アナル拡張の際によくある疑問として、一度拡張してしまうと元に戻らないのではないか?という疑問。
結論から言うと、拡張の度合いや方法によって結果は様々ですが、基本的に2か月程度アナル拡張を辞めれば元の肛門に戻っていきます。
その間は一時的に肛門が緩くなってしまう事もありますが、無理な拡張を行わない限りはウンチを我慢できなくなったり漏らしてしまう事も滅多にありません。
通常の拡張では問題無し
比較的細い、アナルスティックや指などを挿入する場合の拡張であれば、肛門が緩くなったり元に戻らないという心配はほとんどありません。
挿入するものがペニスやディルドなどの太いものでも、拡張には時間がかかりますが先述の通り拡張を辞めれば自然に元に戻ります。
太さの目安として、自分のするウンチの太さ程度のものなら拡張しても肛門がユルユルになる心配は無いと言えます。
肛門の作りを理解する
アナルには肛門括約筋(こうもんかつやくきん)と肛門挙筋(こうもんきょきん)という2つの筋肉があり、個人差はありますがこの筋肉が拡張によってほぐれた状態になるので締まりが緩く感じる事もあります。
2つの筋肉は、普段お尻に力を入れる時に使っている筋肉が肛門括約筋で、さらに肛門括約筋には外肛門括約筋(がいこうもんかつやくきん)と内肛門括約筋(ないこうもんかつやくきん)で役割が異なります。
内肛門括約筋は腸の一部である筋肉なので、自律神経によって無意識に機能しており、この筋肉のおかげで人間はウンチを腸内にとどめて置く事が出来ています。
そして腸内の働きで排便の準備ができた際、自分の意思でウンチを我慢できるのが、普段からお尻に力を入れる時に使う外肛門括約筋のおかげなのです。
これらの筋肉が拡張することによって緩く感じたり漏れてしまったりすることもありますが、筋肉を鍛える事で改善が可能です。
アナルの拡張で肛門は緩くなるもの
アナル拡張を行う上で、基本的に肛門は緩くなります。
拡張を止めて時間がたてば自然に元に戻っていきますが、肛門の筋肉を意識的に鍛えることでも、拡張したアナルが開きっぱなりで戻らないという心配はありません。
拡張している時期やアナルセックスを終えた後などには一時的に緩くなりますが、そのまま戻らないという事はまずないでしょう。
アナルはどんどん緩くなっていく?
アナルセックスやアナルオナニーをやりすぎるとガバガバになっていくという話を聞いたことがあります。
確かにアナルセックスやアナルオナニーを繰り返す事で、アナルへの挿入は容易に行えるようになってはいきますが、締まりが無く開きっぱなしになる事とは別です。
そういうガバガバの状態というのは、先に説明した肛門周りの筋肉がダメージを受け、機能が低下していたり組織が壊れている時に起こります。
原因は拡張を急いで無理に筋肉を虐めたり、十分に拡張出来ていない状態でその許容範囲を超える太さの異物を挿入したり、アナルに対しての過度な刺激が元になります。
太いサイズのディルドや異物も、アナルの訓練で挿入は可能にはなりますが、しっかりとした順序で拡張を重ねるようにしましょう。
では、ガバガバになってしまったアナルは戻るのか?
結論からいうと戻りません。
もちろんアナル拡張しても時間をかければ戻すこともできます。
それでも、個人差はありますが相当な時間がかかります(個人差がありますけど)。
とりわけガバガバになるほどダメージを負ってしまったアナルの場合だと開発をやめても綺麗に戻るかと言えばそうでもないんです。
これでいうと、ぽっかり開ききってしまったアナルですね。
この状態は戻せません。筋肉がバカになっています。
そうなれば一生おむつ生活になることも覚悟しなければなりません。
そうなる前にやめる勇気が必要です。
性の快楽にとりつかれると、どうしても負けてしまいますが、ガバガバになる前にやめましょう。
ではなぜ、気付かぬうちにガバガバになるまで開発を続けてしまうのか。
それはアナル内の神経支配の違いにあります。
アナル出口付近は痛みを感じますが、あろうことか直腸は痛みを感じません。
そのことが原因で奥まで入れても全然痛くないないものだから、まだまだ俺のアナルは大丈夫だ!という発想にさせてしまうのです。
中にはここまで行う事でアナル開発を極めたと逆手にとって興奮をする人もいるようです。
終わりに
いかがでしたか?
万が一、アナル拡張からガバガバになってしまった場合の怖い話までお伝えしました。
何事も適度に楽しむ!これに限ります。
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