ヌチュヌチュズズズズズ…
「やっと拳が全部入ったわよ。わかる?」
女王様は僕のアナルの中で手をグーパーと開いたり握ったりしながら僕に語りかけました。
僕はその瞬間、大きな達成感と共に今まで味わったどんな性感よりも強烈なアナルの快感に溺れ、腰を大きくグラインドさせながら絶頂へと上り詰めてしまいました。
これは僕がアナルフィストを達成した瞬間の事。ここまでたどり着くのは決して容易な事ではありませんでした。
事の始まりは、2年前。今のパートナー、ゆかり女王様と出会った事で僕のアナル人生が大きく変わったのです。
出会いのきっかけはありきたりですが、S女性とM男性専用の出会いサイト。アナルに興味のあった僕は同じくアナル調教好きのS女性を探していたところ、知り合えたのがゆかり女王様でした。
アナルに興味はあったものの自分で玩具を入れたくらいの経験しかなかった僕に、ゆかり女王様は前立腺開発をしてくれました。
アナル調教が好きだと言われていただけあって、ゆかり女王様はセルフでは体感できなかったアナル性感を引き出してくれました。
僕は3回目のアナル調教で前立腺を刺激されてドライオーガズムでイクというところまで達する事ができたのです。
それからというもの、僕はますますアナルの虜に、そしてアナル性感を引き出してくれたゆかり女王様に夢中となりました。
ドライオーガズムでイクのが当たり前になると、ただのアナルマッサージでは物足りなくなってしまいます。
ペニスバンドをゆかり女王様に携えてもらい激しく犯されながらイッてみたい。
ただのペニスバンドじゃ足りない、もっと太いペニスでイキたい…僕のアナルは日を追うごとに貪欲になっていきます。
そしてゆかり女王様はそんな僕のアナルを愉快に開発し続けてくれたのです。
「あぁ…んっ…ゆかり女王様…気持ちいい…もっと…もっと下さい…!」
「どこに何がほしいの?ちゃんと言わないと分からないわよ?」
「あぁ…っ…僕の…卑しいアナルマンコにゆかり女王様のぶっといオチンポください…!!!」
「あんたはホントに淫乱ね。ほら、ここが気持ちいいんでしょ?」
「あぁんっ…いい…イイ…やだ…もうダメ…イキそう…イク…イッちゃう…あぁあぁぁぁっっ…!!!イクゥゥゥ…!!!!」
ゆかり女王様と出会って3ヶ月も経った頃にはこのように、ゆかり女王様の太いペニバンで犯され何度もドライオーガズムでイクような淫乱な体になっていました。
僕としてはこれでも十分だったのですが、ゆかり女王様は僕のアナルをさらに開発したいようでした。
そしてそこからアナルフィスト開発が始まったのです。
ゆかり女王様と出会って3ヶ月経った時点で、1,2cmの玩具が入る程度だった僕のアナルには4cmものペニバンが入るようになっていました。
それだけにアナルフィストもあと半年くらい頑張ればできるものだと思っていましたが、これが予想以上に手強かったのです。
アナルフィストが出来るように拡張をするにあたって、まずはいつものように腸内をきれいにしてからアナルをほぐすところから始めます。
僕の場合、プレイの前に自分で腸内洗浄(ウンコが直腸にありそうな時は浣腸も)をして、その際にローションと指である程度ほぐしておきました。
そしてプレイが始まるとゆかり女王様に本格的なアナルマッサージをしてもらい、さらにアナルを緩めていきます。
この時の体勢は人それぞれ好みがあると思いますが、僕は四つん這いのポーズが一番好きでした。
「まだ何もしてないのにもうアナルがひくついてるじゃない。あんたのアナルは本当に卑しいね」
「もう指が3本も入ったわよ。次はディルドを挿入するからね」
「根元までズボズボ飲み込んでるわよ。ココがいいんでしょ?」
「あはぁ…ん…いい…ソコ、いいです…」
四つん這い状態で物欲しそうにひくつくアナルをからかわれ、ほぐされ、気持ちいいところをピンポイントで刺激されて思わず尻を振りながらスケベな声で喘いでしまって…と、ここまではこれまでのアナルプレイとさほど変わりなかったのですが、ここからアナル拡張の始まりです。