中、森田はすでに半裸になり、冷水を張ったバスタブの前に正座させてみたの。
「森田、いい?
あなたは今から、『社会の不要物』として、この冷水で魂を清めるのよ。
この水は、あなたの淀んだ精神を洗い流す、『反省の泉』だと思いなさい。」
私は冷徹な声で指示を出してあげたの。
「さあ、入りなさい。
そして、私が『出ていい』と言うまで、一歩も動いてはいけないわ。
少しでも動けば、その度に『愚図(ぐず)』と罵ってあげる」
森田は感極まった表情でバスタブに飛び込んだ。
「ひゃあああ! 黒衣様!
この冷たさが、私の汚れた魂を浄化してくれます!
ありがとうございます、ありがとうございますぅ!」
私は眉をひそめたわ。(予想以上の反応ね。これでは反省の意が伝わらないわ。)
「愚図! うるさいわね!
感想など求めちゃいない。
ただ耐えなさい、醜い豚が!」
私の罵声はさらにエスカレートした。
しかし、森田は「ううう……最高です女王様!
その冷たい視線で、もっと私をゴミクズのように扱ってください!」
と、逆に喜びの声を上げていたわ。
正直、私は溜息をついたのよ。
(これは……一筋縄ではいかないわね。
私の罵倒が、彼にとっては最高の褒め言葉になっている……?)
第二幕:激辛カレーと「ご褒美」の悲劇

次に試したのは、味覚への試練。
私は部室のキッチンで、世界一辛い唐辛子をこれでもかと入れた激辛カレーを作ったの。
「森田、これを食べなさい。
これは『社会の厳しさ』を体現したカレーよ。
一口残さず食べきれば、あなたの魂は少しは成長するでしょう。
ただし、水を飲んだり、音を上げたりすることは許さないわ。」
そう冷たく言い放つ。
森田は目を輝かせた。
「ははぁ! 女王様の手作りカレー! しかも激辛! これは愛のムチですね! いただきます!」
彼はスプーンを手に取り、躊躇なくカレーを口に運んだ。
「っ…! 辛い! 辛いですね!
でも、この痛みが、私を人間として高めてくれる!
あぁ、口の中が燃えるようです! まさに煉獄のカレー!」
森田の顔はみるみる真っ赤になり、汗が噴き出した。
だが、彼は一切水を飲まず、呻きながらもカレーを食べ続けたわ。
私は内心、舌を巻いた。
(まさか、これほど耐えるとは……。
しかし、彼の顔は苦痛というより、喜びで歪んでいるように見えるわ)
完食した森田は、涙と鼻水と汗でぐしょぐしょになりながら深々と頭を下げた。
「女王様、ごちそうさまでした!
素晴らしいご褒美でした!
私、これで少しは女王様の『お気に入り』になれたでしょうか?」
「……ご褒美ですって?」
私は呆れて絶句した。
(私の目的は彼を矯正することなのに、彼にとっては全てが『ご褒美』になってしまっている……!)
私の敗北

数週間後。
私はオフィスで、自分のディスクで深いため息をついていたわ。
森田の調教は、ことごとく裏目に出ていたのだから当然よね。
「床を雑巾がけしなさい」と命じれば、全裸で床を磨きながら「床と一体になる快感!」と叫んだ。
「私を罵倒してみなさい」と命じれば、
「私のような愚図が黒衣様を罵倒するなど恐れ多い!」
と震えながら号泣し、興奮のあまり失禁していたわ。
「私のために踊りなさい」
と命じれば、奇怪なポーズを取りながら
「女王様の視線が私を狂わせる!」
と叫び、部室の備品を破壊したこともあったわね。
いずれにせよ、私の用意した「調教プログラム」は、
彼のM男魂を刺激するばかりで、一向に矯正の兆しが見えない。
むしろ、彼の歪んだ性癖は加速度的に悪化しているように見えたわ。
「……もう、いいわ。あなたの『矯正』は、私の手に余る。」
私はそういうと顔を上げ、目の前で嬉しそうに尻尾を振る森田に、完全に白旗を掲げた。
「私の負けよ。あなたは、私という存在すらも、最高のM男プレイとして享受してしまう……ある意味、恐ろしい才能を持っているわ。」
森田は「えっ、雪ノ下様、まさか『ご褒美』ですか? 私、もっともっと頑張れます!」と目を輝かせた。
だから私は深く深くため息をついてしまったのよ。
何しろ私の完璧な調教プランが、まさかこんな形で失敗するとは思わなかったのだから。
悪くはないのよ。
でも私のレベルではこの男を育てることはできないと痛感したの。
私の女王様レベルもまだまだ未熟だった・・というのが結論かしら。
こうして、M男調教プレイは、M男の絶対的な勝利という、
まさかの結末を迎えしばらくの間私は女王様としての素質がないのではないかと苦悩しつづけたわ。
M男調教の練習台を求め掲示板を使った女王様

それ以来というもの私は自分の腕を磨くために練習台を探すことに明け暮れたわ。
仕事が終わるとすぐにSM掲示板を見たりしてよさそうな相手を探した。
なぜならプライベートで探すのには限界があると感じていたから。
もしかしたらこれを読んでいる人の中で射精管理掲示板を使ったことがある人もいるのではないかしら。
いずれにしても1年を費やして練習台をみつけてはM男調教をしつづけたわ。
そこで見出したの。
セックスは、なし。
フェラもなし。
私が性器に直接触れることもない。
その生き地獄のような状況でM男は私が見たかった顔をみせるのだってことを。
「入れたい?いれてみよっか?」
「はい、おねがいします!もう我慢できません」
「バカじゃないの。そんな反応じゃこっちは興奮しないのよ。はい今日は終了ね」
そんなふうにエッチをさせてもらうことに喜ぶM男には
とことんお預けしたわ。
だってM男が喜ぶ顔は私の負けってことになるの。
辛そうな顔、慌ててる仕草や動揺してる姿こそが私にとっての勝利。
SNSでも募集をしてみたけど、誰を調教するかはまだ決めていないわ。
私にDMする前に必ずこの内容をチェックしておいて。→M男にとってほしくないNG行動


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