40代の会社員の僕はコロナの影響で職をなくし、長年付き合ってきた恋人にも振られ人生に絶望を感じていた。
そして生きていくのもつらくなり、ロープを用意し自宅のドアに巻き付け窒息してやろうって考えた。どうせ死ぬなら直立したままの首吊りなんかじゃなくて、怒りの感情をこみあげながらじわじわ死んでやると考えたのだ。でも痛いだけだと嫌だったのでオナニーしながらやることにした。
ロープがだんだんきつくなってくる。それと同時にオナニーをはじめた僕だったが、意識が遠のいていく中、なんともいえない絶頂感がこみあげてきた。
これは死の前兆なのか?
違った。
それは射精の前兆だったのだ。
こうして僕は窒息オナニーという行為にのめりこんでいくことになる。
死の淵から目覚めた窒息プレイという快感。
気付けばこのプレイのためならまだまだ死んでいられないという欲が出てきたのである。
窒息しながらのオナニーが、まさかの快感をもたらしてくれるなんて思ってもみなかった。
これまでの絶望が、突如として快楽へと変わっていく。
僕は窒息プレイという禁断の行為にのめり込んでいくことになる。
死の淵から目覚めた窒息プレイは、生と死の境界線を曖昧にし、快楽と苦悩を同時に味わえる特別な体験だった。
その衝撃的な感覚に魅了された僕は、自らの存在意義を見いだし始めた。
絶望から脱却し、禁断の快楽と苦悩に満ちた生活を送る僕。
窒息プレイは僕にとって、新たなる生への扉を開いたのだった。
ある日、僕はひとりで窒息オナニーをするだけでは飽き足らなくなってきたと感じた。
そこで、出会い系サイトを利用して新たな刺激を求めることに。
サイトを見ていると、目に留まったのは30代の会社員であるS女の方だった。
彼女は男性の首を絞めたり顔の上にお尻ごと座るなど、いわゆる顔面騎乗が大好きなよう。
僕自身もこのようなプレイに興味があり、彼女との相性が良さそうだと感じた。
僕たちはメッセージを通じて意気投合し、すぐに会うことになった。

彼女とホテルに入ると、彼女は僕に対して強制的に洗っていないアソコを舐めさせたり、お尻をぐりぐりと顔に押し付けたりするように求めてきた。
「ほら、舐めてるだけじゃなくてオナニーしているところを見せなさいよ」
最初は戸惑いながらも、私は彼女の指示に従ってオナニーをすることに。
彼女のアソコからは強烈な匂いが漂っており、それを舐めることによってこの変態m男の僕の興奮度は高まっていくのがわかった。
同時に、彼女のお尻が私の顔に押し付けられる感触も忘れることができなくなってしまった。
そして、あろうことか私は彼女に弄ばれているだけで射精してしまったのだ。
「イクのが早いわね。まだまだやり足りないから今度は首を絞めつけてあげるわよ」
満足していない彼女は、僕の首を絞めながらオナニーを続けるように指示してきた。
「いい顔ね。苦しい?さっきよりも息ができないでしょ?」
息ができなくなるほど首を絞められながら、僕は彼女の指示に従ってオナニーを繰り返していった。
何度も射精を迎えるたびに、意識はぼやけていく。
白目をむきながら涎をだらだらと垂らしながら、僕は何度も絶頂を迎えたのだった。