最近M男界隈で話題の「メスイキ」そして「男の潮吹き」というのを知っていますか?
その話題はM男界以外にも飛び火中。
僕もついこないだ友達と男の潮吹きの話をしました。
友達の会社のおっさんがSM風俗に通っている、という話の流れからそうなったんですが、とても盛り上がりました。
そんな感じで一般人にも知れ渡りつつあるメスイキと男の潮吹き。
この記事ではその二つについて紹介・解説していこうと思います。
前半は「メスイキ」、後半は「男の潮吹き」に分けて紹介します。
メスイキってなに?
まずはメスイキとは何か?
基本的なことについて解説していきます。
これらのことさえ知っていれば、誰かにメスイキについて質問されても大丈夫。
あなたもメスイキの魅力を熱く語ってみてください。
射精を伴わない絶頂
まずは最重要ポイント、メスイキは射精にはありません。
いきなり素晴らしいですね。
男性では不可能だと思っていたことが可能になります。
射精をしないということで、メスイキにチンポは使いません。
メスイキに使うのはアナル(と前立腺)です。
女性のように何度でもイケる
メスイキをしたいと思う人の目的はほぼ100パーセントこれです。
メスイキは射精がないので出して終わり、ということがありません。
つまり女性のような連続イキができるようになります。
ということは、メスイキオナニーをマスターすれば一日中イキッぱなしということも可能になります。
男にとって完全に未知の世界。
メスイキは人生を変えるほどの力を持っています。
前立腺を刺激してイク
メスイキはアナルに何らかを挿入します。
その時に刺激するポイント、狙うポイントは「前立腺」と呼ばれる器官。
この前立腺は男性のみが持つ身体の器官です。
いい言葉じゃないですが、前立腺ガンとか前立腺肥大とかって聞いたことありますか?
あの前立腺です。
この前立腺を刺激してイクことで、男性でも射精なしの絶頂を体験することができます。
女性の気持ちでイク
メスイキはアナルと前立腺を使ってイキます。
シコシコではなくズボズボ。
「挿入で絶頂する」ということで、プレイをしている時は女の子のような気分になります。
漏れる声も女の子のような細くて高い声になってしまいます。
まさにメスとしてイク「メスイキ」です。
ティッシュは必要
ここで気になることが一つ。
「ザーメン出ない!じゃあティッシュいらない!」と思った人はいませんか?
そう思いきや我慢汁は大量に出るのでやはりティッシュはいります。
なのでティッシュの節約には全くなりません。
乳首でも一応可能
メスイキは前述した前立腺を使わずに乳首を使って行うことも一応可能です。
乳首でのオナニーは「チクニー」と言われるプレイ。
ちなみにメスイキと似たようなイキ方で「トコロテン」というイキ方があります。
これも男性がチンポを使わずにイクというイキ方。
メスイキとの違いは「女性のような気持ちで絶頂」できるか否かです。
トコロテンの場合は「男性の気持ちのままでイク」という感じで、「絶頂」というほどではないんです。
しかし乳首で絶頂までいくのはかなりの上級者。
開発に開発を重ねて敏感な性感帯として進化させなければできません。
というか僕もできません。
難しいとか言うレベルではないと思うので、予備知識として覚えておくぐらいがいいと思います。
メスイキには開発が必要
上記で紹介したように魅力しかないメスイキ。
しかし唯一のデメリットは前立腺の開発が必要であるということです。
「よしじゃあメスイキに挑戦してみよう!」と前立腺を刺激しても、最初はその快感が全然わかりません。
むしろ感じるのは違和感という人が多いです。
1ミリもイケる気がしないというのが普通です。
そのため開発が必要になります。
開発に必要な期間は体質や性格によるのでかなり人それぞれです。
「●ヵ月でできた!」という人もいれば「●年かかった!」という人もいます。
開発のやり方や頻度も影響してきます。
そこそこの期間気長に開発する必要があるので、途中で折れてしまう人も多いです。
アナル・前立腺の開発方法
メスイキするためのの開発方法はかんたんです。
基本的な方法さえ覚えればあとは継続するだけ。
