「ひぃ…ぃぃうっ…もう…無理…」
「何言ってんの?アナタが自ら望んだ事でしょう…?」
「でも…もう…辛いです…どうか…イカせてください…」
「ダーメ。私が飽きるまで続けるからね!」
ほんの少し好奇心で願っただけなのに…まさか本気の寸止め射精管理をされるなんて…
これは僕がSMコミュニティで知り合った女王様に手コキ寸止め射精管理をされた時の話です。
ボンデージ姿のいやらしいお姉さんに手コキ責めされるのが密かな理想だった僕
『ボンデージの似合う女王様に手コキで寸止めプレイされたいM男です』
SMコミュニティでこんな書き込みをしたのは2ヶ月前の事。
僕は女性のボンデージ姿が特に好みで、黒や赤のエナメルハイレグスーツにロングブーツを身に纏った女王様系のお姉さんにエロスを感じます。
そしてそんなお姉さんにいやらしい言葉をかけられながら手コキされたい、何度も寸前で止められて焦らされたい…という願望を以前から密かに抱いていました。
とはいえ僕には学生時代から付き合っている彼女がいたし、性欲発散は彼女とのセックスで事足りていた事。
それに何より、このマゾ的な欲求を満たしてしまうと、完全に変態になってしまうんじゃないか、そこまで堕ちてしまいたくはないと保身に走った事。
こういった理由から実際、行動に移すまでには至りませんでした。
けれど僕は長年付き合っていた彼女と別れてしまったのです。半年前の事でした。
それからの僕は性欲発散といえば専らエロ動画を見ながら。当然、欲望丸出しでボンデージ姿の女王様が出演しているものや手コキが主となった作品を見漁りました。
その結果、以前にも増してマゾ的欲求が強くなり、SMコミュニティで僕の願望を叶えてもらえそうな女王様を探してみたいという思いに至ったのです。