世の中にはいろんな性癖がありますが僕は実はずっとノーマルでした。
ノーマル…と言っても本当はノーマルなのではなく、自分の本当の性癖を知らなかっただけなのかもしれません。
僕は自分の性癖がわかったことで、後悔したこともあったが、それ以上に自分の欲望が満たされたことに対する達成感がたまらず、抜け出せなくなってしまった。
なのでこの日記を読むあなたにも、この日記を読んで自分が知らなかった自分を見つけることができるきっかけとなればいいなと思って僕が実際につけていた日記を少しばかり修正して、ネット上に残すことにしてみました。
まず僕の自己紹介からすると僕は27歳のごくごく普通のサラリーマンだ。
この日記をつける前の恋愛歴やセックス歴としては通常の27歳の男と変わらない生活をしていたと思う。
そんな僕と女王様は年度末の金曜日に居酒屋で出会いました。
よくある男女の成り行きでホテルに行くことになったのだがそこで彼女がドSだということを知った。
そもそも僕はノーマルだと思っていたし、そんなプレイしたこともなかったので最初は興味本位だったが、その後の女王様からの繰り返される調教ですっかり身も心もドMに成り下がってしまった。
そんな女王様との調教も会うたびに本格化していき、なんだか僕は女王様との関係を形として残したくなり、調教日記をつけることにした。
ここからはそんな僕の調教日記をご覧いただこう。
4月12日
今日から調教日記を書くことにした。
続けられるかはわからないが頑張って書いていこうと思う。
ここ最近の調教事情だが、女王様は僕にプチ女装をさせて出かけるのにハマっているみたいだ。
初めは些細なことで、ブラジャーをつけたり女性用のパンツを履いたりして買い物に行ったりすることでドキドキしていた。
家に帰ると下着姿の写真を何枚も撮られたが最近は少しエスカレートしてきた。
この間は女王様が普段着ているYシャツを着て下はパンツスタイルで書店に行かされた。
店員は気付いていないようだったがかなり恥ずかしく羞恥心を煽られた。
女王様は僕に女装させることをすごく楽しんでいるみたいで「いつかレズプレイもしたいわね」と言っていた。
女王様はもしかしたらそっちの気があるのかもしれない。
それでも僕は女王様についていくことを決めているので何の偏見も持たない。
今日のところはこの辺にしておこう。
4月13日
女王様とゆっくり…というかロング調教の日だった。
ピチピチのレオタードを着せられ首輪、足枷…
勿論僕の息子はすでにビンビン…女王様にヒールで踏みつけられているときだった。
ピンポーン
女王様がはーいとインターホンに応答したかと思うと僕に取りに行きなさいと命令されました。
勿論僕は格好が格好だし「それだけは嫌です無理です」と言ったのだが、女王様の命令は絶対…
僕は諦めて玄関に向かいました。
そこにいたのは男性の宅配スタッフで僕の全身を見て当たり前ですがびっくりしていました。(というか絶対引かれていた)
後から気づいたのだが荷物の指定日時がその日の午前中となっていたので女王様の巧妙な作戦だったのだろう。
そのあとは女王様からたっぷりとご褒美をもらい、もう僕の体からは何も搾り取れなくなった。
次に女王様と会うのはゴールデンウィーク、それも温泉旅行に行くことになった。
5月1日
今日から1泊2日、女王様と温泉旅行に行く。
今は隣で女王様が寝ていてとても幸せな空間で1日目の日記を書いている。
今日は普通に温泉旅行…で勿論終わるはずはなく、言わば調教旅行だった。
まず朝、女王様を迎えにいくと早速エネマグラ 、貞操帯、女王様の下着を装着され道中もエネマグラ のバイブのスイッチをいきなりONにされたりと早朝からかなりハードな調教が行われた。
到着してからは普通に温泉街を散歩しておいしいものを食べたり、端から見るとなんら普通のカップルと変わらない温泉デートをしていた。
(勿論その間にもバイブのスイッチをONにされたりはした)
旅館につきチェックインを済ませると、早速風呂場に連れて行かれ、ブラジャーとパンツの下着姿にされた僕は床に押し倒され下着姿のままシャワーを浴びせられた。
張り付く下着に濡れる床…そのまま女王様の持参していたヒールで踏みつけられ僕の息子はギンギンに…
でも貞操帯のあるお陰で元気になるごとに痛くなる息子…「女王様、息子が限界に勃起していて痛いです」というと貞操帯を外してくれた。
そこからはアナルや息子を執拗に責められ、女王様が顔に跨がり顔面騎乗の体制になり僕も女王様もいつもと違う雰囲気で調教を楽しめた。
そこからは一緒にお風呂に入ってお互いの話をしたり、今回の旅行で女王様と僕の関係も随分とよくなった気がする。
明日は昼頃にチェックアウトをしてゆっくり帰りたいと思う。
5月2日
女王様との温泉調教旅行も最終日、僕はギリギリまで寝てしまった。
起きると女王様は化粧も済ませ、いつものように完璧で綺麗な女王様だったのだが今日も渡されたエネマグラ に貞操帯、そして女性用の下着、その上にパーカーだけを着た状態がその日の格好だった。
全てを装着して部屋を出てエレベーターに向かう途中…女王様に「ここで脱ぎなさい」と女王様。
「誰か来ちゃいますよ!だめです」と僕は言ったのだが廊下に少しだけ視覚になるところがありそこに行きパーカーを脱いだ。
その視覚は出窓?のようになっておりガラス張りのそこは外から見ると丸見え状態…。
そこで脱ぐだけかと思いきや女王様が取り出したのはボールギャグに目隠し…
それを素早く装着されたくさん写真を撮っていらっしゃいまいました。
その時の女王様の楽しそうな声は今でも忘れられません。
そのまま普通通り帰宅したくさんご褒美をいただいて、僕と女王様の温泉調教旅行も終了した。
5月17日
この日は前日から女王様の自宅で映画を見たりまったりとした金曜日を過ごし、そのまま眠りについた。
早朝5時前、女王様に起こされ、なんと朝の散歩にいくこととなった。
女王様が取り出してきたのは人間用のハーネス…それも緊縛で言う亀甲縛りのような形をしたもの。
勿論首輪にはリードも付きます。
すぐに脱げるようにとパーカーと半ズボンに着替えさせられいざ早朝の誰もいない駅前へ…
服は着ているのですがリードはしっかり持った女王様。
駅前をある程度散歩した女王様は少し視覚に入り、「さあ、ここで脱ぎなさい」と一言。
まだ人気もそんなにないし、ここは抵抗するより大人しく言うことを聞こうと脱ぎ女王様がパシャパシャと写真を撮る。
女王様も満足されて帰宅すること…。
すると帰り道突然女王様が「ズボンを脱ぎなさい」と言い始めた。
僕の頭の中ははてなでいっぱいだったがとりあえずズボンを脱いだ。
すると女王様が「電柱に向かって犬のようにおしっこしなさい」と言い始めた。
僕もすっかり興奮してしまい、犬のように四つん這いになり、片足を上げて放尿をした。
今までにこんな動物のような仕打ちを受けたことはなかったし、外で犬のように放尿してしまったことが本当にドキドキして気持ちよかった。
今日の調教散歩はこれからも続けてくださいと女王様にお願いをすること心よくOKを頂いた。
これ以上書くと長くなってしまうので今回はここまでにして、Vol.2も書いていこうと思う。
みなさんもぜひ、素敵な女王様と出会って僕のように調教日記をつけてみて、あとから見返すと楽しいのでぜひおすすめしたい。