アンナ女王様のM男調教日記:キモピコ編

S女王様・M男性コラム

M男性の皆様はじめまして、私、アンナという者でございます。

新宿を中心にfreeのSM女王様として活動している、28歳になったばかりの駆け出しプレイヤーです。

とある縁からこちらで私の調教日記を書かせていただけるという事で、拙い文章ではございますがM男性の皆様がよりSMの世界に惹かれるよう、SMプレイの技術同様精進してまいります。

以後お見知りおきを。


アンナ女王様 宣材写真

第一回目の今回は、今年とても印象的だった、SMプレイ初心者であるM男性の調教の記録を書いていくわね。

彼の名前は「キモピコ」。

30代後半にして恋愛経験無しの童貞クン。

彼と過ごした4日分の調教の日々を見ていってね。

1日目: 偶然の出会い

今日、キモピコという新しいM男性とのセッションが始まった。
彼は30代後半の童貞で、萌え系のアニメやゲームが大好きな2次元オタクね。
彼女どころかまともな恋愛もせずに今まで過ごしてきた彼が、一念発起して風俗店に行こうとして、どう間違えたのか、当時サポートとして入っていたSMクラブに来たのがきっかけで出会ったの。
キモピコの恥ずかしそうな表情と戸惑いの目がとても印象的だったわ(笑)

そして彼は小さく頭を下げながら、
「すみません、風俗店と間違えて来てしまったので…」
と聞き取れないぐらいの小さい声でつぶやいた。
その質問に私は微笑みを浮かべながら、
「ここはSMクラブよ。あなたはここに興味があるのかしら?」
と優しく答えたわ。

一瞬戸惑った表情を見せたけれど、次第に興味深げな目をして、一瞬だけ、私の目を見たの。
その姿を見て直感したわ。
キモピコは良いポテンシャルを持ってる。
彼の内に秘めた欲望を引き出してあげることに決めたの。

「キモピコ、あなたの心の奥にある欲望を解放するために、私の元に来たのよ。今日はあなたの初めてのセッションになるわ」
と告げると、彼は少し緊張しながらも頷いたの。

体としては、希望のプレイ無しのお任せコースといった感じで、私からの調教を受けていってもらう感じ。
まずはキモピコを緊縛椅子に座らせ、手足を軽く縛ったの。
彼の体が少し緊張しているのが分かるわ。
でも、私は優しく彼の耳元で囁いたの。
「安心して、キモピコ。私はあなたを守るから。全てを私に任せて」
私からの甘い言葉が意外だったのか、少し戸惑っていたけど緊張が少しずつ解けていくのを感じたの。

次に、彼の体に触れながら、冷たい金属の道具を使って彼の肌を刺激したわ。
その冷たさに彼は驚きの声を上げたけれど、すぐにその感覚に慣れていったの。
彼に限らず、こういう反応を見るのが楽しいのよ(笑)

プレイの終わりには、彼は深く息を吐きながら、私に感謝の言葉を述べたわ。
その瞳には以前とは違う、満たされた自信と満足感が宿っていたの。
初心者相手に初めてのセッションとしては上出来だったわ。

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2日目: 新たな快感

今日、キモピコが再び私の元に訪れたわ。
数日前のプレイで、彼も新しい扉の鍵か何かを、掴みかけてるみたい。
だから今日はさらに一歩踏み込んだプレイを試みることにしたの。

最初に、彼を再び緊縛椅子に座らせ、今回はより複雑な縛り方で彼の体を縛り上げたの。
ロープの感触が彼の肌に食い込み、彼の体を固定していくのが感じられるわ。
身体にまとわりついた、下品な脂肪のせいでキモピコの身体はお中元のハムみたいになっててウケたわ(笑)
私は彼の耳元で、
「キモピコ、今日はあなたの体を完全にロープで支配するのよ」
とささやいたの。
ベタなセリフでも、この初心者童貞には刺さるみたい。
目をウルウルさせながら、何も言わずに全身で快楽を享受してるようだったわ。

次に、この日キモピコが着てきた萌えキャラがプリントされたTシャツを見せて、
「キモピコ、あなたはこのコが好きなのね。今日は彼女にもその情けない姿を見てもらいな」
その言葉に彼は
「はいいぃ…」
とキモい声で喚いたの(笑)

この日の終りにも、キモピコは礼儀正しく私に感謝の言葉を述べたわ。
その顔には、前回以上に深い満足感が漂っていたを感じた。
こうやって信頼関係が確立されていくのも、SMプレイの女王様としての喜びね。
次回のセッションも、ますます楽しみになったわ。

今回のところはこんな感じ。
彼とのプレイだけでなく、他にも私を慕ってくれるカワイイM男の体験はたくさんあるから、日記に起こすまで待ってね。

ちなみにキモピコって名前、本名がキヨヒコというらしく、キモオタと自分の名前を掛けて、マリオのキノピコも合わせてキノピコって自分で付けたらしい。
響きが可愛くて気に入ってるらしく、ネトゲとかSNSとか匿名でよく使ってるんだって。
しょうもな。

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