30台後半、食事や運動にあまり気を遣ってこなかった僕は、すっかり大きくなった自分の腹を見て「いい加減マズいな…」と思いジムに入会した。
サボってしまわないよう毎週決まった曜日に足を運んだ。
そうしてマジメに通い続けるうちに、よく見かける人、会えば挨拶を交わす人なんかも出来てきた。
彼女はそのうちの一人だった。
ロングヘアーをひとつにまとめ、キリッとした印象のキレイな女性。
身長は160センチの僕とそう変わらない。
いや僕より高いかもしれない。
いつもぴっちりとしたウエアを着ているのでスタイルがいいのもよくわかった。
胸はCカップくらいで、細いわりにお尻が大きくてとてもセクシーだった。
半年前から、彼女に調教を受けている。
日頃から射精管理され、会った時には首輪をつけられる。
アナルにバイブを突っ込まれて何度も寸止めオナニーをしたり…。
この間はピチピチのウェアでトレーニングをするよう命令され、しかもアナルにはローターを仕込まれた。
乳首やチンコが立つとすぐにわかってしまうのに、時折ローターのスイッチが入れられ、トレーニングどころではなかった。
彼女はジムにいる間ずっとそんな様子の僕を眺めて満足そうな笑みを浮かべていた。
耐えきれず勃起してしまいトイレに駆け込むも、許可なく射精はできない。
「もう限界です、お許しください」「堪え性のない奴隷で申し訳ありません。どうか射精させてください」と彼女に懇願のメッセージを送った。
「しょうがないなぁ。じゃぁもう出ていいよ。私が終わるまで駐車場で待ってなさい。シャワー中もローター抜いたらダメだからね」
指示通りに彼女がトレーニングを終えて出てくるのを車の中で待った。
その後はホテルで、我慢が足りなかったお仕置きとして何度もムチで打たれてからようやく射精することができた。
まさか自分の人生でこんな事が起こるとは。
女王様に調教されるようになった経緯を聞いて欲しい。
出会い
ある深夜のことだった。
最初は他にも数人の利用者がいたのだが、いつの間にかジムにいるのはその彼女と僕の二人だけになっていた。
マットが敷いてあるスペースでトレーニング後のストレッチをしていたら、彼女もタオルで汗を拭いながらそこへやってきた。
「お疲れ様です。今日はもう終わりですか?」
突然話しかけられて驚いた。まともに話したのは初めてだったと思う。
彼女も少し離れた場所に座りストレッチをし始めた。
「ええ…まぁ。そちらもですか?」
「そうですね、私もそろそろ帰ろうかなって」
「いつも頑張ってますよね。どのくらい通ってるんですか?」
「私は一年くらいかなぁ。だいぶ体重減ったんですよ~!前は太ってて」
「え、そうなんですか?すごくスタイルいい人だなぁと思ってました」
他愛もない会話の中、僕はついそんなことを言ってしまい、しまった…と思ったが彼女は気を悪くするでもなく、
「本当ですか?嬉しい」とにっこり笑った。やっぱり美人だなぁと思った。
私、エリって言います。と名前を教えてもらった。
歳は27歳らしい。10歳も下だ。
そして「あの。ストレッチ手伝ってもらえませんか?」と、脚を大きく開きながら言ってきた。
エリさんは薄手のレギンスを履いていて、思わず彼女のアソコの部分に目がいった。
まずい、とすぐに目をそらしたが、半勃ちになってしまった。
「背中押してもらえます?」
半勃ちしていることを悟られないようにしつつ、断る理由もないので背中に回り、そっと両手で押した。
「あっ…。もうちょっと押していいですよ…」
彼女がふぅーと息を吐きながら色っぽい声を出すものだから完全に勃起してしまった。
そんな僕の様子に気付いた彼女は、「あれ、なんか照れてません?w」とからかうように言ってきた。
「いや、まぁ、こんなキレイな人と話すことないんで…」
僕は色白ぽっちゃりでおでこは広くなってきている冴えないおっさんだ。人生でモテたことなど一度もない。
彼女ももう10年以上いなかった。
「あはは、ホントですか?じゃぁもっとお話しません?このあと」
そんな感じのことを言われ、何なんだ?ドッキリか?と思い、いやいや…などと濁したが、じゃあ着替えたらロビーで!と彼女が立ち上がった。
そしてシャワーと着替えを終えて出て行くと、本当に彼女が待っていた…。
飲みにでも行くのかと思っていたけど結局そのまま二人で近くのホテルに入ることになった。
ホテルへ
「緊張してるの?カワイイ~」
ラブホテルの部屋に入ってもまだ現実とは思えず、僕はどうしたらいいかわからなくて無言で突っ立っていた。
いつの間にか年下の彼女がタメ口で僕の方が敬語だ。
彼女が僕の首に腕を回し、顔を近付けてきた。
キスするのかと思ったら唇が触れる直前こう言われた。
「私、実はね、SMクラブで働いてたの。女王様ってやつ。わかる?」
突然のことでその時は意味が分からなかった。
SMクラブ??