なので、初心者でもとりあえず挑戦してみることをおすすめします。
アナル洗浄・ローションの使用
メスイキはアナルを使うことになるのでアナルの清潔は必須です。
洗浄しないと中の便が付いてしまうこともあります。
開発やプレイ前には浣腸やシャワーを使って、腸内を綺麗に洗浄するようにしましょう。
また、アナルは我慢汁のような潤滑油が分泌されません。
そのためローションの使用は必須になります。
指サックや使い捨ての薄い手袋なども、必要であれば用意しましょう。
前立腺の位置を探す
前立腺の位置はアナルに指を5センチぐらい入れたところ、膀胱の裏側にあります。
チンポの付け根あたりを意識してみるのもいいかもしれません。
ちょっと出っ張ってて感触が何となく違う場所を見つけたら、そこが前立腺である可能性が高いです。
うまく見つからない人は指を入れる時の体位を変えてみるのもおすすめ。
横になりながらやるとやりやすい、という意見も多いですね。
あとは刺激するだけ
アナルを綺麗にして前立腺の場所がわかったらあとは触るだけです。
優しく、少しずつ少しずつ。
こうした刺激を毎日のように繰り返すことで、前立腺は少しづつ開発されていきます。
そしてある時その快感に目覚める日が来ます。
メスイキ開発に使うアダルトグッズ
メスイキするためにはそれ用のアダルトグッズがあると便利。
メスイキ開発には以下に紹介するような道具がよく使われます。
こうした道具があると楽しく開発できるのがメリットです。
アネロス(エネマグラ)
独特な形をしたこのアネロス(エネマグラ)は元々は前立腺治療に使われる医療器具。
しかし今ではメスイキのための道具としての方が有名です。
「アネロス」と「エネマグラ」は同じ道具です。
「アネロス」というのはアメリカのアネロス社の登録商標。
「エネマグラ」というのは商標登録がされていないそれ以外の呼び名です。
ディルド
ディルドはチンポの形をした玩具。
色々な長さや太さや色があります。
バイブ
もはや説明不要なアダルトグッズであるバイブ。
バイブもアナル用バイブといった前立腺開発に向いている形の物があります。
メスイキ開発ではそちらを使うのがおすすめです。
アナルプラグ
アナルプラグはアナルに挿すためのプラグ。
差し込んだままにして穴を拡張するために使います。
これも様々な大きさや長さ、形状があります。
アナルビーズ
アナルビーズはどちらかというと遊び用の道具。
数珠のように連なった玉に紐が付いた物をアナルに入れて、玉の出し入れの快感を味わいます。
アナルで感じるようになってきたら遊んでみてもいいかもしれません。
メスイキするためのコツ4選
快感を感じることができるようになるためには時間のかかるメスイキ。
その辛さや退屈を少しでも和らげるメスイキに達するためのコツを紹介します。
最初は他の性感帯も同時に刺激
前立腺の刺激だけでは最初は全然快感がわからず、飽きてしまう場合が多々あります。
そこで最初は前立腺と同時に、乳首やチンポなど明らかに気持ちいい他の性感帯を同時に触る、という方法も使えます。
その快感を脳に錯覚させて「前立腺って気持ちいい」と頭に刷り込む効果が期待できます。
自分を女子だと思う
気分やリアクションなど、女子としてイクからこそのメスイキ。
メスイキの時は頭の中を完全に女子にします。
目を閉じて自分を完全に忘れましょう。
襲ってくる快楽に身を委ねるまま、女の子のような喘ぎ声を出してみましょう。
そうすると女の子の気分になりやすいです。
開発は定期的にする
開発は日課として行うことが少しでも早くメスイキに達するためのコツ。
一回を長時間にするよりも、短時間を何回も繰り返す方が効果があります。
同じことの繰り返しだと飽きるので、アダルトグッズも有効に使っていきたいですね。
S女性や女王様に犯されてみる
快感はわかってきた、でも何かまだ昇り詰められない。
そんな時はS女性や女王様にお願いするという方法もおすすめ。
アナル開発系のプレイはSM風俗ではやってくれるお店がほとんどです。
「女性に逆レイプされる」という興奮が加わってイキやすくなるかもしれません。
男の潮吹きってなに?
