「じゃあ、一回SMプレイしてみる?」
それは思ってもいなかったお誘いでした。話だけでも聞いてもらえたらと考えていたメグミ女王様にプレイのお誘いをしていただけたのです。一瞬妻の存在も頭によぎりましたが、それより好奇心の方が勝ってしまった僕はすぐに受け入れました。
ホテルの一室。メグミ女王様は部屋に入るなり僕に全裸となるように言いつけました。そして僕はその言葉に従います。
全裸になった僕は腕を後ろに回されて重ねた状態で手首を縛られました。そして足を肩幅程度に開いた状態で立たされます。
「じゃあまずは調教の挨拶から始めてもらうわよ」
「最初だから、私の言葉を復唱して言ってみなさい」
メグミ女王様はそうして、挨拶の文言を口にしました。
「僕は卑しい身分のマゾヒストでありながら、人並みの生活に憧れ、偽りの家庭を築いてきた罪深い生き物です」
「僕は卑しい身分のマゾヒストでありながら、人並みの生活に憧れ、偽りの家庭を築いてきた罪深い生き物です」
「惨めに蔑まれ、罵倒される事で歓ぶドスケベ変態の僕に調教をお願いします」
「惨めに蔑まれ、罵倒される事で歓ぶドスケベ変態の僕に調教をお願いします」
僕はメグミ女王様の文言に倣い復唱します。そしてそれを三度繰り返しました。
「もう覚えたでしょ?じゃあ今度は一人で宣言しなさい」
たとえ同じ文言でも、メグミ女王様の言葉を復唱するのと、自分で伝えるのとでは全く違います。それでも僕は恥ずかしい思いの中、命令通り言葉にしました。
「僕は卑しい身分のマゾヒストでありながら、人並みの生活に憧れ、偽りの家庭を築いてきた罪深い生き物です…。惨めに蔑まれ、罵倒される事で歓ぶドスケベ変態の僕に調教をお願いします…」
「声が小さい!!!」
「うっ…!」
メグミ女王様は持っていた鞭で僕のチンコを打ちました。痛みは平手で軽く叩かれる程度のものでしたが、突然の刺激に思わず声が漏れてしまいます。
「ほら、もう一度大きな声で言いなさい!」
「僕は卑しい身分のマゾヒストでありながら、人並みの生活に憧れ、偽りの家庭を築いてきた罪深い生き物です!惨めに蔑まれ、罵倒される事で歓ぶドスケベ変態の僕に調教をお願いします…!!」
こうなればもう吹っ切れるしかありません。僕は部屋中に響きそうな声で宣誓しました。
「ちゃんと私の目を見て言うの!」
「姿勢が悪いわよ、もっと胸を張って!」
「今噛んだでしょ、もう一回!」
「私が納得するまで何度でも続けるからね!!」
それでもメグミ女王様は容赦がありません。何度もダメ出しをしながら僕のチンコに鞭を振るいます。
鞭打たれながら何度も宣言している内に、メグミ女王様が考えた文言なのに、自らの言葉のごとく感じるようになりました。
僕は罵倒される事で歓ぶドスケベ変態の卑しいマゾヒスト…
そうはっきり自覚させられると股間が熱くなってきます。
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