S女性や女王様には何があろうとも絶対服従してしまう、カワイイ存在―それがM男(M男性)です。
しかし悲しいかな、世の中にはM男性としての自覚を持たずに、ノーマルなセックスやオナニーだけを嗜み一生を終える男性たちも居るのです。
せっかくM男性としての適性を持っているにもかかわらず…です。
または、Mだと気付いても、何をしたらいいのか分からなかったり、中途半端な自己流の開発を試みて上手く行かずに「やっぱりいいや」と投げ出してしまって、結局元の木阿弥に戻ってしまったり。
そんな切ない事態に陥ることもしばしばあるのですよね。
もしも、彼らが「自分はM男性かもしれない」と気付き、”適切な行動”を起こせていたならば。
萎んだチンポを前に「何か違うな…」と賢者タイムに陥らなくても済んだでしょうし、冴えない顔で日々を過ごすことも無かったかもしれません。
では、その”適切な行動”とは何なのでしょうか?
それはズバリ、S女性の調教により適切な責めを行って貰い、M男性としての感覚を伸ばしていく(肉体的にも、精神的にも)という事なのです。
言うまでもなく男性自身だけでも、やり方さえ間違わなければある程度までは伸ばせます(正直、体質や運要素も絡んできますが)。
しかしながら、あくまでも「ある程度」までなのです。
一定ライン以上M性を伸ばすのであれば、他者からの調教は必要不可欠であると断言しても良いです。
折角Mに目覚めるのであれば中途半端なところで終わるのではなく、とことんM性を伸ばして、快楽にまみれたいですよね?
じゃあ実際のところ、どういう部分をどんな風に責めたら、男性に「自分はM男なんだ」と自覚させ、M性を開花させることが出来るのか?
そしてどんなプレイをして、M男性を調教してM性を育てていけば良いのか?
一つずつ見て行きましょう。
①乳首
まずは、ノーマル男性が感じない、もしくは非常に感じにくいであろう場所のひとつである乳首についてです。
「男性が乳首で感じるなんて…」と半信半疑かもしれませんが、徹底的に開発すれば、女性と同じように乳首だけでイッてしまえるんです。
何と、ドライオーガズムとか、メスイキと呼ばれる、射精なしでイッてしまえるレベルにまで達することも。(これはアナル開発も同じですが)
それに、案外乳首開発に興味津々な男性って多くて、中には「チャンスさえあれば乳首を開発したいなぁ」と考えている男性も案外いるんですよ。
皆普段、そんなことには興味ない~みたいな顔して過ごしてますけど、何故乳首開発のアダルトグッズが廃れず売れ続けているのかで察して頂ければと。
その問題の乳首ですが、どうやって開発して行ったらよいのか。
まずは、大前提として知っておいてほしいこととして「乳首の神経は少ない」のです。
そのため、乳首の細胞組織の破壊と、再生を繰り返す必要があるんです。
S女性の監視の下、毎日、出来れば最低20分は乳首開発の時間に充てさせます。
爪先で摘まんでみたり、ブラシで軽く先端をこすってみたり…
軽く乳首を弾く等。
そして普段の生活ではスポールバンを貼らせ、日常的に乳首に刺激を与え続けるようにします。
スポールバンを替える周期ですが、大体2,3日に一回程度で良いでしょう。
そして、合間に休息日を1日程設けると良いです。
そうしておくことによって感度を上げることが出来ます。
休息日を挟んだ後に乳首にスポールバンを貼ると、最初に貼った時よりも感度が上がっていることに男性は気付くはずです。
ちょっとピリッ、とした甘痒い感覚が走り抜けるはず。
そうなればしめたもの、上手く開発出来ていることの証明です。
この感覚をモチベに、継続して乳首開発を行って行きましょう。
そんな生活を続け、乳首がある程度ぷっくりして来たら(ここまでで大体一か月ほど)、吸引器を使って、毎日コンスタントに乳首を吸い上げて行きます。
様々な種類がありますが、先端に毛のついている手動のポンプ式のもの(空気を抜くことで、乳首を凄い勢いで吸引する)や、ダイヤル式のニップルポンプ等、どれも開発途中の乳首を情け容赦なくグググッ、と引っ張ってくれるものばかり。
他にも、日常生活で目にするクリップ、ヘアピン、化粧筆等を使ってみて、乳首で遊んでみると良いでしょう。
どれも100均で揃います。
言うまでもない事ですが、M男性諸氏は、使う度に写真や動画でS女性に報告をすることをお忘れなく。
開発全般に言える事ですが、ちょっと弄ったら即感じるようになった~!なんてことはまずないと思って貰って良いでしょう。
あるとしたら、余程適性があった場合のみです。
乳首の場合、乳首でメス声を上げれるようになるまでは、大体早くても三か月程はかかると言われています。
そんなにかかるの?と思うかもしれませんが、筋肉が長期間の筋トレなくして簡単に手に入るわけがないのと同じように、性感帯の開発だってそこそこのスパンを見てしっかりと開発していく必要があるんです。
その代わりに得られるものは、一生快楽を得られる性感帯。
そう考えると、ローコストハイリターンだとは思いませんか?
