SMと言ったら女王様、女王様と言ったら…鞭!スパンキング!っという具合に勢いよく連想してしまう
そこの貴方、その気持ちとっても良く分かります。
手練れの女王様に打たれたい!という心の声がここまで聞こえてくるようです。
しかしそんな貴方にあえて問いたい。女王様の使用する鞭って実際どれだけの種類があってどんな特徴があるのか?と。
案外、ここを知っているM男性ってそうそう居なかったり。
この記事ではSMプレイで使われる鞭の種類とそれぞれの特徴について説明していきます。
はじめに
熟練のM男性や、スパンキングへ並々ならぬ熱意を持っているM男性は除外しますが…
Mデビューしたての男性、またはSMに憧れを抱いてて勉強中というM男性にとっては全くもって未知の領域ではないでしょうか?
そこで考えてみて下さい。
鞭って、振るわれるその瞬間、S側とM側が鞭を通して繋がるわけじゃないですか。S側の「いう事訊きなさい」という意志だけじゃなくて、愛とか、様々な気持ちがその一振りに籠ってるわけです。
そう考えると、鞭って奥深くないですか?
そして、お互いを繋ぐツールとしての鞭に興味が湧いてくるものではないでしょうか。
一体どんなモノがあって、それぞれどんな特徴があって、いざ自分が使われるとなるとどんな感じなのか…と。
むしろ、それを知っておく事は鞭をふるうS側に対しての礼儀とも言えますよね。
その上、ご主人様とのふとした会話で「ふぅん、この奴隷、ちゃんと勉強して来てるのね。」なんて思われたりするかもしれません。
周囲のただ漠然と鞭を受けているだけの奴隷達と差をつけ、よりご主人様からの寵愛を受けるためにも、よくよく鞭について学んでみましょう。
①バラ鞭
まずはバラ鞭。これは初心者向けです。
先端がフリンジ状のようになっており、数本の細かい革が持ち手の部分で纏まっている。
そんな鞭をイメージしてださい。
打たれても力が分散され、他の鞭と比較すると痛みはそこまででもありません。
ですので、痕が残りにくく初心者でも扱いやすい鞭と言えるでしょう。
かと言って、音は随分派手ですし、他の鞭と比較すると痛みはそこまででも、というだけで、十分痛みは感じられます。
また、長さや素材、先端がどれだけ分かれているかによって痛みも違ってきます。
先端も編み込まれている形状のモノもあり、その場合は普通のバラ鞭よりも威力が増します。
ですので、普通のバラ鞭と同じように打たないようにS側は配慮する必要があります。
ただ雰囲気を楽しみたい場合なら布製のバラ鞭を、しっかり楽しみたいのならば革製のものをチョイスしましょう。
また、長さは短ければ短い程打たれる側の痛みは減少します。
SM初心者の方々は、短いものからトライする事が多いです。
逆に、玄人の方々は長めの鞭を好みます。
先端のフリンジの数、素材、長さによって痛みの強さも違ってきますので、最初の内は色々試してみるのがオススメです。
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