手首と足首の縛り方
手首、足首の縛りは基本中の基本になります。
人間の行動と自由を奪う手首と足首の縛りは「お前は私の支配下にあるのよ」というSとMの主従関係をより色濃く感じさせてくれる緊縛プレイです。
注意点として、どちらも「首」という字がついているように、きつく締めるような縛り方はしてはいけません。
まずは、手首の縛り方からです。
1)手を前で揃えます。この時しっかりと揃えないと緩みの原因になるので、ぴったりと揃えます
2)揃えた手首の周りに2〜3回縄を巻きます
3)巻いた縄を縛ります
4)縄を手首に巻いた縄の内側にもう一度入れて縛ります。こうする事で縄が締まるのを防ぐ事が出来ます。必ず縄の内側を通すようにしましょう。基本の手首拘束はこれで完成です。
5)更に拘束感を増したい場合は余った縄を手首と手首の間に入れます。
6)縄を戻して完成です。この縛りは拘束感が増えますが縄を引っ張ると手首が締まりますので、縄を固定するように一度縛っても良いでしょう。
重要なのは4番の「手首に巻いた縄の内側にもう一度いれて縛る」部分です。これをしないとぐらぐらとゆらついた縛りになってしまいますし、必要以上に締まってしまうのを防ぐ効果もあります。
次は足首の縛り方です。基本的には手首の縛り方と全く同じ構造になっています。
1)手首と同じ要領で足首を揃えます。
2)縄を2〜3回巻きます。
3)巻いた縄を縛ります。
4)巻いた縄の内側を通すように縛り、更に縄が締まるのを防ぎます。これで足首の縛りは完成です。
これまでは手首と手首、足首と足首と合わせて縛ってきましたが、手足首の縛りというのは手首と足首で縛る方法です。両手足首をこうすることで自然と脚を開いてしまう格好になるので、羞恥レベルはかなり高い格好と言えるでしょう。
1)初めに、手首で足首を掴みます。
2)手首と足首をピッタリと合わせた上で縄を2〜3回巻きます。
3)縛ります。
4)巻いた縄の内側を通すように縛り、更に縄が締まる事を防ぎます。これで完成です。
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