フェチプレイとSMプレイの境界線は?線引はここだ!

M調教プレイ

フェチプレイとSMプレイの境界線はどこだと思いますか?

答えは……

『境界線なんてありません!!』

ということになってしまいますが、“これはフェチプレイかな” “じゃあこれはSMプレイ”というものはあります。
もう少し詳しく掘り下げてみましょう。

そもそも境界別けは必要か?

まぁ。元も子もないことですが、実際にハッキリとここからここまでがフェチプレイでそれ以降がSMプレイなんてないので別ける必要がないように思いますが、“見てわかりやすい” “区別しやすい”など何となく分けた方が伝えやすいし伝わりやすいというのがあります。

そもそもSMプレイはフェティッシュなプレイだし、SM嗜好自体がフェチ思考です。

ただ、SMといえば、緊縛や鞭、蝋燭と王道を行くSMを想像し、フェチといえば、赤ちゃんプレイや体の○○のパーツが好き、見下されたい、殴られたいなど変態度が強い嗜好を指すことが多いですよね。

感覚に訴えるならSMプレイというとハードでビシバシされそうなイメージですが、フェチプレイというとS側にエッチに責められるみたいなちょっと優しい感じもします。ソフトSMちっくなイメージが強い。

SMと聞くと怖い・痛そう・何となく敷居が高い、よくわからない、変態というイメージがあって思いきれない人もいる。フェチプレイっていうと何となく始めやすい感じがする。というようなこともあって、特に分ける必要もないが、あった方がわかりやすいというだけのことだと思います。
これも、人の感覚によって違ってくるので「それは違う」という人もいれば、「そうだよね」と納得する人もいる。風俗店などのお店でそれはSMプレイに入るからそこまではウチではやらない。などがあるし、歴史的な観点から見れば違う意見も出てくるでしょう。

とても曖昧なので丸っとひっくるめてSMプレイとしているのではないでしょうか。

境界線がない曖昧なものなので絶対ではないですが、簡単にSMプレイとフェチプレイを分けてみました。

SMプレイ

・緊縛
縄でMを縛ります。緊縛が美にまで発展したのは日本発祥。

・拘束
貞操帯含む手枷、足枷など。

・鞭打ち
平手打ちも含む。スパンキングといえばSMというイメージが強い。

・拘束台や貼り付け台に拘束する
調教部屋などでお馴染み。

・木馬
三角木馬はM女などがよくまたがっている。拷問器具としては最適。

・言葉責め
罵倒したり羞恥心を煽ったり精神責めをする。

・ペット調教
犬、豚などペットや家畜として人間以下の扱いをする。

・スカトロ
黄金や聖水の排泄プレイ。

・性器ピアス
その名の通り性器にピアスを開けます。これがSMというより、証として開けたり、開けている人がSMやっていることが多い。

・針
乳首を針で貫通させるなど流血必至のハード調教。

など、SMプレイとしてよく見かけます。

フェチプレイ

・射精管理
射精をするしないを女王様に管理されます。

・玉責め
金蹴りやビンタなど粗雑に扱われます。

・圧迫
道具を使ったり女王様の体で圧迫されたりします。

・匂い
下着や直の肌に触れたり、匂いや味を味わいます。

・脚責め
脚好きにはたまらない。素足、パンスト有りなどの好みから、脚を使って圧迫、踏みつけなど。

・シチュエーションプレイ
学校、警察、病院など調教内容に何か設定をつけて日常ではありえないようなシチュエーションを楽しみます。

・浣腸
イチジク浣腸やミルク浣腸、お湯を使ったり、特大浣腸器で浣腸してもらったり。

・赤ちゃんプレイ
自分が赤ちゃんになって女王様にお世話されます。

・衣装
女王様=ボンテージという人もいれば、女医やスーツ、学生服などの制服など衣装好き。またヒール靴が好きなのも含みます。

など、肉体的な調教ですが精神を満たす内容のものが多いです。

女王様に調教してもらうときに…

これはフェチプレイだから女王様にお願いしてもいいのだろうか?緊縛も蝋燭も鞭も痛いから嫌だけど女王様にそれ以外の調教をお願いしてもいいだろうか?などの心配はいりません。
SMはプレイの内容というよりは、支配する側とされる側、主従の関係なので、どのプレイをすればSM、これはSMじゃないというのはありません。

スカトロはSMプレイに入っているけど人によってはやらない女王様もいるし、王道SMプレイはあまりしないけど言葉責めと身体を軽くいじるだけの女王様のいる。
女王様だからと言ってSMプレイだけをするわけではありません。女王様にも色々なタイプがいるのでプレイをする前にお互いにどんな風に進めていくのかをちゃんと話してわかり合っていけば関係が成り立っていきます。

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