とはいえ長い道のりになる可能性はあります。ので、モチベーションを維持する為にもS女性に叱咤激励して頂く事は必要不可欠なのです。
また、「そのやり方より、こういうやり方のが良いわよ」とコーチングして貰えるのもS女性の存在があってこそ。
また、要所要所で、「ずいぶんやらしい乳首になったじゃない…本当は女の子なんじゃないの?」とか、
「こんなやらしい乳首になっちゃって、今にも「いじめてください!」って言いたそうな乳首してる。」
「会社の人たちが、あなたがこんな乳首になってるなんて知ったらどんな目で見られると思う?」
なんて罵っておくのも、男性のM性を引き伸ばすとても良いやり方になります。
やがて、罵られることが楽しみで楽しみでしょうがなくなってくるんですよね。
吸引器でも感じるようになったら、次はS女性に直に乳首で遊んでもらいましょう。
どこまで伸びるかな~?と、ぐい~っと乳首を引っ張って貰うも良し、乳首に重りをつけるも良し、上級者なら針で先端をツンツンッ、と突っついてみるも良し。
乳首の先に氷を当てながら、チンポを責めてもらうもよし。
「気持ち良いの?乳首でこんなにビンビンになっちゃうなんて。今までのオナニーとこうして虐めてもらうの、どっちの方が良い?ほら、答えてみなさい?」なんて、答える余裕もない位激しい責めを繰り出してみたりして。
そうこうしていく内に男性は、乳首弄りなしでは生きていけない立派なM男性に育っていくというわけです。
②アナル、前立腺
アナルの開発こそ、乳首以上に気を遣わなければいけなかったりします。
自己流で開発を行って切れ痔になる男性のなんと多い事…。
ですので、最初からS女性にレクチャーして貰いながら行うことを強く推奨します。
とはいえ男性側が完全に未経験ならば、最低限男性自身で馴らしておく必要があります。
馴らすやり方ですが、まずは開発の前段階としてお風呂場やトイレで浣腸をする必要があります。
浣腸にも様々なやり方があるんです。シャワーを用いて行う、浣腸液(薬局で売ってます)を使用するもの等。
この辺りはお好みですが、初心者の内は浣腸液を使うことをオススメします。説明書も付いてますしね。
人によっては体質的に合わない浣腸液もあるため、浣腸液選びにはご注意下さい。
また、浣腸の前にアナルマッサージを行っておくとよりベターです。
ベビーオイルやローションでアナル周辺をよーくもみほぐして、人肌にしてから浣腸を行います。
浣腸を終えたら、その後は指サックをはめて、ローションを十分アナルに塗り込んだ上で、人差し指を一本ゆっくりと挿入して行きましょう。
この時痛みが走るようであれば、無理をせず挿入出来る範囲迄に留めておきましょう。
間違っても、無理矢理挿入を続けようとしないようにして下さいね。
毎日行い、慣れてきたら指を増やします。
一本でもスムーズに入るようになれば上出来ですが、二本入るようになれば尚良いです。
そして、挿入することに慣れてきたら次は、挿入した指で前立腺を探して行きましょう。
あまり奥の方ではなく、手前のお腹側を意識して、指の腹で優しく圧をかけながら撫でて行けば良いです。
探していくうちに、何か他とは感じの違う箇所が見つかると思うのですがそこが前立腺です。
ゆっくり圧をかけたりして、刺激を与え続けましょう。
この後は、S女性(女王様)に直接協力して貰いながら開発をして行くと開発スピードが段違いになります。
自分で指を入れるのと、S女性に指を入れて貰うのとではやはり感覚が全然違いますし、経験豊富なS女性程焦らすのが上手かったりするので、未知の快感を味わうことが出来るでしょう。
開発具合によっては、アナルパールやバイブを使ってくれたりします。
中にはペニバンを持参するS女性も…。
M男性の様子を見ながら責めてくれるので、もうやみつきになってしまいます。
そうしてアナルの気持ち良さを沢山知って、もうアナルの気持ち良さを知らなかった頃には戻れない程アナルの事しか考えられなくなっていくM男性が多数いるんですよ。
女性でいうところの、オマンコでのセックスの気持ち良さを知ってしまった、と同義ですから仕方のないことではありますね。
