女王様と奴隷の為の主従契約書の正しい書き方

M調教プレイ

SMの世界でよく聞く主従契約書ですが実際に契約を結んだ事がある人は少数派だと思います。特にS女とM男の間で交わされる契約書は圧倒的に少ないでしょう。
それだけに、いざ憧れの女王様と主従関係を結ぶ事になった時、何をどうすればいいかわからないと途方に暮れてしまうM男もいるはずです。

また、主従契約書は自分を女王様へアピールできる絶好のアイテムでもあります。

という事で、今回は女王様とM男のための主従契約書の書き方や扱い方について、S女である私の視点から詳しくお伝えしたいと思います。

主従契約書の役割

主従契約書とは主従契約を結ぶ際に作成する契約内容を表した文書の事をいいます。つまり、これから主従関係としてお付き合いする上でのルールを記載したもの、と言えばわかりやすいかもしれませんね。

お付き合いする上でのルールを設けて契約書という形で残すというと、似たようなところで契約結婚というものがあります。
結婚するにあたり、夫となる者と妻となる者があらかじめ結婚生活に関する決まり事を定めた上で結婚契約書として書面にし、婚姻関係を結ぶものですが、主従契約書はこのSMバージョンといえるでしょう。

この結婚契約書と主従契約書の大きな違いは、契約内容の対等性と法的拘束力の2つです。
主従契約書はS側が圧倒的優位な立場にあるので、契約内容も対等ではなくS側が有利な内容となっているのが一般的です。
また、主従契約書自体、公序良俗に反している事から法的拘束力はありません。

このように法的拘束力がないにもかかわらずなぜ、主従契約書を交わすのか。
それは主従契約書の役割が、相手を服従させるための道具ではなく、お互いの関係性に覚悟をもたせる、関係性をより強固なものにするためにあるからだといえるでしょう。

主従契約書を交わすメリット

主従契約書がなくてもSM調教を楽しめる間柄ならそれでいいのでは?と思う人も多いでしょう。しかし、主従契約書を交わす事で生まれるメリットもあるのです。という事で主従契約書を交わすメリットを紹介したいと思います。

メリット①:女王様に本気度をアピールできる

M男にとって主従契約書を交わす一番のメリットは、本気度を示せるという点にあります。
女王様の調教相手は貴方一人だとは限りません。他にも複数のパートナーがいる場合、やはりそこに優先順位が生まれるでしょう。そんな時、主従契約書を交わしているM男とそうでないM男がいた場合、確実に交わしているM男の方を大切にしたくなります。
ずる賢い言い方をすれば、主従契約書を作るだけで本気だと受け取ってもらえやすくなり、女王様に一目置いてもらえる確率がぐんと上がるのです。

メリット②:自分の日頃の奴隷活動を明確にできる

女王様の奴隷として日常生活も支配管理してもらう時、そのつど女王様から命令があればいいですが女王様の気分が乗らない時もあるでしょう。そんな時、自分はどのように過ごせばいいのか、何もしなくていいのか、それはそれで奴隷として見捨てられそうな気がする、と悩む事もあると思います。
しかし、事前に契約書に日々の日課など奴隷活動を明記しておけば、指示や命令がないからと悩む事なく日々の奴隷活動に勤しむ事ができます。

主従契約書はM側は書くべき

主従契約書はSとMとの決め事を書いた文書です。ゆえに本来ならS側が書いてもM側が書いてもいいわけですが、私はM側が書くべきだと考えています。

その理由は御主人様はそんな面倒な事はしない、というのがまず一点。次に、M側の意気込みを示すものでもあるのでS側が書いても意味がないからです。

優しい御主人様や女王様なら、見本となる契約書を作成してM側に意見を求めたりなど、ある程度対等性をもたせてくれるかもしれませんが、それはS側がM側によっぽどの好意をもってくれている場合に限るでしょう。

また、個人的な印象として契約書を自ら作成して、有無を言わさずMに署名捺印を求めるSは男女問わず主従契約書を作成するという行為に酔っている自己顕示欲や支配欲だけが強いなんちゃって御主人様の可能性が高いように感じます。

自分の意思で見初めた憧れの女王様がいるなら、自分をアピールする意味も込めて、M側から書くようにするのが得策です。

主従契約書作成に必要なモノ

主従契約作成に必要なものはそれほど多くありません。最低限紙とペン、押印する際の印鑑と朱肉(印鑑がなければ拇印でも可)があれば十分です。
字のキレイさに自信がなかったり、文章の推敲が苦手でパソコンの方が作成しやすいという人はもちろんパソコンを使って作成するでもOKです。

基本的な主従契約書の書き方

それでは具体的な主従契約書の書き方について解説していきたいと思います。

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