「ユウジさんてさぁ。あんまり女に慣れてないんじゃない?まさか童貞ってことはないよね?」
僕は彼女がいたのなんて20代の頃に一度だけで、ほとんど素人童貞なのだった。
いや…と口ごもっていると、いきなり平手で思いきり頬を叩かれた。
「ダメよ、聞かれたことにはちゃんと答えないと。」
「いい子に出来たらたっぷり可愛がってあげるから。ちゃんと私の言うとおりにしてね?…返事は?」
ヒリヒリ痛む頬を押さえながら思わずハイと返事をした。
さっきまで親しみやすい印象だったエリさんの笑顔が、冷たく嗜虐的なものになっていた。
服を脱いで、といわれ、戸惑いながら裸になった。
全裸になった僕の全身とチンコをエリさんはじっくり眺め
「おちんぽギンギンになってるね」
と楽しそうに言った。
「ちょっと扱いたらすぐにイッちゃいそう。私がいいって言うまで射精したらダメだからね」
ベッドに仰向けで寝て、と言われ横になると、シックスナインの形で僕の顔にまたがられた。
エリさんがミニスカートをたくし上げて、目の前に黒いパンティの大きなお尻が現れる。ああ、舐めたい、、と思ったと同時にチンポを握られて、今ダメと言われたばかりだというのに一瞬で射精してしまった。
「やだ、ダメじゃん~出していいって言ってないのに」
「す、すみません…」
「お仕置きしなくちゃね」
精液をローションのように塗り広げながら亀頭を撫でまわされる。
イッたばかりで敏感な亀頭をこすられヘンな声が出た。
「あぁ…ダメです、やめてください…」
「また勃起してきたわよ。我慢できないダメちんぽはちゃんと調教してあげないとねぇ」
容赦なく亀頭への刺激を続けられる。
僕はもう我慢できず、エリさんのお尻を鷲掴みにし、パンティをずらしてオマンコにむしゃぶりついた。
「あっ…ん、躾のなってない犬ね」
久しぶりの女性器のニオイと味に興奮しながら、クリトリスから膣口までベロベロと舐めまわした。溢れ出てくる愛液をジュルジュル音を立ててすする。僕のチンポは再び硬く屹立しガマン汁が滲んでいた。
「ン…意外と上手じゃない。オシリの穴も舐めさせてあげる」
エリさんは感じている様子で時折声を漏らし、腰を動かしてアナルを押し付けてきた。
アナルのニオイにも更に興奮してしまい、息苦しくなりながらも夢中でほじくるように舐めまくった。
「オシリの穴舐めて興奮してるの?おちんぽびくびくさせちゃって…しょうがないなぁ。イッていいわよ。ほら」
サオを扱かれ、頭が真っ白になるようなものすごい快感と共に二度目の射精をした。
はぁはぁと呼吸を整えていると今度は「四つん這いになって」と言われ、何とか言われた通りエリさんにお尻を向けた。
女性の前でこんな恰好をするのはもちろん初めてだったが、フワフワして現実味がなかった。
「汚いアナルが丸見えよ。あっという間に自分だけ二回もイッちゃって、自分よりずっと年下の女の前にお尻突き出して。恥ずかしくないの?」
「あぁ…恥ずかしいです…」
「情けない声出して。仕方ないわよね、ユウジさんはどうしようもないマゾ野郎だもんね。
ジムでユウジさんがヒィヒィ言いながらトレーニングしてるの見て思ってたんだ~この人のこと調教したら楽しそうって。」
「調教って…」
突然お尻にひんやりとしたものが垂らされた。エリさんがいつの間にかローションを取り出し僕のアナルに塗りつけてきたのだった。
「お尻の穴使ったことある?」
初めて女性にそんなところを触られてくすぐったいようなヘンな感じがした。
「ない…です…」
「そっかぁ、じゃあ私が開発してあげるね。アナルだけでイッちゃう変態にしてあげる。嬉しいでしょ?」
そう言いながらローションでヌルヌルの指で乳首も触ってきた。
「乳首ビンビンになっちゃってるね。あれ、またチンポも勃起してきたんじゃない?(笑)
アナルと乳首いじられて気持ちいいんだ。ちゃんと気持ちいいです、ありがとうございますって言って?」
「き…気持ちいいです…ありがとうございます…」
「どこイジられてオチンポおっきくしてるの?」
「乳首とアナルいじられておちんぽ勃起させています…変態でごめんなさい…」
恥ずかしい言葉を言わされて全身がゾクゾクするのを感じた。
「いい子ね。これからユウジさんのチンポは私のオモチャだから。私の許可なしで勝手に射精しちゃだめよ。したらお仕置き。わかった?」
「はい…わかりました…」
立て続けに二回もイッたのにまた勃起してしまっていた。
乳首とアナルだけをずっとイジられ続け、チンポもいじって欲しくなる。
「あの…ち、ちんぽ触ってもいいですか…」
思い切って口に出すと、エリさんは愛撫をやめて身体を離した。
「いいよ。じゃあ今度はM字開脚で、オナニーするとこ見せなさい。」
「え…」
「早く」
おずおずとM字開脚のポーズをとり自分でシゴき始めた。
キレイな女性に目の前で見られていると思うと、その羞恥が強い快感に変わった。
自分がこんなにMだとは知らなかった。
「イク時は変態ちんぽイキます、って言ってね」
「はい…、あぁ…すぐイッちゃいそうです、エリさんに見られて感じてます…イキます、変態ちんぽイキます…っ!」
エリさんの視線を感じながら三度目の射精をした。
言うまでもなく、こんなに興奮したのは人生で初めてのことだった。
その後
後から、エリさんは人妻だと知った。
結婚を機にSMクラブをやめたが時々マッチングアプリなどを利用してM男と遊んでいるらしい。
ダイエットのために通い始めたジムで僕を見つけて、声をかけてみたのだそうだ。
いかにもモテなさそうでイイ奴隷になりそうだとピンときたのだろう。
それからは日々の射精管理にはじまり少しずつ色々な調教を受けている。
エリさんの思った通り、免疫のなかった僕はすっかり彼女に夢中になってしまい、何でも言うことを聞いてしまう。
高級な食事をご馳走したり、プレゼントを差し上げることもある。
彼女もおらず結婚の予定もなく、こんな関係を続けていていいのか?と考える時もあるけれど、エリさんと会うと幸せで気持ちよくてやめられないのだった。
願わくば、いつまでも彼女の奴隷でいたいと思う。
コメント