そして、更に極めるとアナルだけでメスイキが出来るようになります。射精をせずに、延々と気持ち良さの波だけが断続的に押し寄せるのです。
これを知ってしまうと、もうチンポなんていらない、アナルだけあればいい!と、アナニーやアナル調教にドハマリしてしまうんですよね。
アナル恐ろしや、です(笑)
③首筋、脇腹
お次は首筋と脇腹です。
どちらも、最初に紹介したアナルや乳首に比べるとインパクトがあまりないかもしれないのですが、どうか侮る事なかれ。
これらも、極めれば立派な性感帯となるのです。
責め方としては、男性はS女性にじっくり他の部位を責めて貰い、男性が興奮しきったところで、女性側に男性の首筋やわき腹をネットリと舐め上げてもらいます。
首筋を舐め上げる時は、耳の中までグチュグチュと音を立てるようにして舐めて貰うとより良いですね。
また、S女性にチンポを刺激して貰いながら、あるいは男性自身がシコシコとチンポを刺激したり、乳首をこねくりまわしたり、アナルに指やおもちゃをジュポジュポと出し入れしている最中に、首筋や脇腹を舐めると、男性がビクンッと体をそらしたりします。
もしくはチンポがビクンッ、と反応したり。
S女性側は、男性のそういう感じているシグナルを見逃すことなく責めの手を緩めたり、逆に強めたりと緩急をつけて、合いの手を入れるように、首筋や脇腹を責めれば良いのです。
そういうプレイを繰り返し、首筋や脇腹が立派な性感帯の一部となったら占めたもの。
今度は、羽ぼうき等を使ってさわさわと刺激を与えていきます。
舐めあげる時の刺激とは違う、何ともいえないフェザータッチ(本当に羽使ってますしね)の感触に、ビクンビクンと魚のように跳ね上がってしまう事間違いなしでしょう。
ここまでは可愛いものなのですが、調教が進み、M男性にもっと刺激を…と考えるS女性も出て来るかもしれませんね。
そういう場合は、首筋や脇腹を撫でてビクンッと男性が跳ね上がるたびに、お仕置きとして、軽くマッチの火を乳首に近づけてみたり、洗濯ばさみを鼻やアナル周辺の皮膚につけてみたり、クリップをまぶたに挟んだりして虐めてみるのも、新鮮さを与える事が出来てオススメです。
また、行うロケーションもホテルや部屋だけでなく、屋外でも良いでしょう。
衆人環視の中、脇腹をさわっ…としてみたり、ふっ、と首筋に息を吹きかけてみたり。
その最中、アナルにローターを入れっぱなしにしておくのも男性側を焦らすことが出来てとても楽しめます。
ちょっとでも「あひぃ!」とか声をあげようものなら、お仕置きとして駅のトイレで強制オナニーさせるのもオススメ。
出来るだけ汚い、便臭のするトイレが良いですよ。
オナニーしてる最中に、S女性が外からスマホでメッセージを送ってあげましょう。
「こんなくっさいトイレで我慢出来ずにシコシコしちゃって、本当に手のほどこしようもないドMだよね。」
「くっさいトイレでくっさいチンポシコシコしてるの、お似合いだよ♪」なんて罵ってあげたりして。
こうして羞恥心をどんどん植え付けていく事によって、M性は強化されて行くんです。
④指先
え、指先?と、頭の中で?マークが大量発生した人も少なくないはず。
想像出来ないですよね、だって指って普段、性感帯を刺激するためのツールとしてしか使ってない方が大半だと思いますし…。
しかしご安心あれ、指先も立派な性感帯として開発出来ますし、何より指先は、男性をMとして開花させるための脇役的ポジションの性感帯なのです。
あくまで主役ではなく、脇役です。
そのせいもあり、他の性感帯がインパクトあるものですから、ついつい隠れてしまいがちな存在ではあるんですけどね…(笑)
それで、何故指先が性感帯になり得るのかというと。
指先には沢山の神経が通っていて、ほんの少しの接触や責めに敏感に反応することが出来るポテンシャルを秘めているからなのです。
開発だって、乳首等に比べると、比べる必要もない程の神経が集まってますから、とても気楽に開発をすることが出来ちゃいます。
時間も手間も、ごくわずかです。
やり方は至ってシンプル、S女性に指を舐めてもらうだけ。
くっさいチンポは舐めたくないわよ(ご褒美以外では)というS女性は居ても、指ならまぁいいわよ、と言うS女性は多いんですよ。