M男のみなさん、言葉責めされてますか?
たかが言葉ですがM男調教というか性的行為において耳から入る情報というのは非常に重要です。
言葉でなくても単純に女性の喘ぎ声とか息遣いって興奮しますよね。
それも耳からの情報です。
この記事ではSM調教プレイにおける言葉責めについて掘り下げてみようと思います。
そんなことを考えていたら興奮してきました。
それではいきます!
そもそも言葉責めとは?
言葉責めとはセックスやSM調教などの性的行為中に行う「言葉」による責め。
無言のセックスなんてありえないですよね。
そのため特に「言葉責めをしよう!」と意識せずに自然とやっている人も多いです。
言葉責めはどんな言葉で興奮するかは相手によって違うため、「毎回これでOK!」というテンプレは存在しません。
相手の性的嗜好を見抜く洞察力やコミュ力も時には必要とされます。
また、普段から口下手な女性にとってはちょっと苦手かもしれません。
最初から得意な人と不得意な人が結構分かれるプレイです。
M男調教における言葉責め
M男調教での言葉責めは女王様と奴隷という立場をはっきりさせる意味もあり、とても重要です。
そしてM男調教で行われる言葉責めは通常のセックスとは少し違います。
もっとハードだったり、相手をバカにしたような内容だったり、普通はあまり言わないような言葉や演技っぽさもあるのが特徴です。
筆者はM男調教の興奮の半分ぐらいはこの言葉責めなのではないか?とも思っています。
S女性側は支配欲や征服欲を満たすことで興奮し、M男性側はその逆の羞恥心や被虐欲を満たすことで興奮します。
つまりどっち的にも最高!ということです。
というわけで言葉責めにはメリットしかありません。
苦手なS女性の方もぜひ挑戦してみてほしいです!
言葉責めの種類をタイプ別に紹介!
実況系の言葉責め
実況系は目の前の見たままを言う言葉責め。
事実をそのまま言うだけなので、言葉責めの中でもいちばんかんたんです。
「ビンビンになってるよ」
「我慢汁で先っぽびしょびしょになってるよ」
「汚いアナルね」
こんな感じが実況系です。
そのままなので特にテクニックやコツなどはありません。
言葉責めが苦手な人は、まずはこの実況系からチャレンジしてみるといいと思います。
他にも言葉が出てこないときにも使えるので、まずはこれ!という感じです。
質問系の言葉責め
そのまま質問をする形の言葉責め。
ポイントは「わかりきっていること」を聞くということです。
「どうしてほしいの?」
「ここ気持ちいいの?」
「こんなので声出ちゃってるの?」
こんな感じが質問系の言葉責めです。
わかりきっていることをあえて自ら言わせることで、M男の恥ずかしさを煽って興奮させます。
また、質問は一回で終わらせるのではなく、何回か重ねるのも有効です。
例えば「ここが気持ちいいの?」→「はい…」→「ここは何?言ってみて?」→「亀頭です」みたいな感じです。
あまりやるとしつこいので2~3回ぐらいまでがいいと思います。
命令系の言葉責め
要求系はM男に何かを強いる形の言葉責め。
基本的にM男に拒否権はありません。
なので強要に近い感じです。
「イカせてくださいって言って」
「まだイっちゃダメ」
「そこに四つん這いになりなさい」
こんな感じが命令系です。
普通のセックスではまず使われないような感じです。
しかし女王様と奴隷という立場に分かれるM男調教では必須級の言葉責めです。
罵倒系の言葉責め
罵倒系はM男をバカにしたり罵ったりするタイプの言葉責め。
これもSMプレイ、M男調教では必須級の言葉責めです。
「こんなこともできないの?」
「このド変態!」
「本当に役に立たない豚ね」
まさにザ・SM!といった感じの言葉責めです。
罵倒系は言う側もちゃんとキャラ設定しておかないとギャグになってしまいます。
また中途半端なテンションで言っても雰囲気が崩れてしまいます。
S女性側が役に入り込むことが重要です。