男の潮吹きをイメージすることができる人って少ないと思います。
まずそんなことできるの?って感じですよね。
まずは男の潮吹きの特徴を紹介していきます。
一通り目を通せば「男でもできる!」そんな実感が湧いてきます。
潮を吹けるタイミングは射精後
男の潮吹きができるタイミングは射精後です。
射精後のチンポをさらに使います。
ここが男の潮吹きのいちばん特殊なところです。
亀頭を刺激し続けるのがポイント
男の潮吹きは射精後の亀頭に刺激を与え続けることで起こります。
男ならわかると思いますがこれがなかなかきついです。
射精後って性欲が一気に100から0に落ちるんですよね。
この状態で、しかも出すもの出した後に刺激し続けるという苦行が必要になります。
排尿感と似た気分になる
潮を吹く時はおしっこをするような気分になります。
ここが射精と潮吹きの全然違うところです。
射精する時っておしっこが出るのとは明らかに感覚が違いますよね。
これが男の潮吹きの2つめの難しさ。
・射精後の亀頭を刺激し続ける
・排尿感を解放する
男の潮吹きにはこの2つのハードルがあります。
ここをいかに乗り越えるかが潮吹きの鍵です。
男の潮吹きをするために使う道具
男の潮吹きは手だけでも行うことはできます。
しかし射精後の亀頭への刺激ははっきり言って辛いです。
大人の玩具的な道具があれば、潮吹きが少しエンタメ的に楽しくなります。
電マ・電動オナホール・亀頭用バイブ
手で普通に刺激し続けるのが基本ですが、こういった電動系のアダルトグッズを使う方法もあります。
電動オナホールは付けっぱなしでフリーハンドになるので使いやすいかも。
亀頭責めがちゃんとできるタイプを選ぶようにするのがポイントです。
亀頭用バイブもピンポイントで亀頭を刺激できるのでおすすめです。
ガーゼ
ローションガーゼオナニーというマニアックなオナニー方法があります。
これはローションに浸したガーゼで亀頭を刺激する、という方法。
敏感な亀頭をガーゼの感触で擦る…想像しただけでゾクッとしませんか?
亀頭の刺激ということで、潮吹きの時にも取り入れることができます。
男の潮吹きをするためのコツ3選
男の潮吹きもメスイキほどではありませんが、最初はなかなか難しいです。
ということで少しやりやすくなるかもしれない潮吹きのコツを紹介。
S女性や女王様にやってもらう
自分でやるとどうしても心が折れてしまうという人も多いと思います。
そんな時はS女性や女王様にお願いしてみるというのも手です。
S女性に半ば強制的に亀頭責めされれば、自分で止めることはできません。
しかも女性にコカれるという快楽も上乗せされて吹きやすさアップ。
お店でも男の潮吹きに対応してくれるところがあります。
一度できるとその後コツが掴めるのでおすすめです。
何かを敷いたりお風呂でやってみる
潮吹きは潮を吹くので床やシーツが汚れます。
また、失敗しておしっこが漏れてしまう場合もあります。
そしてそのことを気にすると、気が散って潮吹きに集中できなくなってしまいます。
そこで汚れないように何かシートを敷いたり、いっそのことお風呂でやるという手もあります。
思う存分快感にのたうち回ることができます。
チンポを少しでも柔らかくしないように頑張る
これはもう自分との戦いです。
チンポが柔らかく萎んでしまうと潮吹きは厳しくなります。
「頑張ってください」としか言いようがありませんが、頑張ってください。
まとめ
以上メスイキ、男の潮吹きと両方紹介しました。
ハードルが低めなのは亀頭の刺激だけがポイントの潮吹きの方だと思います。
潮吹きは射精と違って潮吹きそのもの自体には快感はそこまでありません。
それでも現象として視覚的に興奮するし、エンタメ的に最高なのでやってみる価値は十分あると思います。
ちなみにどちらも検索すれば動画が見つかります。
見ても「あーなんか気持ちよさそうだな」ぐらいしかわかりませんが、気になる方はぜひ。