M男性が欲して止まない存在、S女性。
そんな憧れのS女性に出会えたとして、どうしたら気に入って貰えるのか、またどうお願いをしたら良いのか分からずにクヨクヨモジモジしてしまうM男性、少なくありません。
いざS女性にしてほしいことをお願いするぞ!という段になって、地雷を踏んで鼻であしらわれてしまう男性もまた同じ…少なくありません。
いくらS女性へのリスペクトの気持ちがあっても、経験が少ないと上手く誠意が伝わらずプライドの高いS女性の機嫌を損ねがちです。
折角S女性に対して熱意がありリスペクトの気持ちだってあるのに相手にして貰えないのは辛すぎますよね…。
そんな風に門前払いにならないためにも、S女性に対してどういう態度でお願いをしたら良いのか、どんな風にご奉仕をしたら良いのか?そしてもし地雷を踏んでしまったらどうなるのかも反面教師としてご紹介します。
さぁ、掘り下げてみましょう♪
①S女性へのお願いの仕方
憧れのS女性と出会ったら…「踏んでほしい」とか「パンツが欲しい」とかお願いしたい事、タップリありますよね。
ですが、焦ってはいけません。
一気にアレもして欲しい、これもして欲しいとお願いするとS女性によっては「あらら、カワイイ♪」と大目に見てくれる場合もありますが、全員が全員そう思うわけではないのです。
中には「一気にこんなにお願いしてきて、M男の癖に何様?」と機嫌を悪くするS女性も居ます。
お願いをする事自体は良いのですが、S女性の都合を考えずに一気にまくし立てるのは基本的にはNGと考えて良いでしょう。
また、お願いをする時はへりくだる事を忘れないようにしましょう。
そして、「お願いを聞いて頂いたら自分はこんな風に幸せになります、そして忠誠を誓います」と、小分けにして熱量たっぷりに伝えましょう。
その際、読みやすい言葉遣い、文章になるよう意識するのを忘れずに。
S女性は、大切な自身の時間を使ってあなたの文章、または言葉を聞いたり読んだりしてくれているのです。
その事に対する感謝の気持ちを忘れずにいれば、あなたの熱意は必ずS女性に届きますし受け取って貰えます。
彼女達が欲しているのは、彼女達に対して誠意を持って接することの出来るM男性です。
ですから、きちんと言葉に出して誠意を伝えつつお願い事をすれば多少のワガママはS女性も聞いてくれます。
②S女性へのご奉仕の仕方
次はS女性へのご奉仕の仕方です。
まず、プレイに関しては、決して自分の思うご奉仕を勝手にS女性に対して実行しないこと。
許可なくよかれと思って勝手にご奉仕しようとすると、S女性からしたら「何勝手に許可なしで動いてるのよ、何様なの?」となります。
あくまでも、S女性の許可を得て実行する事が大前提です。
逆にS女性から許可が降りたら、出来るだけ早くスピーディーにご奉仕をしましょう。
モタモタしていると忠誠心を疑われます。
また、S女性から命令があればすぐに応じましょう。
例えば「脚を舐めなさい」と言われたら、例え脚から激臭がしていてもなるべく躊躇わずに即舐める事。
その際「美味しいです」「ありがとうございます」等、S女性を持ち上げる言葉を連発する(もちろん、ご奉仕をしつつ)と尚良しです。
そして案外見逃しがちですが、日常生活でもS女性へのご奉仕を忘れないようにしましょう。
どういう事かというと、S女性の事を気遣ったラインやメールを送ったり、まめに自分の体の開発の進捗報告を送るなどです。
S女性の好きな物事に関する情報を収集して送るのも良いでしょう。
プレイ以外の部分で勝手にご奉仕する分には、S女性も悪い気はしないものです。
③S女性とのセックスの仕方
念願のS女性とのセックスの仕方についてです。
M男性側からしたら、自分の情けないチンポをS女性の聖なる祠に入れられる…って考えただけで暴発しそうになりますよね。
特に女性経験の少ないM男性にありがちなんですけど、緊張し過ぎて勃たないとか、逆に張り切り過ぎて欲望のまま突っ走ってしまうとかあるんです。
どういう状態になろうとも忘れてはいけないのが、S女性の指示を聞き逃さずに聞き、自分の欲望は一旦横に置いておいた上で逐一応えるという事です。
難しく感じるかもしれませんが、S女性は自分をないがしろにするM男性に用はないと感じる生き物であり常に自身が優位に立ちたいと思う生き物です。
そのため、ちょっとでも暴走するそぶりをみせたりしたら、その場では許して貰っても2回目は無くなると思っておいた方が良いでしょう。
やらかしたとして、その場で怒って貰える場合はまだ修繕のチャンスあり。
もし怒って貰えず、ふぅ…とため息混じりにスルーされたなら次はない可能性大です。
気付いた時点で、セックスを中断して土下座しておいた方が良いレレベル。
S女性に挿れさせて貰ったとして、勝手に腰を振るのはNG。
ちゃんとS女性が「動いていいわよ」と言うまで、ひたすら忠犬のように命令を待ちましょう。
④S女性の機嫌を損ねてしまったら
S女性の様子がおかしい…もしかして機嫌を損ねた?
そう感じたらまず一番最初にするべきこと、それはS女性に「すみません、私何かしてしまったでしょうか…」と、素直にご機嫌伺いを立てる事。
おかしいと感じてそのままにしておくと、ある日突然スパッと関係を切られてしまいます。
素直に聞く事によって、S女性の機嫌が良ければ答えてくれますし、答えてくれなくても「ふぅん、こいつちゃんと気付いたのね。」と、少なくともマイナスにはなりません。
そして、気が向いたら「あなたのこういうところにムカついたのよね」と、ポロッと教えてくれたりします。
もし教えて頂く事が出来たなら、もう二度と同じ失敗をしないようにノートに書いておきましょう。
S女性は、何度も同じ失敗をするM男性には氷のように冷たくなるものです。
気に食わない点を教えて貰ったものの、日々の忙しさにかまけてうっかり忘れてしまったM男性を知っているのですが…。
数年の付き合いだったにも関わらず、スパッと一瞬で切られてしまったそうです。
恐らく積み重なって来た何かがあったのだろうとは思いますが、こういうルーズなところから関係は解れていきますので、しっかり意識しておく事が大事です。
⑤おわりに
M男性にとって女神ともいえる存在のS女性ですが、大変プライドが高く取り扱いには細心の注意を払わなければならないという事がお分かりいただけたでしょうか。
でも、取り扱いや何かあった時の対処のコツをしっかり押さえておけば、何か起きても地雷を踏んで関係が破綻する…という事態にはなかなかならないものです。
それにS女性も人間ですから、一度やらかし、もとい失敗しただけのM男性を、失敗だけを原因に切り捨てるという事はなかなかしません。
彼女達は、M男性がやらかした時にどのような謝罪をするのか、どう償うのかを見ています。
普通の人間関係と通じるところがありますね。
基本的に、新しいM男性を探すのだって手間がかかりますから、彼女達もなるべく今現在のM男性を自分好みに育てていこうとします。
その期待に応えるべくM男性側もS女性の事を理解しようと頑張る、喜んでもらえるよう日々精進するというのは、もはやM男性にとって必要不可欠な努力と言えますね。
誠意を以てきちんと対応する、自分ファーストではなくて相手ファースト、変に繕わない、これらを意識していれば自然とS女性からの愛着をGET出来るはずです。
勿論、S女性の求めるプレイに応じる事が出来るよう日々の勉強も欠かさないようにしましょう。